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2008年11月 9日 (日)

鵡川球児神宮で暴れろ! むかわ町がバックアップ

神宮頂点へ、むかわ町がシシャモ打線を強力バックアップする。秋季全道高校野球を制し、明治神宮大会で日本文理(新潟)と初戦(15日)を迎える鵡川に、同町の山口憲造町長(60)は「全国大会出場となれば協力したい」と明言した。

 強豪といえど公立校にとって遠征費などの費用面は頭痛の種だ。そこで「町ぐるみで支援策に取り組んでいきたい」と甲子園前に立ち上げられる協賛会とは別に、神宮大会のために町の「生涯学習基金」適用で一定額を補助する方針を固めた。

 人口約1万人のむかわ町にとって高校野球は一大町おこしでもある。21世紀枠で02年センバツ初出場を果たして以来、硬式野球部がもたらしたものは計り知れない。山口町長は「高齢者の中には野球部の“追っかけ”をしている方々もいる。生きがいのひとつにもなっている。地域ボランティアにも参加してくれ、子供たちが町に笑顔や元気を与えてくれる。それはお金では代えられないもの」と、その価値を強調した。すでに町民向け神宮大会応援ツアーも組まれ、徐々にシシャモの町が熱気を帯びてきた。町全体の支援を背に神宮の舞台に臨む。

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