高校野球

2009年11月 8日 (日)

雄星12球団OK「実感ないけど楽しみ」

 最大9球団の指名が予想されるドラフトの目玉、花巻東(岩手)・菊池雄星投手(3年)は28日、花巻市内の同校で取材に応じ、改めて12球団OKの姿勢を示した。国内に進路を絞ったことを表明した25日の会見では涙も見せたが、この日は晴れ晴れとした表情。「楽しみな気持ち。早く明日になってくれないかなと」と笑顔で、運命の瞬間を待ち望んだ。

 思い悩む姿は、もうなかった。あどけなさの残る18歳らしい笑顔で、菊池は報道陣の前に立った。ドラフト前日の緊張は感じられない。「楽しみな気持ち。早く明日になってくれないかなと。明日決まるのか実感がわかない。ボーッとしている感じです」。日が落ちかけたグラウンドを背に、淡々と思いを言葉にした。

 国内のプロ野球に進むと決めた以上、どこの球団に指名されてもベストを尽くすことしか考えていない。「希望球団? 全くないです。どの球団でも投げることは同じ。ユニホームで野球をするわけではないし、投げるのは自分なので」。12球団OKの姿勢を改めて明言した。ただ、運命が決まる抽選の瞬間は「監督と両親と4人でゆっくり見たい」という本人の希望で、中継はされない方向だ。

 メジャーへの思いは完全に封印した。進路表明会見での涙の理由を改めて聞かれると、「泣いてはいけないと思ったんですけど、たくさん悩んだし、大リーグのスカウトで1年の時から追いかけてくださった方もいた。申し訳ない気持ちだった。だから、こらえるよりよかったと思うけど、誤解されてしまったことは申し訳ないです」。メジャーへの未練ではなかったことを強調した。

 日本球界入りを決意したからこそ、見る目も変わった。セ・パのCSをテレビ観戦。「CSは全試合見ました。目線が変わった。どうやって抑えるのか、どこが足りないのか。(楽天)田中さんとか、去年のダルビッシュさんとか。由規さんも投げてたし、セ・リーグも見ました」。1年後に同じ舞台に立つのも、決して夢ではない。

 最速155キロ、20年に一人の逸材とも言われる左腕には、野茂英雄(新日鉄堺→近鉄)の8球団を超える史上最多の9球団の入札が予想される。それでも「行く球団は1つ。(入札の)数字は意識しないで、みんなが応援してくれると思うので、その球団に行くだけです」と穏やかに言い切ったドラフトの主役。運命のクジが引かれる瞬間を、誰よりも心待ちにしている。

 ◆菊池 雄星(きくち・ゆうせい)1991年6月17日、岩手・盛岡市生まれ。18歳。小3の時、見前タイガースで一塁手として野球を始める。盛岡東シニアでは投手として中3の春に東北大会準優勝し、東北選抜に選ばれて全国大会出場。花巻東では1年春からベンチ入りし、2007年夏の甲子園に出場。09年センバツでは準優勝し、同年夏は4強。184センチ、83キロ。左投左打。家族は両親と兄、姉、妹。

(2009年10月29日06時02分  スポーツ報知)

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センバツV投手の今村「愛される選手になりたい」

 センバツV投手の清峰・今村猛(18)は、同校での練習に参加した。「ファンがあってのプロ野球なので、愛される選手になりたい。欲を言えば、子どもたちから目標とされるような、夢を与えられる選手になりたいですけど」。広島の1位指名が決定的な右腕は、早くも将来像を思い描いていた。

 「プロに行けなければ実家(いりこの加工業)を継ぐと思います」と公言。吉田洸二監督(40)は「ドラフトが近づいても表情は明るかった。プロはずっと夢でしたから」と12球団OKのまな弟子を送り出す。

(2009年10月29日06時00分  スポーツ報知)

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横浜高・筒香「どこでも行く」

 横浜が1位指名を表明している横浜高の高校通算69発男・筒香嘉智内野手(3年)は28日、横浜市内の同校グラウンドで取材に応じ、「緊張は全くないです。12球団どこでも行きます」と運命の日を前に、リラックスした表情を見せた。

 この日は約2時間、ノックやマシン打撃に汗を流した。「木製バットには、もう慣れました」と言う通り、打撃練習では快音を連発。意中の球団はなく、指名を名言している横浜についても「(先輩の)石川さんがいるけど…入ってみないと分かりません」とだけ話した。

 プロに入っても己の道を貫くつもりだ。「あこがれの選手? 特にいません。自分の中の究極を追求するだけです。ホームランを打って、チームに貢献できる選手が究極です」。松井、清原を超える通算本塁打を記録したスラッガーは、静かに運命の瞬間を待つ。

(2009年10月29日06時00分  スポーツ報知)

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菊池「楽しみな気持ちが強い」ドラフトを心待ち

 今ドラフト注目の155キロ左腕・花巻東(岩手)の菊池雄星投手(3年)は28日、同校のグラウンドで軽いランニングとストレッチを行った。ドラフト会議に向けて「楽しみな気持ちが強いので、早くあした(29日)になってくれないかと思っている」と晴れやかな表情で語った。

 日本でのプレーを表明した25日の記者会見では、最後に感極まって涙を流した。「1年の時から追い掛けてくれた(米大リーグの)スカウトもいて、申し訳なく思った」と理由を説明。現在は普段通りの生活に戻り「すっきりしている」と話した。

 史上最多の8球団を超えるチームが1位指名で競合する可能性もある。それでも菊池は「行く球団は1つなので(重複の)数字は意識しない」といたって冷静。交渉権を得た球団に入る姿勢も変わらず「どのユニホームが似合うか親友と話している」と高校生らしい一面も少しだけのぞかせた。

(2009年10月28日20時34分  スポーツ報知)

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北照高、本番前に横浜隼人と試合…神宮大会11・14開幕

 11月14日に東京で開幕する明治神宮野球大会・高校の部、大学の部へ出場する北照高、函館大の遠征日程が決まった。秋季全道大会10年ぶり3回目の優勝を果たした北照は、31日に小樽水産と道内最後の練習試合を行った後、来月7日に東京へ出発。8日に二松学舎大付、聖徳大深谷、10日には今夏の甲子園出場校、横浜隼人と練習試合を行う。

 21年ぶり2度目の出場を決めた函館大は、10日に東京へ出発。神宮球場と同様の人工芝がある都内近郊のグラウンドで調整し、13日の開会式を迎える。組み合わせ抽選は来月1日に行われる。

(2009年10月28日09時19分  スポーツ報知)

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いざ神宮へ!北照、さっそく練習

 14日開幕の明治神宮野球大会(神宮)高校の部に出場する北照野球部が出発。千葉県内で練習を行った。

[ 2009年11月08日 ]

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秋の高校野球:近畿地区大会 近江、初戦で敗退 神港学園に2-4 /滋賀

 ◇好機生かせず
 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、県高野連主管)は24日、大津市の皇子山球場で1回戦残り2試合を行った。神港学園(兵庫)が近江(滋賀)を4-2で降し、福知山成美(京都)がPL学園(大阪)を2-1で退けた。25日は同球場で準々決勝2試合を行う。

 ▽1回戦

神港学園

  001020100=4

  000010010=2

近江

 (神)前仲-清水

 (近)丸山-内田

 ▽本塁打 横川(神)

 ▽二塁打 清水、横川(神)近藤、布内(近)

 神港学園が競り勝った。三回、1死二塁から横川の適時打で先制すると、五回には再び横川が値千金の2点本塁打を放ち、流れを引き寄せた。守っては前仲が2失点完投と、先発の役割を全うした。近江は五回に布内の適時打で1点を返したが、八回2死満塁の好機で押し出しによる1点しか追加できなかったのが響いた。

PL学園

  000000010=1

  20000000×=2

福知山成美

 (P)多司-影山、深海

 (福)島本-細田

 ▽本塁打 桑原(福)

 ▽二塁打 吉川、山崎(P)工藤(福)

 福知山成美が逃げ切った。一回1死一塁から桑原が先制の2点本塁打。以降はわずか4安打ながら、力投の先発・島本が10三振を奪うなど、PL学園の強力打線を1点に抑え、勝利を引き寄せた。PL学園は八回1死一、三塁から西垣の犠飛で1点を返したが、反撃もここまで。打線のつながりを欠き、散発5安打に終わった。

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

秋の高校野球:近畿地区大会 島本、10奪三振 福知山成美、PL学園降す /京都
 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は24日、大津市の皇子山球場で1回戦残り2試合を行った。神港学園(兵庫)が近江(滋賀)を4-2で降し、福知山成美(京都)がPL学園(大阪)を2-1で退けた。25日は同球場で準々決勝2試合を行う。

 ▽1回戦

神港学園

  001020100=4

  000010010=2

近江

 (神)前仲-清水

 (近)丸山-内田

 ▽本塁打 横川(神)

 ▽二塁打 清水、横川(神)近藤、布内(近)

 神港学園が競り勝った。三回、1死二塁から横川の適時打で先制すると、五回には再び横川が値千金の2点本塁打を放ち、流れを引き寄せた。守っては前仲が2失点完投と、先発の役割を全うした。近江は五回に布内の適時打で1点を返したが、八回2死満塁の好機で押し出しによる1点しか追加できなかったのが響いた。

PL学園

  000000010=1

  20000000×=2

福知山成美

 (P)多司-影山、深海

 (福)島本-細田

 ▽本塁打 桑原(福)

 ▽二塁打 吉川、山崎(P)工藤(福)

 福知山成美が逃げ切った。一回1死一塁から桑原が先制の2点本塁打。以降はわずか4安打ながら、力投の先発・島本が10三振を奪うなど、PL学園の強力打線を1点に抑え、勝利を引き寄せた。PL学園は八回1死一、三塁から西垣の犠飛で1点を返したが、反撃もここまで。打線のつながりを欠き、散発5安打に終わった。

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 福知山成美と神港学園8強 /和歌山

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、県高野連主管)は24日、大津市の皇子山球場で1回戦残り2試合を行った。神港学園(兵庫)が近江(滋賀)を4-2で降し、福知山成美(京都)がPL学園(大阪)を2-1で退けた。25日は同球場で準々決勝2試合を行う。

 ▽1回戦

神港学園

  001020100=4

  000010010=2

近江

 (神)前仲-清水

 (近)丸山-内田

 ▽本塁打 横川(神)

 ▽二塁打 清水、横川(神)近藤、布内(近)

PL学園

  000000010=1

  20000000×=2

福知山成美

 (P)多司-影山、深海

 (福)島本-細田

 ▽本塁打 桑原(福)

 ▽二塁打 吉川、山崎(P)工藤(福)

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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「日本で全力尽くす」花巻東・菊池の一問一答

2009.10.25 13:38
 国内プロ野球へ進路希望を表明した岩手・花巻東の菊池雄星投手。岩手県花巻市の同校で開かれた記者会見では、笑顔はなく終始厳しい表情で、話し終えた後は緊張感から解放されて涙も見せた。それでも、言葉は力強く「すべてにおいて日本一の投手になりたいです」。高校球界ナンバー1左腕の呼び声高い18歳らしく大きな目標を掲げた。一問一答は以下の通り。

 --国内のプロへ決断した理由

 「まだまだ自分のレベルでは、世界には通用しないと思いました。日本で、みんなから認められてから世界でプレーしたいと思いました。日本でやると決めた以上、日本ですべてを出し尽くします」

 --決断したのはいつ

 「最終的に決めたのは昨日(24日)です。(佐々木洋)監督と両親との話し合いのときに判断しました」

 --今の気持ちは

 「悔いは全くないです。(日本の球団から)指名されれば、どの球団でもベストを尽くして投げる覚悟です」

 --メジャー球団への思いは

 「育成プランに違いは感じたが、(日本も)どちらもすばらしいと思った。通訳や食事のサポートもしてくださるということだった。遠くから来ていただき、期待してもらったのに申し訳ない気持ちでいっぱいです。判断したのは、まずは日本で一番の投手になってからと思ったことです。メジャーはひとまず封印して全く考えずに、日本一の投手を目指したい」

 --日本一の投手とは

 「数字はわからないですが、ファンに愛され、応援されるすべての面で一番の投手です」

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秋の高校野球:近畿地区大会 PL学園惜敗 /大阪

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、県高野連主管)は24日、大津市の皇子山球場で1回戦残り2試合を行った。神港学園(兵庫)が近江(滋賀)を4-2で降し、福知山成美(京都)がPL学園(大阪)を2-1で退けた。25日は同球場で準々決勝2試合を行う。

 ▽1回戦

神港学園

  001020100=4

  000010010=2

近江

 (神)前仲-清水

 (近)丸山-内田

 ▽本塁打 横川(神)

 ▽二塁打 清水、横川(神)近藤、布内(近)

 神港学園が競り勝った。三回、1死二塁から横川の適時打で先制すると、五回には再び横川が値千金の2点本塁打を放ち、流れを引き寄せた。守っては前仲が2失点完投と、先発の役割を全うした。近江は五回に布内の適時打で1点を返したが、八回2死満塁の好機で押し出しによる1点しか追加できなかったのが響いた。

PL学園

  000000010=1

  20000000×=2

福知山成美

 (P)多司-影山、深海

 (福)島本-細田

 ▽本塁打 桑原(福)

 ▽二塁打 吉川、山崎(P)工藤(福)

 福知山成美が逃げ切った。一回1死一塁から桑原が先制の2点本塁打。以降はわずか4安打ながら、力投の先発・島本が10三振を奪うなど、PL学園の強力打線を1点に抑え、勝利を引き寄せた。PL学園は八回1死一、三塁から西垣の犠飛で1点を返したが、反撃もここまで。打線のつながりを欠き、散発5安打に終わった。

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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秋季東海地区高校野球大会:いなべ、延長戦で惜敗 津田学園も初戦突破できず /三重

 来春のセンバツの参考資料となる第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高校野球連盟主催、毎日新聞社後援)の1回戦の4試合が24日、愛知県の岡崎市民球場(岡崎市)と豊田市運動公園野球場(豊田市)で行われた。

 県勢は2校が登場し、県大会3位の津田学園は東海大翔洋(静岡2位)に完封されて敗退した。県大会2位のいなべ総合は中京(岐阜3位)に延長十一回の接戦の末、惜しくも敗れ、ともに初戦突破できずに終わった。

 県大会1位の三重が登場する2回戦4試合は25日、岡崎市民球場と豊田市運動公園野球場で行われる予定。三重は1回戦を勝ち進んだ豊川(愛知3位)と対戦する。

 ▽1回戦

 ○…豊田市運動公園野球場

 ◇いなべ、一歩及ばず
中京

  20002010001=6

  00010013000=5

いなべ総合

 (延長十一回)

 中京は延長十一回、初回に先制の二塁打を放った広瀬が四球で出塁すると、曽貝の二塁打で生還、決勝点を挙げた。いなべ総合は八回、岡部と森山の適時二塁打で3点を奪い、同点に追いついたが、一歩及ばなかった。

 ◇粘る試合できた--尾崎英也・いなべ総合監督
 失点につながるミスが多かった。相手投手のキレのあるスライダーに苦しめられたが、後半は継投の2人がよく投げ、八回に同点に追いつくなど粘り強い試合はできた。九回のホームスチール失敗が大きかった。

 ◇初回の2失点響く--出口博章・いなべ総合主将
 初回の2失点が一番の敗因。心がけてきたミスのない守備が崩れた回だった。ただ、相手投手が交代した時、立ち上がりを連打で点につなげられたのは良かった。あきらめない姿勢を学べた試合だった。

 ▽1回戦

 ○…岡崎市民球場

 ◇津田、決定打出ず
津田学園

  000000000=0

  01001012×=5

東海大翔洋

 東海大翔洋は二回2死後、小島の中前打などで一、三塁とし植杉の中前適時打で先制。五回には2死三塁から吉川の適時二塁打で加点。終盤にも得点を重ね快勝した。津田学園は好機に決定打が出なかった。

 ◇冬場鍛え、来年に--佐川竜朗・津田学園監督
 外角のスライダーを捨てきれなかったのが敗因だ。力の差を感じた試合だった。堀(投手)は夏前のけがで投げ込み不足だった。冬場に走り込み、機動力を鍛えて来年につなげたい。

 ◇走塁、失策ミス出る--野沢敬介・津田学園主将
 直球狙いだったが、追い込まれて変化球を打たされた。好機に1本が出なかったのが最後まで響いた。走塁や失策などミスも出た。相手チームは守備が堅実で投手中心の良いチームだった。

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 ■白球譜

 ◇4番打者の意地--いなべ総合・中園洋輔捕手(2年)
 2点を先制され、無得点のまま迎えた四回。1死二塁の場面で打席に立ったのは、4番打者で投手陣を支えるチームの大黒柱、中園洋輔捕手(2年)だった。相手投手の暴投で二塁走者が三塁へ。「ストライクを取られる前に打たなければ」と、思い切ってボール球を狙った。球は二塁手の方へ転がり、犠打成功。初得点となり、チームに活気が戻った。

 「今日の中園は体調が悪く、動きにキレがなかった。昨日まで熱を出して寝込んでいた」と試合後、尾崎英也監督が明かした。この日の中園捕手は4打数1打点。他の選手たちも「いつもの中園じゃなかった」と、大黒柱を心配した。

 試合後、球場の外で白いマスクをした中園捕手がいた。淡々と「今日は全くだめでした」と自らに容赦ない評価を下す。「四回の場面では、とにかく1点がほしかった。4番打者として最低限のことをしただけ」と力なげに首を振った。

 「昨日は一日ずっと寝ていたので、熱は下がりました。今日打てなかったのは、相手投手に手も足も出なかったからです」。潔く結果を受け入れ、相手をたたえた中園捕手のまなざしからは次を見据えた熱い思いも感じ取れた。

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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<花巻東・菊池>国内球団入り希望表明 ドラフトへ メジャーは「日本で認められた上で」

10月25日11時19分配信 毎日新聞

今春の選抜高校野球大会で準優勝、夏の全国選手権でも4強に入って甲子園を沸かせた岩手・花巻東高の左腕で、日米いずれのプロ球界に進むか注目されていた菊池雄星投手(18)が25日、同校で記者会見を開き、「日本の方に認められた上で世界でプレーしたい」と国内球団入りの希望を表明した。29日に行われるドラフト会議での指名を待つことになった。

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花巻東・菊池投手:国内球団入りの希望表明 感極まり涙も

 今春の選抜高校野球大会で準優勝、夏の全国選手権でも4強に入って甲子園を沸かせた岩手・花巻東高の左腕で、日米いずれのプロ球界に進むか注目されていた菊池雄星投手(18)が25日、同校で記者会見を開き、「自分のレベルではまだ世界に通用しない。日本の方に認められた上で世界でプレーしたい」と国内球団入りの希望を表明した。29日に行われるドラフト会議での指名を待つことになった。

 巨人など一部を除き、大半の球団が1位指名の可能性を本人に伝えているとみられるが、菊池は「どの球団に指名されてもベストを尽くす」といずれの球団の指名も受け入れる意向を示している。

 菊池は9月上旬に「自分の中では早くアメリカに行きたい。今は(大リーグと日本のプロ野球と)五分五分」と言及。高校生のドラフト候補が日本のプロを経由せず大リーグと契約した例は過去になく、菊池の進路は一気に注目度が増した。

 今月中旬には、日本の全12球団に加え、ドジャース、レッドソックス、ヤンキースなど大リーグ8球団の計20球団と交渉。菊池は「(日米の)どちらが成長できるか、安心してプレーできるかを考えたい」と話していたが、関係者によると、花巻東高野球部の佐々木洋監督ら周辺が日本のプロ球界入りを勧め、24日に本人と佐々木監督、両親が話し合いの場を持ち、最終的に決断した。

 会見後、菊池は涙を流し、野球部関係者に「米球団への申し訳ないという気持ちや、チームメートと離れて次のステージに行くことへの思いが重なって胸がいっぱいになった」と話したという。

毎日新聞 2009年10月25日 11時14分(最終更新 10月25日 17時08分)

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秋季東海地区高校野球大会:豊川2回戦へ 東邦は先制も惜敗 /愛知

 第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は24日開幕し、岡崎市民球場と豊田市運動公園野球場で1回戦4試合を行った。

 13年ぶり出場の豊川(愛知3位)は今夏の甲子園で4強の県岐阜商(岐阜2位)を延長十三回の末に降し、2回戦に進出。愛知2位の東邦は初回の3点を守れず、常葉橘(静岡3位)に敗れた。

 25日は両球場で2回戦4試合がある。愛知1位の中京大中京が登場し、岡崎市民球場で東海大翔洋(静岡2位)と対戦する。豊川は三重(三重1位)と戦う。

 ▽1回戦

 ○…岡崎市民球場

 ◇延長十三回制す
豊川   1010320200002=11

県岐阜商 0132110100000=9

 (延長十三回)

 豊川は延長十三回、2連続四球などで2死満塁の好機を作ると、土方が右前に2点適時打を放ち、激戦に終止符を打った。八回まではシーソーゲームを展開。豊川は4点差を追う五回、松岡の左越え2点本塁打などで3点を返し、六回には兼井の犠飛などで2点を追加して追いついた。

 ◇苦しい試合を粘る--森昌彦・豊川監督
 苦しい試合を選手が粘ってくれた。直塚は体調が悪い中、良く投げた。いい経験になる。失策など課題もあるが、気持ちを切り替え、三重戦では自分たちの野球をやる。

 ◇全員が一つに--土方健人・豊川主将
 緊迫した試合だったが全員が一つになって戦えたのが勝利に結びついた。守備でミスが出たのが課題だ。三重は甲子園に出場しているチーム。チャレンジャー精神で臨む。

 ◇新型インフル越え
 〇…豊川の4番・松岡大輝左翼手は体重92キロの1年生。今月初旬、新型インフルエンザと見られる40度の熱で1週間ほど練習を休んだ。練習復帰後は徐々に体調を戻したが、体調に不安を残したまま、今大会を迎えた。

 結果は6打数4安打5打点の活躍だった。五回には1点差に詰め寄る2点本塁打を左翼席中段に運び、チームを勢いづかせた。「会心の当たり。スライダー狙いだったが甘い直球が高めに来た」と笑顔を見せる。その後も自慢のパワーで二塁打を放ち、逆転の立役者となった。

 「体調は完全ではないが、力が抜けていい感じ。三重戦にも勝って豊川をアピールしたい」と闘志を燃やす。

 ▽1回戦

 ○…豊田市運動公園野球場

 ◇追加点奪えず
東邦  300000000=3

常葉橘 00000202×=4

 常葉橘は八回1死一、三塁から、牛場の左前適時打で同点とし、続く山岸も左前打を放って逆転した。東邦は初回、相手投手の立ち上がりを攻めて3点を先制したが、追加点を奪えなかった。

 ◇相手が一枚上--森田泰弘・東邦監督
 相手が一枚上だった。上村は悪くなかったが八回の二盗が惜しまれる。バッテリーは、この時期にしては能力がある。課題は打線。悔しさを忘れず、チームを鍛えたい。

 ◇やれることやった--小川啓太・東邦主将
 やれるだけのことはやったが、結果通りの内容だった。上村はよく投げたが、打撃が本来の力を出せなかった。今後、すべての面を鍛えていきたい。

 ◇夏までに鍛え直す
 ○…東邦の上村勇太投手(2年)は五回まで、走者を出しながらも粘り強い投球で無失点に抑えた。だが六回に2点を返され、八回には四球と3連打で逆転を許した。昨年秋からバッテリーを組む都築弘晃捕手(同)と2年連続で臨んだ東海大会だったが初戦敗退。「本当に悔しい。最後の夏までに鍛え直したい」と誓っていた。

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 〇きのうの結果〇

 ▽1回戦

豊川    11-9 県岐阜商

 (延長十三回)

東海大翔洋  5-0 津田学園

常葉橘    4-3 東邦

中京     6-5 いなべ総合

 (延長十一回)

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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秋季東海地区高校野球大会:中京が延長戦制す 県岐阜商は逆転負け /岐阜

 第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は24日開幕し、愛知県内2球場で1回戦計4試合が行われた。県大会3位の中京は延長十一回の激闘の末、三重2位のいなべ総合学園を振り切り、2回戦に進出した。愛知3位の豊川と対戦した県大会2位の県岐阜商は序盤のリードを守りきれず、延長戦で逆転負けを喫した。25日は2回戦計4試合があり、県大会1位の大垣日大は静岡3位の常葉学園橘と、中京は静岡1位の静岡商と、いずれも豊田市運動公園野球場で対戦する。

 ▽1回戦

 ○…豊田市運動公園野球場

 ◇2投手で13奪三振
中京

  20002010001=6

  00010013000=5

いなべ総合

 (延長十一回)

 一回に広瀬や都築の長短打などで2点を先制した中京は、七回までに5点を挙げた。八回には2死から、いなべ総合の岡部と森山の適時二塁打で同点に追いつかれたが、延長十一回、四球で進塁した広瀬が曽貝の二塁打で生還し、逃げ切った。投げては加藤智と外子浦が13奪三振の好投を見せた。

 ◇打線で苦しい展開--小嶋雅人・中京監督
 2アウトから同点に追いつかれるのは予想外の展開だった。投手より打線が厳しい。もう一本が出ず、苦しい展開だった。明日は連戦となるが、投手はそのための練習をしている。今日の勝利の勢いを持ち込みたい。

 ◇声掛け合い抑えた--小山浩毅・中京主将
 九回のサヨナラのピンチでの相手の本盗は想定外だったが、皆で声を掛け合って抑えられた。あのプレーで勢いに乗り、勝ち越せた。投手は踏ん張ってくれるので、次の試合はもっと点を取っていきたい。

 ○…岡崎市民球場

 ◇延長十三回力尽き
豊川   1010320200002=11

県岐阜商 0132110100000=9

 (延長十三回)

 県岐阜商は二回から六回まで毎回得点を重ね、最大4点差としたが、先発の松田が2本塁打を浴びるなど投手陣が乱調。八回に2点を奪われ、逆転を許した。その裏、無死三塁から7番福田の右前打で同点に追いつき、延長に入ったが、八回途中から力投を続けた1年生の横山が十三回に2点適時打を打たれ、力尽きた。

 ◇未熟な部分目立つ--藤田明宏・県岐阜商監督
 1年生はよく投げたが、投手力が整っていないことが一番の敗因。走塁も気持ちが先走り、本塁で何度もアウトになった。前チームと比べ、まだまだ未熟な部分が目立つ。この敗戦の教訓を夏に生かしたい。

 ◇相手が一枚上手--井貝星良・県岐阜商主将
 相手が一枚上手だった。守備でも攻撃でもここぞという場面で甘さが出た。捕手としても投手と息が合わない時があり、リズムに乗れなかった。練習から厳しさを求め、一球を大切にしないと勝ち抜けない。

 ◇磨きかけエースナンバー狙う--県岐阜商・横山真大投手(1年)
 延長十三回表、2死満塁のピンチ。相手打者は初球を高々と三塁側ファウルゾーンに打ち上げた。「打ち取った」。ベンチに戻りかけた瞬間、同じ1年生の福田晃規選手が落球した。「気にするな、切り替えろ」と声をかけ、「福田のためにも絶対抑えてやる」と誓った。しかし、それが力みを生んだ。直後に投じたスライダーは真ん中に入り、右前に運ばれて決勝点を許した。

 県大会決勝で13失点を喫した投手陣はこの日も不安定。序盤のリードを守れず、逆転を許した八回途中に4番手として登場。先発した松田侑樹投手(2年)に「センバツ出場のためには負けるわけにはいかない。頼むぞ」と送り出された。

 強気が持ち味。フォームや配球は二の次で、とにかく闘争心を前面に押し出した。得意の直球は走り、変化球のキレも良かった。「沈黙気味だったチームに勇気を与えてくれた」と藤田監督。だが、勝負どころで制球が甘くなった。

 公式戦の接戦での登板は初めて。2失点は許したが、5回3分の1を2安打に抑えた。それでも満足せず、「肝心な場面で打たれた。制球とフィールディング(打球処理)に磨きをかけてエースナンバーを狙います」。

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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高校野球:秋季都大会本大会 東海大菅生、逆転勝ち--準決勝 /東京

 ◇帝京も日大三を振り切る
 秋季都高校野球大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)は本大会第9日の24日、新宿区の神宮第2球場で準決勝2試合を行った。いずれも接戦となり、東海大菅生は九回表、酒井奨太一塁手(1年)の犠飛で勝ち越し、日野に逆転勝ち。帝京は伊藤拓郎投手(1年)の投打にわたる活躍で、安打数で上回る日大三を振り切った。

 東海大菅生と帝京による決勝は、25日正午から同球場で行われる。

 ◇日野、八回同点も
 ▽準決勝

 【神宮第2】

東海大菅生

  201100041=9

  304000010=8

日野

 東海大菅生は3点を追う八回、1死満塁から梶田の二塁打などで逆転に成功。日野は八回裏に同点に追いつき、さらに1死満塁で勝ち越しを狙ったスクイズを失敗し、チャンスをつぶした。九回表に犠飛で1点を入れた東海大菅生が日野を振り切った。

 ◇都立初、決勝ならず
 ○…都立高初の秋季大会決勝進出を目指した日野が、両チーム計25安打の打撃戦の末に力尽きた。試合後、嶋田雅之監督は選手に「(八回の)スクイズ失敗は完全に私のせい」と謝ったが、先発した松本勝哉投手(2年)は「自分が踏ん張り切れなかったのが一番の原因」と唇をかんだ。八回に持病のひじ痛から制球が甘くなり、無死満塁のピンチを招き降板。直後に4点を奪われた。「来夏には監督を甲子園に連れて行く。体を強くして戻ってきます」と球場を後にした。

 ◇日大三、粘り及ばず
日大三

  000000301=4

  03000110×=5

帝京

 帝京は二回、安尾の適時打と伊藤の左越え2点本塁打で3点先取。六、七回にも追加点を加え、先発伊藤が12安打されながら粘りの投球で完投。日大三は七回に3点を奪い、最終回2死から荻原の左越えソロで1点差に詰め寄る粘りを見せた。

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 ■想球

 ◇「三高野球」は受け継ぐ--日大三・大塚和貴捕手(2年)
 4点を追う七回表、自身の中前適時打などで1点差に迫った。悔しかったのはその裏、相手の5番打者に中越え適時二塁打を打たれ、2点差に広げられたこと。「打撃のしつこさは、相手の方が一枚上手だった」と絞り出すように話した。

 今夏の甲子園に西東京代表で出場したチームとして、東東京代表だった帝京には何としても勝ちたかった。どれだけ点を取られても、多少のエラーがあっても、しつこく得点し最後に勝つのが「三高野球」。自分たちが理想としている野球を相手に演じられ、悔しさは倍増した。

 この秋から主将を任され、自分が率先して「三高野球」を受け継がなくてはという思いは強い。「今回は力が足りなかった」と振り返りつつ、「でも、自分たちの野球ができれば必ず勝てる」と言い切る。伝統を受け継ぐチームを作り上げる厳しい冬の練習が待っている。

〔都内版〕

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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秋季東海地区高校野球大会:常葉橘は逆転勝ち--1回戦 /静岡

 ◇東海大翔洋、完封発進
 来春のセンバツ出場につながる第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は24日、愛知県内の2球場で開幕した。1回戦4試合が行われ、県勢3校のうち常葉橘、東海大翔洋がともに勝利した。25日は、残る静岡商が午前10時、豊田市運動公園野球場で中京(岐阜)との初戦を迎える。常葉橘は午後0時半、同野球場で大垣日大(同)と、東海大翔洋は午前10時、岡崎市民球場で中京大中京(愛知)とそれぞれ対戦する。

 ◇八回に集中打
 ▽豊田市運動公園野球場

東邦

  300000000=3

  00000202×=4

常葉橘

 常葉橘は初回に3点を奪われる苦しい展開。重苦しいムードを吹き払ったのは六回。1死満塁から、ゲームの流れを引き寄せる山岸龍大選手(2年)の適時打で1点差に。八回、牛場友哉選手(同)の左前打で追いつくと、山岸選手が再び好機でヒットを放ち、勝ち越しに成功した。長谷川彦(げん)投手は二回以降立ち直り、勝利に貢献した。

 ◇小島投手が完封
 ▽岡崎市民球場

津田学園

  000000000=0

  01001012×=5

東海大翔洋

 東海大翔洋は二回2死一、三塁から植杉俊介選手(2年)の中前打で先制。五回には2死三塁から吉川卓志選手(同)の適時打で加点し優位に立った。八回にも先頭の三宅海人選手(同)の三塁打を皮切りに、四球などで好機を広げ、そつなく2点を追加。試合を決定づけた。守っては主戦・小島宏祐投手(同)が津田学園打線を散発6安打に抑え、完封した。

毎日新聞 2009年10月25日 地方版

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福知山成美、PLに勝ち8強

秋季高校野球近畿大会

 秋季高校野球近畿大会第3日は24日、皇子山球場で1回戦2試合を行った。福知山成美(京都2位)は2-1でPL学園(大阪2位)に競り勝ち、2年連続の8強入りを決めた。近江(滋賀1位)は2-4で神港学園(兵庫3位)に屈し、2年連続で初戦敗退した。

 福知山成美は初回1死一塁から桑原が左越え本塁打を放ち、2点を先制した。先発島本は八回、四球と内野安打で1死一、三塁とされ、中犠飛で1点を失ったが、散発の5安打に抑え、完投した。

 近江は三回に1点を先取されると五回にも2点本塁打を浴びた。その裏、布内の左越え二塁打で1点を返し、終盤も追い上げたが及ばなかった。

 ▽1回戦

 神港学園(兵庫)

  001 020 100=4

  000 010 010=2

 近江(滋賀)

 ▽1回戦

 PL学園(大阪)

  000 000 010=1

  200 000 00×=2

 福知山成美(京都)

2009/10/25 11:50  【京都新聞】

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秋季高校野球:東京など地区大会の結果(24日)

 ◆秋季高校野球・地区大会(24日) 

 ◇東京(神宮第2)
 ▽準決勝

東海大菅生

201100041◆9

304000010◆8

日   野

(東)佐藤、星野、吉田-上田(日)松本、田村-湊▽本塁打 藤巻、松本(日)

日大三000000301◆4

帝 京03000110×◆5

(日)山崎、吉沢、熊坂、吉沢-大塚(帝)伊藤-安尾▽本塁打 伊藤(帝)荻原(日)

 ◇東海(愛知・岡崎市民ほか)
 ▽1回戦

豊川(愛知)

1010320200002◆11

0132110100000◆9

県岐阜商(岐阜)

(延長十三回)

(豊)直塚-黒柳(岐)松田、三輪、椎谷、横山-井貝▽本塁打 佐藤、松岡(豊)

津田学園(三重)

000000000◆0

01001012×◆5

東海大翔洋(静岡)

(津)堀-木下(東)小島-森崎

東邦(愛知)

300000000◆3

00000202×◆4

常葉橘(静岡)

(東)上村-都築(常)長谷川-牛場

中京(岐阜)

20002010001◆6

00010013000◆5

いなべ総合(三重)

(延長十一回)

(中)加藤智、外子浦、加藤智-広瀬(い)近藤、小阪、岡部-中園 

 ○…夏の甲子園4強の県岐阜商が豊川に競り負け、1回戦で姿を消した。序盤から中盤に相手のミスに乗じて得点を重ねたが、投手陣がピリッとせず八回に逆転を許した。それでも延長に持ち込んだが、十三回に満塁から2点打されて力尽きた。「経験はあるが、実力不足」と藤田監督。甲子園で4番だった主将・井貝は、1番で5安打しながら勝てずに「力不足です」と目を潤ませた。

 ◇近畿(大津・皇子山)
 ▽1回戦

神港学園(兵庫)

001020100◆4

000010010◆2

近  江(滋賀)

(神)前仲-清水(近)丸山-内田▽本塁打 横川(神)

PL学園(大阪)

000000010◆1

20000000×◆2

福知山成美(京都)

(P)多司-影山、深海(福)島本-細田▽本塁打 桑原(福) 

 ◇四国(松山・坊っちゃん)
 ▽1回戦

川島(徳島)

400020000◆6

000002000◆2

高松(香川)

(川)東谷-南(高)辰亥-矢野

岡豊(高知)

100000010◆2

000010000◆1

宇和島東(愛媛)

(岡)田内-下坂(宇)赤松、山本-竹本光

明徳義塾(高知)

104001002◆8

100040100◆6

尽誠学園(香川)

(明)山口礼、山田、前田-先田(尽)平井-高田

鳴門(徳島)

010000000◆1

12001000×◆4

済美(愛媛)

(鳴)吉田-井上(済)鈴木-喜井 

 ◇中国(鳥取・米子市民ほか)
 ▽1回戦

鳥取中央育英(鳥取)

000000000◆0

10100000×◆2

新庄(広島)

(鳥)渡辺-二宮(新)登田、波多野-木村凌

石見智翠館(島根)

000000010◆1

000000000◆0

倉吉東(鳥取)

(石)戸根-別所(倉)北田純-南田

開星(島根)

00150005◆11

00000100◆1

熊毛南(山口)

(八回コールド)

(開)白根-出射(熊)豊田-高杉▽本塁打 出射2、糸原(開)安元(熊)

岡山東商(岡山)

001200300◆6

110000000◆2

出雲商(島根)

(岡)人見、星野-小林(出)岩成-萩原▽本塁打 藤原(岡) 

 ◇九州(宮崎・サンマリンほか)
 ▽1回戦

宮崎日大(宮崎)

000010000◆1

00000102×◆3

鹿児島城西(鹿児島)

(宮)武田-土屋(鹿)梶原-川内

伊万里商(佐賀)

00000000◆0

10301002◆7

福岡工大城東(福岡)

(八回コールド)

(伊)原-杉山(福)松田-中谷▽本塁打 中谷(福)

大 分(大分)

00002◆2

00210×◆12

宮崎商(宮崎)

(五回コールド)

(大)三好、小代、三好-恒松(宮)吉田、山崎、冨山-谷口

 ▽2回戦

明 豊(大分)

100000000◆1

000000000◆0

城 北(熊本)

(明)山野-牛草(城)野方、柳沢-赤星

毎日新聞 2009年10月24日 18時16分(最終更新 10月24日 22時04分)

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高校野球:秋季四国地区大会 熱戦、きょう開幕 /愛媛

 第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)が24日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで開幕する。同大会は来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる。

 各県の代表3校の計12校が出場。24日は、午前8時半から高松(香川)-川島(徳島)▽同11時から宇和島東-岡豊(高知)▽午後1時半から明徳義塾(高知)-尽誠学園(香川)▽同4時から鳴門(徳島)-済美が予定されている。

 各県1位の今治西、高知(高知)、小松島(徳島)、寒川(香川)は25日の準々決勝から登場。決勝は来月1日に予定されている。

毎日新聞 2009年10月24日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 熱戦、きょう開幕 /高知

 ◇岡豊VS宇和島東/明徳義塾VS尽誠
 第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)が24日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで開幕する。同大会は来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる。

 各県の代表3校の計12校が出場。24日は、午前8時半から高松(香川)-川島(徳島)▽同11時から宇和島東(愛媛)-岡豊(高知)▽午後1時半から明徳義塾(高知)-尽誠学園(香川)▽同4時から鳴門(徳島)-済美(愛媛)が予定されている。

 各県1位の今治西(愛媛)、高知(高知)、小松島(徳島)、寒川(香川)は25日の準々決勝から登場。決勝は来月1日に予定されている。

毎日新聞 2009年10月24日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 きょう開幕 川島、鳴門登場 /徳島

 第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)が24日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで開幕する。同大会は来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる。

 各県の代表3校の計12校が出場。24日は、午前8時半から高松(香川)-川島(徳島)▽同11時から宇和島東(愛媛)-岡豊(高知)▽午後1時半から明徳義塾(高知)-尽誠学園(香川)▽同4時から鳴門(徳島)-済美(愛媛)が予定されている。

 各県1位の今治西(愛媛)、高知(高知)、小松島(徳島)、寒川(香川)は25日の準々決勝から登場。決勝は11月1日に予定されている。

毎日新聞 2009年10月24日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 開幕戦は高松VS川島 松山できょうから /香川

 ◇各県3校が戦う
 第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)が24日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで開幕する。同大会は来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる。

 各県3校の代表、計12校が出場。24日は、午前8時半から高松(香川)-川島(徳島)▽同11時から宇和島東(愛媛)-岡豊(高知)▽午後1時半から明徳義塾(高知)-尽誠学園(香川)▽同4時から鳴門(徳島)-済美(愛媛)が予定されている。

 各県1位の今治西(愛媛)、高知(高知)、小松島(徳島)、寒川(香川)は25日の準々決勝から登場する。決勝は来月1日に予定されている。

毎日新聞 2009年10月24日 地方版

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九州高校野球 興南―東海大五戦、降雨のため25日に順延

2009年10月24日(琉球新報) 
  第125回九州地区高校野球大会が24日、宮崎県宮崎市で開幕した。
 会場の一つ、サンマリンスタジアム宮崎での第3試合に予定されていた2回戦、興南(沖縄1位)―東海大五(福岡2位)は降雨のため、25日午前8時30分開始予定の同球場での第1試合に順延となった。
 25日の同球場での第1試合に予定されていた嘉手納(沖縄2位)―日南学園(宮崎1位)は第2試合に変更された。

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花巻市民栄誉賞:花巻東野球部を市民ら1100人祝う--表彰式 /岩手

 春夏の甲子園で優れた成績を残した花巻東硬式野球部に対する花巻市民栄誉賞の表彰式が23日、花巻市若葉町3の市文化会館で開かれた。

 式では市民ら約1100人の拍手に迎えられ、佐々木洋監督と選手ら30人が入場。大石満雄市長から川村悠真前主将(3年)に賞状が贈られた。

 この後の交流会では、選手が一人ずつ自己紹介し、受賞や応援に対する感謝を述べた。また、司会者と夏の大会などを振り返りつつ、市民からの質問に答えた。日米球界から注目されている菊池雄星投手(3年)は「素晴らしい仲間に出会えた。どこのユニホームを着ようと、花巻東で学んだことを忘れず頑張りたい」と決意を語った。市側の配慮もあり進路に関する質問はなかった。

毎日新聞 2009年10月24日 地方版

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九州高校野球きょう開幕

2009年10月24日(琉球新報) 
  来春の全国選抜大会出場への重要な参考資料となる、第125回九州地区高校野球大会が24日、宮崎県のサンマリンスタジアム宮崎などで開幕する。
 大会には19校が出場。県代表2校はいずれも2回戦から登場する。優勝候補に挙げられている興南は同日午後3時半東海大五(福岡2位)と対戦。
 春秋通じて初出場の嘉手納は25日午前9時から、地元宮崎1位の強豪・日南学園と戦う。
 今大会の優勝校は、全国10地区大会の優勝校で行われる第40回記念明治神宮野球大会(11月14日から5日間、東京都)に出場する。

◆地域一丸、嘉手納高を応援/FMニライ実況中継
 【北谷・嘉手納】今年1月に開局したコミュニティー放送局、FMニライ(79・2メガヘルツ)が24日から宮崎県で始まる高校野球の九州大会を実況生中継する。中継するのは25日午前9時から行われる嘉手納高校対日南学園(宮崎)の試合。同局が県外から中継をするのは初めて。関係者からは「地域全体で嘉手納ナインを応援する」と意気込んでいる。
 中継するのは同局のパーソナリティーで嘉手納町議会議員の仲村渠兼栄さん(46)。また、解説を前嘉手納高野球部監督で現在那覇高野球部監督の前川等さんが務める。中継は10月上旬の県大会で嘉手納校が準優勝した際、地域からの要望が高まったため決定した。
 さらに嘉手納町ではすでに、同校を応援する横断幕や垂れ幕がいくつも配置されており地域全体での応援態勢の準備が進められている。
 嘉手納高校野球部が九州大会に出場するのは学校創立24年以来初めての快挙。九州大会には九州各県の19校が出場。興南高校を含む県代表2校はいずれも2回戦から登場する。
 「地域のコミュニティー放送局として、自分たちの地域で育った子どもたちの勇姿をラジオを通じて発信したい」。同局の池原稔社長は力強く語る。
 仲村渠さんは「嘉手納高校にとって九州大会に出場すること自体が快挙。彼らが活躍することで地域は活性化される。パーソナリティーとしてしっかりと試合内容を伝える」と意気込みを見せた。

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高校野球:九州地区大会 上位狙う日南学園 宮崎商、好投手・吉田に期待 /宮崎

 ◇あす開幕
 来春のセンバツ出場選考の重要な資料となる第125回九州地区高校野球大会は24日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で開幕する。日南学園、宮崎工、宮崎商、宮崎日大の県代表校を含む、九州・沖縄の各県から2校(福岡県は3校)ずつの計19校が出場する。

 春、夏と2季連続で甲子園に出場した興南(沖縄)、明豊(大分)の前評判が高い。興南はセンバツで19奪三振をマークした「トルネード投法」の島袋洋奨投手が健在。県予選を圧倒的な力で勝ち上がっている。明豊も甲子園経験者を6人残し、攻撃力は屈指。国体を最後に大悟法久志監督が勇退、新監督で臨む。このほか、柳川高時代に、春夏5回甲子園に導いた末次秀樹監督率いる自由ケ丘(福岡)も攻守に高いレベルでまとまっている。

 県勢では日南学園が比較的恵まれたパートに座った。宮崎商の吉田奈緒貴投手は大会屈指の好投手。攻撃力も備え、ダークホース的存在だ。

 開会式は午前9時からサンマリンスタジアム宮崎で。大会は準々決勝までアイビースタジアムを併用。27日は休養日。入場料は一般500円、高校生以下200円。

毎日新聞 2009年10月23日 地方版

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桑田真澄さんの講演会、11月開催へ-八重山高野球部OB会が企画

(2009年10月22日)石垣経済新聞

 八重山高校野球部OB会が10月20日に記者会見を開き、OB会設立30周年を記念して、元プロ野球選手でメジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツにも所属した桑田真澄さんの講演会を11月に開催すると発表した。

 OB会はこれまで遠征費など金銭面の援助を行ってきたが、今回は子どもたちに逆境に負けない強い精神力を培ってもらいたいという思いから、桑田さんに講演を依頼した。

 会見で、OB会会長の金城賢介さんは「子どもたちの遠征費の援助だけでなく、夢を与えたいと思い、桑田さんを呼ぼうと決意した。桑田さんは野球でも活躍し、現在は勉学でも早稲田大学に入学するなど有名な方。島の子どもたちにはプラスになる」と話す。

 今のところ、講演会だけが決まっているが、桑田さんとの打ち合わせでそのほかのイベントも企画していく予定。金城さんは「全員で努力して成功を目指していきたい」と力強く語る。

 講演は11月11日、石垣市民会館大ホールで開催。開場18時、開演19時。チケットは、大人=2,000 円、高校生以下=1,800円(前売りも同じ)。石垣SSグループの給油所「エネオス」10店舗でチケットを取り扱う。問い合わせは、八重高野球部OB会42期の狩俣さん(秀光建設、TEL 0980-82-1398)まで。

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清掃:小豆島とのしょう観光協会、シーズンへ3カ所 /香川

 秋の観光シーズンを前に、小豆島の玄関口などをきれいにして観光客らを迎えようと、小豆島とのしょう観光協会(丹生年一会長)は清掃作業をし、会員のほか小豆島ライオンズクラブ、異業種交流会、土庄高校野球部、保護者ら約120人が参加した。

 同観光協会はこれまでに「さくらの森」、「オリーブ百年の森」など環境美化活動に取り組んでいる。魅力ある美しい町づくりを通じて町への愛着心を育むことが目的。

 参加者らは、土庄港中央桟橋前のロータリー周辺やエンジェルロード公園周辺と砂浜、フレトピア公園の3カ所に分かれ、草抜き、ごみ拾い、プランターの花の植え替えなど、約2時間かけて清掃作業を終えた。

毎日新聞 2009年10月22日 地方版

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天理、強制わいせつ逮捕でも対外試合禁止なし

10月21日21時59分配信 産経新聞

 日本高野連は21日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、部員が強制わいせつ容疑で逮捕された天理(奈良)について、対外試合禁止処分にあたらないとした。天理は事件をうけ、学校として森川芳夫監督と森田国夫部長を無期謹慎処分としている。また部員の不祥事による5校の対外試合禁止処分と、指導者の不祥事による4校の謹慎処分を同協会に上申する。

 【対外試合禁止処分】北海道・岩見沢農業=部員の万引▽青森・青森南=部員のいじめなど▽埼玉・大井=部員の窃盗など▽兵庫・伊和=部員の喫煙▽福岡・若松=部員の万引

最終更新:10月21日21時59分

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秋の高校野球:北信越地区大会 敦賀気比、準優勝 高岡商に好機生かせず /福井

 09年度秋季北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は20日、金沢市の石川県営野球場で決勝戦を行い、県代表の敦賀気比は高岡商(富山)に0-5で敗れ、準優勝となった。終盤以降中軸が4安打を浴びせ、再三の好機を作ったが、決定打を欠いて惜しくも及ばなかった。大会での成績は来春センバツの出場校選定の重要な資料となる。

 ▽決勝

高岡商

  100120001=5

  000000000=0

敦賀気比

 高岡商は一回、山本の中前適時打で先制。五回は1死二、三塁から松嶋が詰まりながら左前に運び、前半で一気に突き放した。敦賀気比は七回、吉田の右中間二塁打で一塁走者中尾が本塁憤死するなど、1点が遠かった。

 ◇選手よくやったが--林博美・敦賀気比監督
 前半は漠然と野球をやり、力を出し切れないままズルズル行ってしまった。大会通じて選手は思った以上によくやったが、課題も山ほど見つかった。春までに、特に投手力をレベルアップしたい。

 ◇今は選抜にかける--錦織大祐・敦賀気比主将
 うまく試合に入っていけなかったことは課題になったが、いい経験でもある。今は選抜にかけるしかない。選ばれると信じて冬場も個人、チーム力のレベルアップに努め、甲子園に挑みたい。

 ◇1打席の重さ思う
 ○…3安打の活躍をした1年生で4番の吉田正尚選手。全幅の信頼を置く林博美監督は「吉田の存在感の大きさを再確認した大会だった」と話した。今夏経験した甲子園では、「序盤自分のスイングができず、1打席1打席の大切さを思い知った」という。「センバツは絶対に出られると信じて、冬の間スイングの速さや逆方向への打撃を向上させたい」と言い切った。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 高岡商が優勝 /石川

 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)の決勝戦が20日、金沢市の県立野球場であった。高岡商(富山)の鍋田浩成投手が敦賀気比(福井)打線から8三振を奪い5-0と完封。4回目の優勝を果たした。高岡商は11月14日から東京都の明治神宮野球場で開催される第40回記念明治神宮野球大会に北信越地区代表として出場する。

 ▽決勝

高岡商

  100120001=5

  000000000=0

敦賀気比

 高岡商は一回、山本の中前適時打で先制。五回は1死二、三塁から松嶋が詰まりながら左前に運び、前半で一気に突き放した。敦賀気比は七回、吉田の右中間二塁打で一塁走者中尾が本塁憤死するなど、1点が遠かった。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 24日開幕 明徳義塾は尽誠と対戦 /高知

 ◇岡豊-宇和島東
 ◇高知は25日に高松と川島の勝者と対戦
 来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が20日、松山市道後姫塚のにぎたつ会館で開かれた。

 抽選会には各県代表3校の計12校の主将や部長、監督らが参加した。同じ県の代表校同士が準決勝まで対戦しないように、予備抽選の後、各県1位校の主将がくじを引いた。

 この日は開会式もあった。愛媛県の1位校、今治西の関裕一郎主将(2年)が「甲子園への思いを込めて、力の限り戦い抜くことを誓います」と力強く選手宣誓をした。

 大会は坊っちゃんスタジアム(松山市市坪西町)を会場に、24日に1回戦▽25日に準々決勝▽31日に準決勝▽11月1日に決勝--がそれぞれ行われる。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 県勢3校、燃える闘志 組み合わせ決定 /愛媛

 ◇今治西、宇和島東、済美
 来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が20日、松山市道後姫塚のにぎたつ会館で開かれた。

 抽選会には各県代表3校の計12校の主将や部長、監督らが参加した。同じ県の代表校同士が準決勝まで対戦しないように、予備抽選の後、各県1位校の主将がくじを引いた。

 この日は開会式もあった。県代表の1位校、今治西の関裕一郎主将(2年)が「甲子園への思いを込めて、力の限り戦い抜くことを誓います」と力強く選手宣誓をした。

 大会は坊っちゃんスタジアム(松山市市坪西町)を会場に、24日に1回戦▽25日に準々決勝▽31日に準決勝▽11月1日に決勝--がそれぞれ行われる。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 24日プレーボール 組み合わせ決まる /香川

 ◇寒川は鳴門-済美の勝者と
 来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が20日、松山市道後姫塚のにぎたつ会館で開かれた。

 抽選会には各県代表3校の計12校の主将や部長、監督らが参加した。同じ県の代表校同士が準決勝まで対戦しないように、予備抽選の後、各県1位校の主将がくじを引いた。

 この日は開会式もあった。愛媛県の1位校、今治西の関裕一郎主将(2年)が「甲子園への思いを込めて、力の限り戦い抜くことを誓います」と力強く選手宣誓をした。

 大会は坊っちゃんスタジアム(松山市市坪西町)を会場に、24日に1回戦▽25日に準々決勝▽31日に準決勝▽11月1日に決勝--がそれぞれ行われる。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 夢舞台目指し12校熱戦 小松島は25日出場 /徳島

 ◇対戦相手決まる--松山・24日開幕
 来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校を決める参考資料となる第62回秋季四国地区高校野球大会(四国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が20日、松山市道後姫塚のにぎたつ会館で開かれた。

 抽選会には各県代表3校の計12校の主将や部長、監督らが参加した。同じ県の代表校同士が準決勝まで対戦しないように、予備抽選の後、各県1位校の主将がくじを引いた。

 この日は開会式もあった。愛媛県の1位校、今治西の関裕一郎主将(2年)が「甲子園への思いを込めて、力の限り戦い抜くことを誓います」と力強く選手宣誓をした。

 大会は坊っちゃんスタジアム(松山市市坪西町)を会場に、24日に1回戦▽25日に準々決勝▽31日に準決勝▽11月1日に決勝--がそれぞれ行われる。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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高校野球:九州地区県大会 優勝の長崎商が市長訪問 九州大会必勝誓う /長崎

 第125回九州地区高校野球県大会で優勝した市立長崎商の監督、選手らが20日、長崎市の田上富久市長を訪れ、宮崎市で開かれる九州地区大会(今月24日開幕)での必勝を誓った。

 長崎商が秋の九州地区大会に出場するのは2年ぶり。同大会には、県大会で準優勝した佐世保実も出場する。同大会は来春のセンバツの出場校選考の重要な資料となる。

 西口博之監督が県大会優勝と九州地区大会出場を報告。主将の吉岡大悟君(2年)は「チーム一丸となって一戦一勝で戦い、必ずセンバツの切符を勝ち取りたい」と抱負を語った。田上市長は「九州大会では長商らしい、のびのびした試合をしてほしい」とエールを送った。

 長崎商は25日午後2時から大分-宮崎商の勝者と、佐世保実は25日午前11時半から佐賀商と、それぞれ対戦する。

〔長崎版〕

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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高校野球:秋季東海地区大会・出場チーム紹介/中 各県2位校 /愛知

 ◆東邦(2年連続30回目)

 ◇多彩な投手、打線も強力
 <県大会の戦績>

決勝   0-1 中京大中京

準決勝  5-3 名古屋国際

準々決勝 5-3 桜丘

 直球と切れのあるスライダーが武器の左腕・上村勇太投手(2年)を中心に、右投げの小森誠投手(同)、横手投げの芳賀洋亮投手(同)とタイプの違う投手をそろえ、森田泰弘監督も期待する。特に夏以降に復調した上村投手は県大会決勝で中京大中京打線を3安打に抑えるなど、安定感が増した。

 打線も強力だ。県大会で主力選手で最高の打率5割2分2厘の山中智衆選手をはじめ、上戸悠真選手、坂野友紀選手ら主軸も4割台後半と高打率。伝統の足を使った攻撃も健在だ。

 県大会中にインフルエンザでメンバーの一部が離脱する中、東海大会出場を決めた。森田監督は「苦境を乗り切ってきた思いを爆発させたい」と話す。

 ◆県岐阜商(4年ぶり30回目)

 ◇挑戦者の気持ち忘れない
 <県大会の戦績>

決勝   3-13 大垣日大

準決勝  4-3  中京

準々決勝 9-2  関商工

 今夏の甲子園でベスト4、9月の新潟国体で優勝を果たした選手が8人残る。それだけに「原点に立ち返り、挑戦者の気持ちを忘れるな」と藤田明宏監督は繰り返す。

 県大会では失策や単純なサインの確認ミスが目立ち、リズムを悪くした。「3年生に頼っていた部分が見えたことが(県大会の)収穫」と藤田監督。基本の大切さを改めて確認する絶好の機会になったという。

 井貝星良・新主将(2年)は「野球をよく知っている」と評価され、三塁手から捕手にコンバート。打撃では4番と重責を担うが、県大会で打率5割と結果を残した。藤田監督は「個々の能力は高い。後はどうつなげていくかがポイント」と話す。

 ◆いなべ総合(初出場)

 ◇相手投手に応じた打撃
 <県大会の戦績>

決勝   5-6 三重

準決勝  4-3 白子

準々決勝 6-1 松阪

 「人間力で勝て」を合言葉に、初の東海大会に臨む。

 エースの近藤佳史投手(2年)は、右の本格派。中学からバッテリーを組む中園洋輔捕手(同)が、状況に応じてスライダー、カーブ、チェンジアップを織り交ぜ、近藤投手の能力を最大限に引き出す。

 打線は長打力に欠けるものの、県大会では中園捕手が6割近い打率を残した。また岡田潤選手(同)、森山翔太選手(同)、出口博章主将(同)が4割以上と、安定感がある。「適応力のある攻撃」を心がけているといい、相手投手に応じた打撃ができる。

 尾崎英也監督は「高校生らしい、はつらつとしたプレーで、精いっぱい戦いたい」と話す。

 ◆東海大翔洋(2年ぶり4回目)

 ◇守り中心に確実に得点
 <県大会の戦績>

決勝   1-6 静岡商

準決勝  2-1 静清工

準々決勝 6-2 三島

 勝負強さが持ち味。東海地区大会進出をかけた県大会準決勝は昨年の東海地区大会出場校・静清工と対戦。延長十一回までもつれた接戦を2死満塁から村松勝臣選手(2年)の右前適時打で制した。

 主戦・小島宏祐投手(同)はチェンジアップとカーブを織り交ぜ、相手打線に的を絞らせない。県大会1回戦では16三振を奪う好投を見せた。控えの杉本太輝投手(1年)、飯塚世連投手(同)も含め、遠征試合を重ねて大会に向けて調子を整えてきた。

 守りを中心に、チャンスを確実に得点につなげるそつのない攻撃を心がける。滝公男監督は「大会の緊張感を糧に、選手たちが成長することを期待したい」と語る。

毎日新聞 2009年10月21日 地方版

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2009年11月 7日 (土)

秋季高校野球:高岡商、4年ぶり3回目V 北信越地区大会

 秋季高校野球の地区大会は20日、北信越で決勝があり、高岡商(富山)が敦賀気比(福井)を5-0で降して4年ぶり3回目の優勝を決めた。高岡商は3番・松嶋が3打点、4番・山本が4安打するなど中軸が活躍。敦賀気比の3投手から小刻みに得点を重ね、主戦・鍋田が7安打で完封した。

 【地区大会】

 ◇北信越(石川県立)
 ▽決勝

高岡商(富山)

100120001◆5

000000000◆0

敦賀気比(福井)

(高)鍋田-松嶋(敦)白崎、桾沢、大久保-久保

(高岡商は4年ぶり3回目の優勝)

毎日新聞 2009年10月20日 19時18分(最終更新 10月20日 21時09分)

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秋の高校野球:北信越地区大会 高岡商-敦賀気比、きょう金沢で決勝 /石川

 第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)の準決勝2試合が19日、金沢市の県立野球場で行われた。高岡商(富山)が2-1で福井工大福井(福井)を、敦賀気比(福井)が佐久長聖(長野)を6-5で降し、決勝進出を決めた。決勝は同球場で20日、午前10時開始予定。

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 敦賀気比、サヨナラ勝ち きょう高岡商と決勝 /福井

 ◇森本の力投及ばず、工大福井は惜敗
 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)の準決勝2試合が19日、金沢市の石川県立野球場で行われた。県勢は敦賀気比が佐久長聖(長野)に6-5でサヨナラ勝ち。決勝戦で高岡商(富山)との対戦が決まった。工大福井は森本将太投手が高岡商を散発2安打に抑えながらも、1-2で惜敗した。決勝戦は同球場で20日、午前10時開始予定。

 ▽準決勝

佐久長聖

  003001001=5

  030010002=6

敦賀気比

 敦賀気比は1点差を追う九回、1死二塁から代打岩田の右前適時打で同点。さらに2死二塁とし、4番吉田が左翼にサヨナラ打を放ち決着を付けた。佐久長聖は九回に丸岡の適時打で勝ち越したが、先発高野が力尽きた。

 ◇流れはこちらに--林博美・敦賀気比監督
 先行されても流れはこちらにあった。九回は錦織の出塁が大きかった。二つ以上の失策は初めてで、見えないプレッシャーもあったと思う。決勝ではいつも通りの積極性を大事にしたい。

 ◇気持ちで勝った--錦織大祐・敦賀気比主将
 点を取られてもあきらめなかったことが勝因。気持ちで勝った。ただ、緊張や焦りもあり、失策が目立った。決勝ではみんなの気持ちを落ち着かせて、工大福井の分も勝ちたい。

高岡商

  020000000=2

  000100000=1

工大福井

 高岡商は二回、1死満塁から相手投手の暴投で2点を先取。投手陣が10安打を浴びながらも4併殺と堅守でしのぎ、逃げ切った。

 工大福井は四回、岩崎の適時打で1点を返すも、好機にあと一本が出なかった。

 ◇攻撃つながり欠く--大須賀康浩・工大福井監督
 森本(将太投手)は一生懸命投げたが、攻撃でつながりに欠く部分が多かった。バントやチームバッティングなど細かい技術ができないと上位では厳しいので練習をしていきたい。

 ◇あと一本が出ず--阪口順哉・工大福井主将
 あと一本が出ず、悔しい試合だった。ベンチの雰囲気は良かったが、選手に気負いがあった。走塁、バントがうまくできず、流れがつかめなかったので冬の課題にしたい。

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 高岡商が決勝進出 きょう敦賀気比戦 /富山

 ◇福井工大福井を2-1で破る
 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は19日、金沢市の石川県立野球場で準決勝2試合が行われ、高岡商が福井工大福井(福井)を2-1でかわして決勝進出を決めた。新堂将太投手、鍋田浩成投手が要所を締め、3試合連続の1点差試合を制した。決勝は20日に同球場であり、佐久長聖(長野)を6-5で破った敦賀気比(福井)と対戦する。

 ▽準決勝

高岡商

  020000000=2

  000100000=1

福井工大福井

 高岡商は二回、1死満塁から相手投手の暴投で2点を先取。投手陣が10安打を浴びながらも4併殺と堅守でしのぎ、逃げ切った。工大福井は四回、岩崎の適時打で1点を返すも、好機にあと一本が出なかった。

 ◇選手の気持ち出た--宮袋誠・高岡商監督
 粘り強いプレーに選手たちのあきらめない気持ちが出ていた。ピンチの連続をしのいで、鍋田、松嶋が精神的に成長したと思う。力はまだまだだが、決勝でも自分たちの野球を貫きたい。

 ◇粘り強く守った--松嶋真樹・高岡商主将
 守備陣が粘り強く守ってくれて感謝している。新堂、鍋田は打たれても攻める気持ちを忘れなかった。打線に未熟さもあるが全員でつなぎ、目の前の試合に全力で向かっていきたい。

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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高校野球:秋季中国地区大会 16チーム、鳥取で熱戦(その2止) /中国

 ◇24日に開幕
 ◆鳥取

 10年ぶりに県大会を制した倉吉東は、140キロ超の直球を武器にする主戦北田がチームを引っ張る。1年生中心の内野陣の出来が鍵となりそうだ。準優勝の倉吉北は爆発力のある打撃が強み。高塚、津守の両投手が踏ん張れば上位も見えてくる。八頭は、県内屈指の左腕で4番打者の上川が大黒柱。長打力のある3番壱村の前に走者を出したい。鳥取中央育英は「チーム力」を合言葉に一丸となって県大会を勝ち上がってきた。投打のバランスの良さが光る。

 【倉吉東】

部長  定常弘顕  30

監督  知久馬大輔 35

投   北田純  (2)

捕   南田直樹 (2)

一   森光明  (1)

二   宮下健  (2)

三   伊藤剛  (1)

遊   北田智基 (1)

左   植木裕大 (2)

中  ◎岡本航  (2)

右   山口遼太 (2)

補   森俊明  (2)

    小谷祐太郎(2)

    近藤拓郎 (1)

    藤井貴史 (2)

    永田真也 (2)

    谷口雄亮 (2)

    吉岡直之 (2)

    前田賢二 (2)

    田栗匡大 (2)

記   中川利菜 (2)

 【倉吉北】

部長  橋本翔太郎 23

監督  宮本雅美  57

投   高塚祐輔 (2)

捕   本田亮介 (2)

一   中上勝貴 (2)

二  ◎中村祐作 (2)

三   森本達弥 (2)

遊   薬師飛鳥 (2)

左   前原稔也 (2)

中   上山賢  (2)

右   山本啓介 (2)

補   宮川祥寛 (2)

    山根稔暉 (2)

    吉川幸佑 (2)

    太田悠紀 (2)

    西村公希 (2)

    玉岡孝房 (2)

    荒巻亮太 (2)

    玉木惣一郎(1)

    津守陵  (2)

記   松森正士 (2)

 【八頭】

部長  藤原文夫 40

監督  徳永昌平 55

投  ◎上川和真 (2)

捕   日笠圭亮 (1)

一   駒井佳大 (2)

二   上田健司 (2)

三   藤原尚弥 (2)

遊   坂本力也 (2)

左   冨家亮  (1)

中   壱村直紀 (2)

右   中尾恵吾 (2)

補   小川裕太 (2)

    武田昂大 (2)

    岡田拓己 (2)

    中島徹  (1)

    田原佑基 (1)

    山口雅貴 (1)

    上嶌渉  (2)

    谷上公規 (2)

    前田涼輔 (1)

記   田中麻理鈴(1)

【鳥取中央育英】

部長  北中晃由 34

監督  斎尾博幸 49

投   渡辺貴志 (2)

捕   二宮圭佑 (2)

一   隠岐拓人 (2)

二   下山一徳 (2)

三   朝倉祥  (2)

遊   下山貴大 (2)

左   高浜弘一 (2)

中  ◎和田凌雅 (2)

右   守本圭佑 (2)

補   前田拓也 (2)

    北野雄大 (2)

    小谷翔太 (1)

    西村卓人 (1)

    横山裕樹 (1)

    北村智之 (2)

    安藤尚也 (2)

    関杉岳浩 (1)

    福田峻  (1)

記   岡本穂菜美(2)

 ◆山口

 8年ぶり3回目の県大会優勝で勢いに乗る防府は、右腕の田中裕、岡村と左腕田辺とタイプの違う3投手がそろい、攻守の要、水野のリードに注目。

 6年ぶり2回目の出場となる熊毛南は、主戦豊田ら右腕3枚を軸に、堅守で勝ち上がってきた。つなぐ打線とチームワークが武器だ。初出場の柳井学園は俊足巧打の片岡らが出塁し、勝負強い主将大川らが加点する。故障中だった主戦で主軸の黒川が今大会前に復帰し、攻守共に厚みを増しそうだ。

 【防府】

部長  浅川義光 39

監督  桑原英樹 41

投   田中裕也 (2)

捕  ◎水野恵介 (2)

一   津守成思 (2)

二   大野光祐 (2)

三   上野将隆 (2)

遊   小林冠太 (2)

左   小林智大 (2)

中   金澤侑平 (2)

右   田中康太 (2)

補   岡村響介 (2)

    田辺隼人 (2)

    小田孝浩 (2)

    岡幹大  (2)

    野口拓弥 (2)

    有間航  (2)

    山野井良太(2)

    田中康之 (2)

    熊野靖也 (2)

記   平原英梨 (2)

 【熊毛南】

部長  河野博文 45

監督  笠原和夫 58

投   豊田将士(2)

捕   高杉拓耶(1)

一  ◎神崎啓太(2)

二   伊丸豪 (2)

三   安元直大(1)

遊   瀬光雅哉(1)

左   松永隼人(2)

中   貝森悠希(2)

右   河村涼 (2)

補   沖本彰悟(1)

    浅谷健太(1)

    藤井達也(2)

    神月翔太(1)

    粟屋倖太(2)

    岡本真平(1)

    片岡崇起(2)

    西川功祐(2)

    丸永竜輝(2)

記   辻本麻純(1)

 【柳井学園】

部長  小松崎直 27

監督  秋本篤志 26

投   黒川大輝  (2)

捕   岸本優   (2)

一   藤本基心  (2)

二   川原龍治  (1)

三   三原光彦  (2)

遊   片岡龍太  (2)

左   峪口章義  (2)

中   飯干力也  (1)

右  ◎大川秀一  (2)

補   中尾紳也  (1)

    前原誠弥  (2)

    松田昂大  (2)

    小間物谷裕貴(1)

    畑尾和政  (1)

    黒田和希  (2)

    木下裕乃  (1)

    矢野雄介  (1)

    宮本凌太  (1)

記   宮本風香  (1)

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 ◇名鑑の見方
 ◎は主将、洋数字は年齢、丸囲み数字は学年、記は記録員

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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高校野球:秋季中国地区大会 16チーム、鳥取で熱戦(その1) /中国

 ◇24日に開幕
 第113回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)は24日、鳥取県米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場と南部町の西伯カントリーパーク野球場で開幕する。中国地区5県の県大会を勝ち進んだ16校が熱戦を繰り広げる。大会の成績は、来春のセンバツ出場校を選考する際の重要な資料となる。大会は11月1日まで(27~30日は休養日)。

 ◆岡山

 県大会で4年ぶり13回目の優勝を果たした関西が総合力で抜きんでる。つながりのいい打線は、どの打順からでも得点が可能。投手陣は左腕・堅田を筆頭に、水原、渡辺雄の両右腕と1年生3人がそろい層が厚い。準優勝の岡山東商は、エースの人見を中心に堅実な守備を誇る。攻守に積極的なプレーでチームを勢い付かせる三塁手・森下の存在は大きい。岡山理大付は投打の要、石橋が試合のカギを握る。好機に勝負強い富田の打撃にも期待がかかる。

 【関西】

部長  守安基弘 32

監督  江浦滋泰 40

投   堅田裕太 (1)

捕   植田弘樹 (2)

一   舩守圭吾 (2)

二   福井寛十郎(1)

三   渡辺謙太 (2)

遊   西田群  (2)

左   山口凌  (2)

中  ◎磯本龍志 (2)

右   小倉貴大 (1)

補   中田将成 (2)

    水原浩登 (1)

    横木暉大 (2)

    川田真也 (2)

    宮川貴寛 (2)

    遠藤慎之介(2)

    小山悠也 (1)

    渡辺雄貴 (1)

    藤田晃貴 (2)

記   狩屋孝規 (2)

 【岡山東商】

部長  小野訓正 47

監督  槌谷信行 43

投   人見公規 (2)

捕  ◎小林弘昌 (2)

一   乙倉遼平 (2)

二   今宮英敏 (2)

三   森下晃貴 (1)

遊   秋山倫範 (2)

左   谷脇文哉 (2)

中   酒本真一郎(2)

右   藤原将司 (2)

補   星野大地 (2)

    石坂錬士郎(1)

    山本雅之 (1)

    三ノ上浩史(2)

    物部翔磨 (1)

    重松真広 (2)

    井上雅也 (1)

    藤澤遼  (2)

    今西孝彦 (2)

記   戸田裕也 (2)

【岡山理大付】

部長  安田貴志 44

監督  早川宜広 42

投   石橋史哉 (2)

捕  ◎清水仁  (2)

一   坂田幸将 (2)

二   正木光  (2)

三   藤岡裕大 (1)

遊   柴田竜拓 (1)

左   富田大貴 (2)

中   森峰龍馬 (2)

右   後藤一也 (2)

補   井上颯太 (2)

    山本稜  (2)

    金田悠吾 (2)

    中浦大海 (1)

    能登竜汰 (1)

    小中直哉 (2)

    鈴木輝也 (1)

    松本豪  (1)

    薮田和樹 (2)

記   山内桃子 (2)

 ◆広島

 広陵は県大会で、主戦の有原をけがで欠きながら投手陣が奮起、相手打線を抑えた。有原は中国大会で投げられる見込みで、投手陣がさらに強力になる。打線も御子柴、丸子、三田の中軸が好調だ。3年連続で中国大会出場となる新庄は、下手投げの登田、右腕の波多野を中心とした投手力が充実。打撃は、下位打線からも集中打が出る。崇徳は夏の大会を経験した選手が多く残る。守備力に定評があり、大下、西村を中心とした投手陣の層が厚い。

 【広陵】

部長  市場直樹 44

監督  中井哲之 47

投   有原航平 (2)

捕   新谷淳  (2)

一   丸子達也 (1)

二  ◎福田周平 (2)

三   三田達也 (1)

遊   豊田貴光 (2)

左   蔵枡孝宏 (1)

中   御子柴大輝(2)

右   塚本健太 (2)

    上野健太 (2)

    二宮佑介 (2)

    植田博貴 (2)

    徳田真優 (2)

    山内陵  (1)

    奥本涼太 (2)

    岡元和也 (2)

    川崎真  (1)

    橘高裕大 (2)

記   米原亮  (2)

 【新庄】

部長  杉本慎  54

監督  迫田守昭 64

投   登田悠里 (2)

捕   木村凌  (2)

一   小田健太 (2)

二  ◎竹内悠馬 (2)

三   清水隆志 (2)

遊   藤川修平 (1)

左   串井元樹 (2)

中   藤田昌也 (2)

右   木村快  (2)

    波多野雄大(1)

    大井芳将 (2)

    江角南斗 (2)

    山口伸  (2)

    荒井俊馬 (2)

    川上侑亮 (2)

    釆原卓磨 (2)

    実兼幸輝 (1)

    土井康平 (1)

記   三上恒希 (2)

 【崇徳】

部長  菅田英樹 41

監督  藤本誠  29

投   大下佑馬 (2)

捕   児玉朋之 (2)

一   中川湧也 (2)

二   宮地修生 (2)

三  ◎本田琢也 (2)

遊   能島和輝 (1)

左   浜田晃弘 (2)

中   藤永浩史 (2)

右   五百蔵祐輔(2)

    西村章宏 (2)

    松下和貴 (2)

    堀川祐太 (1)

    目代拓也 (2)

    斎藤祐  (2)

    佐々木啓太(1)

    林和宏  (1)

    畠山真輝 (2)

    山本裕貴 (1)

記   若山幹太 (2)

 ◆島根

 県大会優勝の開星は持ち味の打線が爆発し、5試合で60安打、55得点をたたき出した。長打力と俊足を併せ持つ糸原を軸に、多彩な攻撃を繰り出す。主戦・白根は1年生ながら球速140キロ超の速球が持ち味の本格派。石見智翠館は旧校名の「江の川」から12年ぶり6回目の出場。県大会4試合に先発して計49奪三振の主戦・戸根を中心に、失点を最小限に抑え、攻撃も粘りを見せる。出雲商は寺本、神田などの上位打線が好機を逃さず、リードを堅実に守り抜く。

 【開星】

部長  村本克   44

監督  野々村直通 57

投   白根尚貴 (1)

捕   出射徹  (2)

一   森大樹  (1)

二   岩田太呂 (2)

三   糸原健斗 (2)

遊   大畑悠人 (1)

左  ◎江本昌平 (2)

中   本田紘章 (2)

右   石原裕也 (2)

補   金山直樹 (1)

〃   岡慎一郎 (1)

〃   安田諒平 (1)

〃   秋国夢人 (1)

〃   土江大輝 (1)

〃   原佑也  (2)

〃   山下泰平 (2)

〃   大谷拓也 (2)

〃   安原大輔 (1)

記   升田大貴 (2)

 【石見智翠館】

部長 山代邦徳 59

監督 末光章朗 39

投 ◎戸根千明(2)

捕  別所大輝(2)

一  高山智紀(2)

二  深江裕樹(1)

三  仁科大志(2)

遊  上野誠矢(1)

左  富山大志(1)

中  野村維 (1)

右  陳健男 (2)

補  野原諒介(1)

〃  前田浩希(1)

〃  鯖江皇心(1)

〃  河野瑞希(1)

〃  今西拓也(2)

〃  黒田裕輝(2)

〃  近藤大翼(2)

〃  藤原一誠(2)

〃  村松憲人(2)

記  前田仁志(2)

 【出雲商】

部長  椋木達彦 34

監督  小椋茂夫 45

投   岩成翔太郎(2)

捕   萩原捷太 (1)

一   石原力  (1)

二   寺本健吾 (2)

三   春日翼  (1)

遊  ◎神田伸幸 (2)

左   青戸勇樹 (2)

中   岸一斗  (2)

右   原一輝  (1)

補   岡本翔太 (2)

〃   大谷昂生 (2)

〃   飯塚将人 (1)

〃   足立雄亮 (1)

〃   池田大樹 (1)

〃   米山昌宏 (1)

〃   布野大樹 (1)

〃   荒木駿之介(1)

〃   長岡勇太 (1)

記   柏木美咲 (2)

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 ◇名鑑の見方
 ◎は主将、洋数字は年齢、丸囲み数字は学年、記は記録員

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 チーム紹介(その2止) /四国

 ◇高知(高知1位)
 5年連続27回目の出場。池知、竹村、亀井の3人が打線を引っ張る。池知は県大会で本塁打を放っており、1年生の亀井も準決勝でサヨナラ打を打つなど調子がいい。制球力のある筒井を筆頭に谷川、西川の投手リレーにも注目。島田監督は「まだ十分な力があるわけではない。しっかり守る野球を展開していきたい」。

 【高知】

監督  島田達二

部長  中村敏彦

投   筒井太智 (2)

捕   大坪将也 (2)

一   竹村仁志 (2)

二   高木一希 (2)

三   梅原一貴 (2)

遊   亀井雅人 (1)

左   池知佑也 (2)

中  ◎坂本大志 (2)

右   山崎隼司 (1)

補   谷川匠  (2)

〃   西川大地 (1)

〃   高橋泰志 (2)

〃   北代優聖 (2)

〃   川田純暉 (1)

〃   小松晃平 (2)

〃   横田匡司 (2)

〃   山崎宣侑 (2)

〃   新庄健太 (2)

〃   山崎智也 (2)

〃   曽我部智仁(1)

 ◇明徳義塾(高知2位)
 4年連続21回目の出場。県大会決勝で本塁打を放つなど長打力のあるシングと足の速い庄司が打線を引っ張る。投手陣の中心、山田はアンダースローとサイドスローの中間という独特のフォーム。球の出所が見えづらく、打たせて取る投球が持ち味。馬淵監督は「いい意味で明徳らしくない泥臭い野球をしていきたい」。

 【明徳義塾】

監督  馬淵史郎

部長  飯野勝

投   山田寛  (2)

捕   先田弦貴 (1)

一   庄司優斗 (2)

二   三場大樹 (1)

三   前田克樹 (2)

遊   梅田翼  (1)

左   北川倫太郎(1)

中   山口礼門 (1)

右   シング  (2)

補   谷口敏貴 (2)

〃  ◎座覇政也 (2)

〃   松森大河 (2)

〃   新村明彦 (2)

〃   伊藤憲  (2)

〃   諏訪原涼太(2)

〃   山口真央 (2)

〃   福原丸人 (1)

〃   酒見嵩文 (1)

〃   沢村幸生 (1)

〃   岩元俊樹 (2)

 ◇岡豊(おこう)(高知3位)
 17年ぶり3回目の出場。主戦・田内は140キロ台の伸びのある直球と切れ味抜群のスライダーが武器。県大会準決勝で延長十三回を投げ抜くなどスタミナも十分。安定した制球力の山本も控える。打線は主将で長打力のある楠本が引っ張る。山中監督は「コツコツつないで点を取り、投手陣がしっかり抑えて勝ちたい」。

 【岡豊】

監督  山中直人

部長  中平年彦

投   田内亘  (2)

捕   下坂充洋 (2)

一   安部大地 (2)

二   坂本隆哉 (2)

三   中島雄太 (2)

遊   有澤勇太朗(2)

左   中村浩興 (2)

中   藤本宏樹 (2)

右   石川雄大 (1)

補  ◎楠本真理 (2)

〃   山本恭平 (2)

〃   窪田英登 (2)

〃   浜田凌輔 (2)

〃   比江森崚 (2)

〃   堺敬   (2)

〃   吉門優  (2)

〃   安岡聖矢 (2)

〃   壬生武稔 (1)

〃   山崎次朗 (2)

〃   岡村康平 (1)

 ◇小松島(徳島1位)
 2年ぶり6回目の出場。県秋季大会で初戦から2試合は8得点と6得点、準々決勝からは2ケタ得点を続け、決勝は12-4で圧勝だった。打撃は流れに乗れば1番から9番まで切れ目がない。昨年以降、主戦で活躍する西口は、考えて投球する頭脳派。森影監督は「守備面でしっかりとし、流れをつかんで攻撃に転じたい」。

 【小松島】

監督  森影浩章

部長  小林さえ子

投   西口元気 (2)

捕   川原 央 (2)

一   山本史典 (1)

二   松本秀一 (1)

三   津江彗多 (2)

遊   増田大輝 (1)

左   中村広樹 (2)

中   奥田雄哉 (2)

右   長友優一郎(1)

補  ◎埜上数馬 (2)

〃   山下学  (2)

〃   鈴木航  (2)

〃   細田大輔 (2)

〃   林浩平  (1)

〃   高島慶大 (1)

〃   井澤光貴 (2)

〃   沼江亨  (1)

〃   上原諒大 (2)

〃   奥田堅斗 (1)

〃   斎藤公志 (1)

  ◇鳴門(徳島2位)

 12年ぶり18回目の出場。夏の大会を経験した選手が多く残る。投手は吉田を中心に大端も控え、県秋季大会1回戦で吉田はノーヒットノーランを達成した。鈴江や眞田は長打力があり、得点に絡む打撃が魅力。同大会は、決勝まで8点以上奪い勝ち抜いた。森脇監督は「選手一人一人が強い意志を持って、積極的に攻めていきたい」。

 【鳴門】

監督  森脇稔

部長  武田博史

投   吉田忠浩(2)

捕   井上大輔(2)

一   三井裕貴(1)

二   眞田和久(2)

三   鈴江啓太(2)

遊  ◎石堂忠継(2)

左   津川裕規(2)

中   春藤亮介(2)

右   岸下雅幸(2)

補   大端秀志(1)

〃   大西直樹(2)

〃   宮崎成将(1)

〃   河野美博(1)

〃   惣野親良(1)

〃   三木健 (2)

〃   玉関裕樹(2)

〃   伊丹隼平(2)

〃   三浦弘椰(1)

〃   小森惇平(1)

〃   松浦健太(1)

 ◇川島(徳島3位)
 県秋季大会で快進撃を見せ初出場。接戦を勝ち抜く粘り強さがある。3位決定戦では、安打や相手の失策などから生まれた好機を逃さず、終盤に勝ち越し点を挙げた。スタメンの9人は足が速く、機動力が大きな武器。主軸も得点機を逃さず、波に乗ると大量得点も。北谷監督は「プレッシャーに負けず元気よくプレーする」。

 【川島】

監督  北谷雄一

部長  大島耕司

投   東谷祐希(2)

捕   南優希 (2)

一   平内十夢(2)

二  ◎藤畠慶祐(2)

三   吉田優太(2)

遊   大平祐輝(1)

左   小崎文也(2)

中   大西学 (2)

右   松尾浩司(2)

補   竹内翔太(2)

〃   西岡慎矢(1)

〃   緒方聡志(1)

〃   藤本純平(2)

〃   日吉雅哉(2)

〃   栗谷一城(2)

〃   山口司 (1)

〃   小笠真 (1)

〃   中川大輝(1)

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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高校野球:秋季四国地区大会 チーム紹介(その1) /四国

 ◇センバツ目指し熱戦--松山で24日から
 来年の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)への出場決定の参考資料となる「第62回秋季四国地区高校野球大会」(四国地区高野連主催)が24日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムで開幕する。

 組み合わせは20日、松山市道後姫塚のにぎたつ会館で行われる抽選会で決まる。同じ県のチーム同士が準決勝までは対戦しない形で、各県1位校はシードされる。

 大会の日程は24、25日と31日、11月1日の4日間。開幕を前に、出場校の選手や戦力、大会に向けた抱負を紹介する。(◎は主将、丸囲み数字は学年、メンバーは変更あり、顔写真は各校主将)

 ◇寒川(香川1位)
 2年ぶり2回目の出場。主戦・高橋、捕手松井、中堅手の岩田が春、夏、秋と3季連続優勝経験を持ち、守備の中心。高橋は右の技巧派。県大会では防御率1点台前半で、速球、変化球ともキレがある。打率は3番五十嵐が4割台、4番山岸が5割台を挙げた。1番岩田も信頼が厚く、3人が打の軸。宮武監督は「まずは1勝」。

 【寒川】

監督  宮武学

部長  石村博通

投   高橋涼平 (2)

捕   松井千明 (2)

一   山岸史樹 (2)

二   真砂泰人 (2)

三   五十嵐友樹(1)

遊   谷口尊大 (2)

左   吉田成志 (2)

中   岩田修治 (2)

右   新海剛志 (2)

補  ◎木村和生 (2)

〃   原田知哉 (2)

〃   安部守  (2)

〃   葛西一平 (2)

〃   小松崎俊則(2)

〃   冨田一志 (1)

〃   平田誠哉 (1)

〃   藤野俊太 (2)

〃   真嶋竜也 (2)

〃   的場俊樹 (2)

〃   馬場俊介 (2)

 ◇高松(香川2位)
 2年ぶり4回目の出場。夏からの主力選手が7人残り、試合経験は豊富。技巧派右腕の主戦・辰亥は制球力で勝負する。守備はセンターラインを中心に、ピンチにも動じない。打線は、矢野、関が柱。チーム打率は2割台と決して高くはないが、しぶとく1点差を制してきた。秦監督は「快進撃を見せる」と意気込んでいる。

 【高松】

監督  秦敏博

部長  渡辺浩一郎

投   辰亥由崇 (2)

捕  ◎矢野雄也 (2)

一   永岑翼  (2)

二   伊藤健悟 (2)

三   最上英雄 (2)

遊   関啓介  (2)

左   末本充洋 (2)

中   宝田周三 (2)

右   土佐明誠 (2)

補   西浦悠介 (2)

〃   中川陽一朗(2)

〃   村上由樹 (2)

〃   卜部翔吾 (2)

〃   安西拓矢 (2)

〃   谷洸希  (2)

〃   大林一輝 (2)

〃   河合良介 (2)

〃   藤岡光  (2)

〃   三木雄司 (2)

〃   大橋和人 (2)

 ◇尽誠学園(香川3位)
 2年連続17回目の出場。昨夏からの投打の柱は、主戦・平井。県大会では、防御率1・10と安定感を増した。県大会5試合でチーム一の6打点を挙げた。長打力のある4番小林は打点5。好機に強い2人を軸に、全員で打線をつなぎたい。守備は二遊間を中心に堅実。下山監督は「センバツ出場のために勝ち上がる」と話した。

 【尽誠学園】

監督  下山優

部長  亀井康宏

投   平井孝治 (2)

捕   高田京  (1)

一   大久保直樹(2)

二   竹本佑紀 (2)

三   三浦健太 (2)

遊  ◎白井拓  (2)

左   小林竜太朗(2)

中   上原祐稀 (2)

右   徳田隼  (2)

補   西中孝史 (1)

〃   日下部安彦(1)

〃   中田海  (2)

〃   石田賢吾 (1)

〃   樋口裕貴 (2)

〃   神原裕司 (1)

〃   大畠啓慈 (2)

〃   小椋将裕 (1)

〃   八田宗太朗(2)

〃   安岡宏太 (1)

〃   山本陽平 (2)

 ◇今治西(愛媛1位)
 4年連続24回目の出場。4年連続のセンバツ出場を目指す。三塁手の関を中心に守備は安定している。主戦・日野は直球に変化球を組み合わせ丁寧に投球、球威のある林が控える。県秋季大会のチーム打率は3割5分3厘で3番日野、4番関、5番倉渕を中心に打線に切れ目がない。大野監督は「1戦1戦戦いながら成長させたい」。

 【今治西】

監督  大野康哉

部長  石原剛

投   日野玲央奈(2)

捕   見乗健人 (1)

一   井上陽介 (2)

二   有友裕哉 (1)

三  ◎関裕一郎 (2)

遊   濱元大希 (2)

左   武内純平 (2)

中   合田亮弥 (1)

右   倉渕俊  (2)

補   佐々木裕弥(2)

〃   林正也  (1)

〃   玉田巧  (2)

〃   藤本晃平 (2)

〃   長井大樹 (2)

〃   高下遥平 (2)

〃   西川純平 (2)

〃   丹下喬介 (2)

〃   山尾恭平 (2)

〃   曽我部康太(2)

〃   越智湧喜 (2)

 ◇宇和島東(愛媛2位)
 2年ぶり11回目の出場。県秋季大会は48安打、31得点で、打ち勝つ野球が持ち味。1番三浦眞は同大会で打率が5割を超え、4番竹本光、5番寺尾は長打力がある。主戦・赤松は1年生ながら9回を投げきるスタミナがあり、粘りと度胸がある投球が持ち味。福岡、山本が控え、投手陣は厚い。土居監督は「打ち勝つ野球をしたい」。

 【宇和島東】

監督  土居浩二

部長  浅井祥二

投   赤松茂樹 (1)

捕   竹本光毅 (2)

一   清水恭平 (2)

二  ◎中村優太 (2)

三   寺尾桂汰 (2)

遊   三浦眞吾 (2)

左   浅野真矢 (2)

中   福岡佑紀 (2)

右   山本喬之 (2)

補   末広航  (2)

〃   竹本圭佑 (2)

〃   森井亮太 (2)

〃   山下太一 (1)

〃   小島知晃 (1)

〃   宇治佑一郎(2)

〃   内山歩  (2)

〃   竹崎大朗 (2)

〃   村中浩志郎(2)

〃   三浦康平 (1)

〃   本山雄太 (1)

 ◇済美(愛媛3位)
 3年連続6回目の出場。個人能力が高い選手が多いのが特徴。4試合で長打が12本の強力打線は3番鈴木、4番五島、5番喜井が中心。主戦・鈴木と喜井のバッテリーは今夏の大会も経験した。鈴木は右の本格派で直球は130キロ台後半で球威がある。上甲監督は「鈴木が投げ、チャンスで打つ戦い方で、もう1ランク上を目指す」。

 【済美】

監督  上甲正典

部長  中矢太

投   鈴木貴也(2)

捕  ◎喜井達郎(2)

一   高岸宏行(2)

二   高木和弥(2)

三   松内涼 (2)

遊   飯田将大(2)

左   山下新 (1)

中   臼井凌海(2)

右   五島亮 (2)

補   渡辺亮太(1)

〃   山本卓哉(2)

〃   前田裕太(2)

〃   河原亨彰(2)

〃   吉田啓一(2)

〃   今村純基(2)

〃   高橋良太(1)

〃   浅野雄太(2)

〃   井上元貴(2)

〃   池内敏稀(2)

〃   新井聖邦(2)

毎日新聞 2009年10月20日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 天理、向陽を降す 郡山は育英に及ばす /奈良

秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

 育英は四回、計3点を挙げた。九回には4点を追加。計11安打の猛攻で郡山を突き放した。郡山は六回、中村の盗塁や赤熊の左前打で1点を返したが、八回には1死二、三塁の好機を逃した。

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 (天)沼田-亀沢

 (向)藤田-大槻

▽二塁打 亀沢、内野(天)

 天理は同点で迎えた七回、中前打で出塁した中村が内野の適時二塁打で生還して勝ち越し、接戦を制した。向陽は粘りを見せたが、及ばなかった。

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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菊池に聞く…悩み続けた結果、後悔ない

 今秋ドラフトの目玉、花巻東(岩手)・菊池雄星投手(3年)が25日、花巻市内の同校で記者会見を開き、希望進路を国内プロ野球に絞ったことを明かした。

 ―日本一の投手とは。
  「(具体的)数字は分からない。投げることに関しても、愛され応援される選手としても、すべての面で日本一になりたい」

 ―プロでの課題は。
  「スピードも変化球もコントロールも、まだ活躍できるレベルじゃない。体作りから、もう一回り二回りレベルアップしなければ」

 ―米国への不安はあったのか。
  「(メジャーとの面談で)通訳の方もいますし、食事の面もサポートしてくれると言ってくださり、不安はなかった。とにかく判断基準は、日本一になってから、ということ。どちらでも素晴らしい環境でやらせていただけたのでは」

 ―後悔は。
  「悩み続けた結果なので、まったくない。(日本で)全力を尽くし、みんなに認められる選手になりたい気持ち」

 ―高卒で海外FA取得は9年。長いと思うか。
  「それはまったくないです」

(2009年10月26日06時00分  スポーツ報知)

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菊池雄星、涙ボロボロ…「日本一の投手になってからメジャー挑戦」

 今秋ドラフトの目玉、花巻東(岩手)・菊池雄星投手(3年)が25日、花巻市内の同校で記者会見を開き、希望進路を国内プロ野球に絞ったことを明かした。一時はメジャー挑戦との間で揺れていた左腕は「まだまだ自分のレベルでは世界に通用しない。日本一の投手になってから挑戦したい」と表明。メジャー関係者へ申し訳ない気持ちからか、感極まって号泣する場面もあった。29日のドラフト会議では1位指名確実の大物左腕に対し、89年の野茂英雄(新日鉄堺→近鉄)を上回る最大9球団の競合も予想される。

 あふれる涙を、どうすることもできなかった。「(佐々木監督、両親と)話し合った結果、日本でプレーさせていただきたいと思います」。国内希望の会見を終えた直後、菊池の目は真っ赤になった。震えながら目元をぬぐう姿に、約100人の報道陣と12台のテレビカメラが注目した。155キロ左腕が流した涙には、あこがれのメジャー挑戦を一時封印する決意が込められていた。

 「メジャーの方々も1年生から見てくださり、アメリカからも来てくださった。(ドジャース・日本担当スカウトの)小島さんや(メッツ・環太平洋担当部長の)大慈彌さんたちが、がっかりする顔を思い浮かべたら申し訳なくて…」と涙の理由を明かした。校舎内の会見場に姿を現した直後から硬い表情だった左腕。一方を断らなければならない状況が、つらかった。日本で力をつけるか、メジャー挑戦か。入学当初から「高卒からメジャー」を目標に掲げた18歳には、重たい決断だった。

 「まだまだ、自分は世界に向けて通用しない。メジャーはひとまず封印。日本一の投手になって、日本の関係者、ファンの全員に認められてから世界に挑戦したい」。これが最終結論だ。両親に思いを明かしたのは、23日の夜だった。チームとして花巻市民栄誉賞を受賞後、車中で父・雄治さん(49)に「もう決めたから」と告げた。20日に日米20球団との面談を終え、ニキビが増えるほど考えつくした結果だった。

 進路を1つに絞ったからには、日本で最高のパフォーマンスを見せる。夕方、自主トレでグラウンドに姿を見せた菊池には、笑顔が戻っていた。「どの球団でも全力を尽くして、もうメジャーのことは何も考えず、すべてを出し尽くす覚悟で投げたい」と、改めて12球団OKの姿勢を表明した「20年に1人の逸材」は、最大9球団の1位指名競合が予想される。ドラフト会議は29日。左腕は、運命の時を静かに待つ。

 ◆菊池 雄星(きくち・ゆうせい) 1991年6月17日、岩手・盛岡市生まれ。18歳。小3の時、見前タイガースで一塁手として野球を始める。盛岡東シニアでは投手として中3の春に東北大会準優勝し、東北選抜に選ばれて全国大会出場。花巻東では1年春からベンチ入りし、07年夏の甲子園に出場。09年センバツでは準優勝し、同年夏は4強。184センチ、83キロ。左投左打。家族は両親と兄、姉、妹。

(2009年10月26日06時00分  スポーツ報知)

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雄星にボディーガード!NPBが異例の派遣

 今ドラフト注目の155キロ左腕・花巻東(岩手)の菊池雄星投手(3年)に“専属ボディーガード”が配置されることが27日、分かった。ドラフト会議当日の29日、多数の報道陣が押し寄せることが確実な同校に、NPBが職員3人の派遣を決定。ヒートアップする左腕の周囲を鉄壁ガードすることになった。

 NPB職員がアマ選手の取材対応に当たるのは極めて異例だ。ドラフト当日のマスコミ対応を心配した花巻東側が、日本高野連に相談。高野連から、NPBに対し“応援要請”が出された。ドラフト史上最多となる9球団の競合も予想される菊池は、今年の目玉。25日に国内希望の進路表明をした際も、報道陣100人以上、テレビカメラ12台が殺到した。TBS系列で生中継される当日は、さらなる過熱ぶりが予想される。

 左腕の周囲には、甲子園終了後も報道陣がひっきりなし。9月の新潟国体では「基本的に進路のことは質問をしないでほしい」と異例の要請も出た。日米20球団との面談では、佐々木洋監督(34)1人が席に着く予定だった花巻東に対し、NPB側が「菊池も同席してほしい」と要望するなど、混乱は止まらなかった。岩手・花巻を舞台にした“雄星狂騒曲”は、まだ終わりそうにない。

(2009年10月28日06時00分  スポーツ報知)

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北照“人工芝対策”バッチリ

第40回明治神宮野球大会(14日開幕)高校の部出場に向け、7日に東京入りする北照が5日、札幌市の日本ハム屋内練習場で練習を行った。

 道内練習の実質打ち上げとなったこの日、神宮同様の人工芝での練習は休憩なしの5時間に及んだ。初めて踏む人工芝に「守備練習で土と違って足元が滑らず苦労したが、いい経験になった」と大野雅也遊撃手(1年)。出発直前という絶好のタイミングに、河上敬也監督(50)も「いよいよ神宮でやるというイメージが高まったと思う」と意義を強調した。

 15日の初戦・帝京戦に向け、7日からの直前合宿を最大限に生かす。天候不順のため練習試合は先月25日の苫小牧中央戦から、屋外練習も同29日を最後に遠ざかっている。屋内といえ、この日は50メートル四方の広さを体感しながら打撃練習で汗を流した西田明央主将(2年)は「あとは向こう(東京)にいって100%力を出せるよう調整したい」と意気込んだ。

 上京後は帝京対策にも着手する。エース兼4番の又野知弥(2年)は「屋内練習場を使わせてもらった感謝の気持ちを持って帝京戦に臨みたい」と誓った。

[ 2009年11月06日 ]

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北照・又野“帝京斬り”任せろ

 第40回明治神宮野球大会(14日開幕)の組み合わせが1日、決まった。秋の全道大会を10年ぶりに制し、高校の部に北海道地区代表として出場する北照は第2日第1試合(8時30分開始)で帝京(東京地区代表)と対戦。V候補相手にエース兼4番の又野知弥(2年)が真っ向勝負を挑む。

 今秋の都大会。帝京は、夏の甲子園で1年生史上最速の147キロを計測した伊藤拓郎がエース格に成長すれば、決勝の東海大菅生戦では3本塁打と強力打線も爆発した。そうした相手にも又野は「中学時代から見てきた縦ジマのチームと戦えるのが楽しみ」と不敵に笑った。

 “名前負け”しない自信がある。今春に横浜、夏は慶応と練習試合で対戦した経験は大きい。「強力打線の打ち取り方は頭に入っているだろう」と河上敬也監督(50)。全道大会決勝・札幌南戦で4回降板の原因となった、横に割れた右手中指のツメも、大会後10日間のノースローを経て回復。全道大会で思い通りに投げられなかったスライダーなど変化球も問題なくなった。「西田の配球と僕の変化球のキレがカギ」と又野。13日の開会式で選手宣誓が決まった西田明央主将(2年)も「相手打者を観察しながらいきたい」と“頭”でリードする。

 7日に東京入りし本番に備える。「全力でぶつかっていい試合をしたい」と又野。エースが決意を胸に初の全国舞台に立つ。

 ≪函館大、初日に東北福祉大と対戦≫大学の部に出場する北海道地区代表・函館大は初日14日の第1試合(9時開始、神宮第2)で東北福祉大と対戦する。同大とは2年前から毎年オープン戦を行う間柄で、今年も8月に対戦したばかり。1―5で敗れはしたが、エース佐藤将太郎(2年、横浜創学館)が完投し、手の内はつかんでいる。阪内俊喜監督(53)は「夏は敗れたが、その時とはメンバーも違う。自分たちの野球で何としても1回戦を突破したい」。チームは10日に出発する。

[ 2009年11月02日 ]

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神戸国際大付・岡本4安打7K完封 秋季高校野球

◆ 神戸国際大付5年ぶり2度目V ◆

 近畿大会決勝が3日、大津市の皇子山球場であり、神戸国際大付が大阪桐蔭に3-0で勝ち、5年ぶり2回目の優勝を果たした。神戸国際大付は来年のドラフト候補、岡本健投手(2年)が散発4安打、7奪三振完封。5回に2点目を挙げる適時打も放った。第40回明治神宮大会(14日から5日間)の出場も決め、初戦で今治西(愛媛)と対戦する。

◆ “ボールが動いている” ◆

 <神戸国際大付3-0大阪桐蔭>最後でようやく近畿No.1右腕の力を証明した。大阪桐蔭を散発4安打に封じた岡本は「自分では納得しています」と静かに喜んだ。

 3試合20得点の強力打線に効いたのが速いスライダーだった。直球の軌道で、打者の手元で小さく曲がる。8回2死三塁で1番・市川を空振り三振に仕留めたのもこのボール。相手の西谷監督は「選手が“ボールが動いている”と言っていた。しっかり強打できなかった」と脱帽した。

 今大会、チームは初戦の北大津戦で9回2死から相手の連続失策でサヨナラ勝ちして波に乗った。一方で最速144キロ右腕は「左の肩が開いたり入ったりして、フォームが固まらなかった」と調子が上がらずにいた。この日は「フォームにバラつきがなかった」と要所で制球がさえ7奪三振。4番の打撃でも5回1死一、三塁から左翼線への一打で2点目を挙げ、5年ぶりの近畿制覇に投打で貢献した。

 前回優勝した5年前は翌センバツで4強入りした。エースで4番の主将は「そのベスト4以上を目指したい」と力を込める。全国の頂点を目指し、まずは明治神宮大会で腕試しする。

[ 2009年11月4日付 ]

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大阪桐蔭センバツ“当確”秋季高校野球・近畿大会

◆ 神戸国際大付とともに決勝進出 ◆

 近畿大会準決勝が1日、大津市内の皇子山球場であり、大阪桐蔭が3年ぶり、神戸国際大付が5年ぶりに決勝へ進出した。大阪桐蔭は背番号18の1年生・中野悠佑(ゆう)投手が公式戦初登板初先発。4回まで無安打の6回3安打1失点で立命館宇治に9-1、7回コールド勝ちした。神戸国際大付で8回表降雨コールド、13-1で神港学園との兵庫県対決を制した。

◆ 1年生・中野、公式戦初登板で大仕事 ◆

 <大阪桐蔭9-1立命館宇治>昨夏全国優勝の強豪にまた、楽しみな素材が現れた。1年生の中野が公式戦初登板初先発。近畿大会準決勝という大舞台でのデビュー戦を、4回まで無安打の6回3安打1失点でまとめた。

 「緊張しましたけど、落ち着いていこうと思いました。コントロールに自信があるので、低めを突きました」

 福井県出身の本格派右腕。昨夏の常葉学園菊川との決勝を甲子園で観戦したこともあり、「野球なら大阪桐蔭」と故郷を離れた。中学で130キロ台後半をマークした直球と、内外を投げ分ける制球力で今夏もベンチ入りの可能性があったが、大会前に右ひじに違和感を覚えてベンチを外れた。9月末に投球練習を再開。今春活躍した左腕・大家が骨折したため、近畿大会から背番号18でベンチ入りした。

 西谷監督は「肩関節が柔らかい。来春までに何とかしたい」と、エース福本に続く存在として期待をかける。心も体も大きくなるように、と名付けられた悠佑(ゆう)という名前の通り、冬場に一回り成長してあこがれのマウンドを狙う。

[ 2009年11月2日付 ]

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広陵センバツ“赤信号” 秋季高校野球・中国大会

◆ 3回ミスから5失点…決勝進出逃す ◆

 10月31日、鳥取・米子市民で準決勝2試合があった。広陵は3-5で開星(島根1位)に敗れ、来春のセンバツ出場が当確となる決勝進出を逃した。エースの有原航平投手(2年)が先発したが、3回に4安打と2失策で5失点。最終回は代打・豊田(2年)の右前適時打で2点差まで追い上げたが、逆転はならなかった。3位となったことで中国、四国地区合わせて5校のセンバツ一般選考枠には可能性を残した。

◆ 残るは一般選考…リベンジへ吉報を待つ ◆

 甲子園までの道のりは険しくなった。広陵が3年ぶりのセンバツ出場の当確ランプをともすことに失敗。中井監督は「(あと1勝が)難しいですね」とつぶやいた。

 3回に二宮(2年)の捕球失敗による遊失などで無死一、二塁とし、有原が送りバント処理を焦って三塁悪送球。痛恨の先制点を献上し、この回に5失点を喫した。序盤から開星先発・白根(1年)のモーションを見破り計9盗塁。得意の足攻で重圧をかけ続けたが、あと一歩及ばなかった。

 1番・塚本(2年)が6打数無安打、4番・丸子(1年)も得点圏に走者を置いた3打席すべてで三振など、レギュラー陣の精神的な弱さも出た。5打数5安打の主将の福田(2年)は「攻撃や走塁面をもっとレベルアップしないと」と厳しい表情。指揮官は「精神的な強さがあれば戦えるチーム」と話した。リベンジの大舞台は巡ってくるか、吉報を待つことになる。

[ 2009年11月1日付 ]

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雄星、12球団OK…進路希望は日本球界

  卒業後の進路が注目されていた超高校球左腕、花巻東(岩手)の菊池雄星投手(3年)は25日、同校で記者会見を行い、日本球団でのプレー希望を表明した。菊池は29日のドラフト会議で複数球団からの1位指名が確実視されている。

 佐々木洋監督(34)とともに会見に臨んだ菊池は「まだまだ自分のレベルでは世界で通用しないと思った。日本一の投手になってから挑戦したい」と話しメジャー挑戦を封印した。苦しい胸の内を「本当に迷って、きのう決めた。指名されれば、どの球団でもベストを尽くしたい」と明かし、12球団OKの姿勢を示した。会見の最後には感極まったのか、涙をこぼした。

 今春の選抜高校大会で同校の準優勝に貢献した菊池は、4強入りした今夏の全国選手権大会で、左腕投手として甲子園大会最速とされる154キロを記録した。複数のメジャー球団も獲得に動き、ドラフト会議に向けて日本球団の多くが1位指名候補に挙げていた。

 29日のドラフト会議では既に多くの球団が菊池を1位指名する方針を明らかにしており、競合する球団は89年の野茂英雄投手、90年の小池秀郎投手の史上最多8球団を超える可能性もある。

 早くからメジャー挑戦も視野に入れていた菊池は、16日から20日にかけて日本の12球団、ドジャースなど大リーグ8球団と面談。育成方法などを聞いて進路選択の判断材料にしていた。

 ◆菊池 雄星(きくち・ゆうせい)小学3年で野球を始め、当初は一塁手だった。中学時代に盛岡東シニアで投手に。花巻東高では1年夏の全国選手権大会1回戦で救援し、甲子園デビュー。今春の選抜大会で準優勝に貢献し、一躍脚光を浴びた。4強入りした今夏は左腕投手として甲子園大会最速とされる154キロをマーク。左投左打。184センチ、83キロ。18歳。盛岡市出身。

 花巻東・菊池雄星投手「日本でプレーさせていただきたい。高校の時も日本一を目指して、あと一歩届かなかったので、もう一度日本一を狙いたい。まだまだ自分のレベルでは世界で通用しないと思った。もし(ドラフト会議で)指名されれば、その球団で全力を尽くしたい」

 巨人・清武英利球団代表「菊池君に限らずアマの選手は米国の球団を選べるが、日本の希望球団は言えない。これに大きな矛盾がある。日本のドラフト制度はこれでいいのか、という議論をする時期に来ている。球界関係者は今回を契機にしっかりと考え直してもらいたい」

 ソフトバンク・王貞治会長「本人が日本球界でと決断してくれたことは良かった。左腕だし、プロ向きの何かを持っていると思う。国内でということなら(指名は)ぜひ最上位で。最上位でないと駄目だろうし、それくらいの逸材だということ」

 日本ハム・山田正雄ゼネラルマネジャー「春から指名すると決めていたので、ほっとしている。ぜひとも交渉権を獲得し、北海道で「日本のプロで日本一になりたい」という夢をかなえてもらいたい」

 楽天・米田純球団代表「1位で指名する。島田オーナーのくじ運に懸けたい。(東北の)フランチャイズ・プレーヤーとして、仙台のマウンドで投げてほしい」

 中日・中田宗男スカウト部長「日本でやってくれるのはありがたい。もし、メジャーと表明しても(1位で)指名する方針だった。競合は覚悟」

 楽天・米田純球団代表「1位で指名する。島田オーナーのくじ運に懸けたい。(東北の)フランチャイズ・プレーヤーとして、仙台のマウンドで投げてほしい」

 阪神・沼沢正二球団本部長「ほっとしました。日本球界にとって良かったし、本人にとってもいい選択だと思う。あとはきっちりと(くじを)当てるだけ。日本を代表する選手に育てたい」

 ヤクルト・倉島今朝徳球団専務「その決断は日本球界および野球ファンにとって、とても喜ばしいこと。素晴らしい投球を日本のファンにお見せできると思うと、今から楽しみ」

 広島・鈴木清明球団本部長「本当によかった。やっぱり日本でプレーしてほしい。(ほかの選手で)1位はもう決まっている。またこの問題は出てくるだろうから、真剣に考えないといけない」

 横浜・堀井恒雄チーフスカウト「先日面談した時に、ぜひ国内球団で、と伝えていたので大変うれしい。横浜としても1位指名に値する人材であることは間違いないのでじっくり検討したい」

 オリックス・村山良雄球団本部長「日本球界にとって良かったし、賢明な選択だと思う。うちもあいさつには行っているが、(指名については)ぎりぎりまで情報を集めて、もう一度そこで検討する」

 マリナーズ・山本泰日本担当スカウト「(日本残留は)自然の成り行きでしょう。メジャーに行くのは相当勇気がいる。先駆者になってほしかったが、本人と周囲が決めることなので、しょうがない」

 メッツ・大慈弥功環太平洋担当部長「なぜ周りの大人が能力も志も持った子を(メジャー行きへ)後押しできなかったのか。(最後の涙は)自分の夢がかなえられなかったこと、そしてわれわれに申し訳ない気持ちからでしょう」

 ドジャース・小島圭市日本担当スカウト「悩んで決めたことでしょうし、彼のお父さんが言った通り、あとは決めた道を進むだけだと思う。彼の決断を最大限尊重したい。今後も見守るし、応援する」

 日本プロ野球組織・加藤良三コミッショナー「自分の今後の人生を考え、熟慮した上での決断が、菊池選手の豊かな将来に結実することを心から期待します」

(2009年10月25日19時10分  スポーツ報知)

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帝京3年ぶり9度目V…高校野球東京大会

 ◆秋季高校野球東京大会(25日、神宮第2球場) 決勝を行い、帝京が13―1で東海大菅生に圧勝し、3年ぶり9度目の優勝を決めた。帝京は11月14日からの明治神宮大会出場を決めた。秋季大会は来春の選抜大会出場校選考の重要資料となる。

(2009年10月25日17時33分  スポーツ報知)

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大阪桐蔭などが4強へ…高校野球近畿大会

 ◆秋季高校野球近畿大会第4日(25日、大津市・皇子山球場) 準々決勝2試合を行い、立命館宇治(京都)、大阪桐蔭(大阪)が準決勝に進出した。

 立命館宇治は1点を追う7回に打者10人の攻撃で逆転。7―6で智弁和歌山(和歌山)に競り勝った。大阪桐蔭は福本が完封し、2―0で育英(兵庫)を下した。

(2009年10月25日16時45分  スポーツ報知

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菊池に聞く…「日本一の投手になってから世界に挑戦」

 卒業後の進路が注目されていた超高校球左腕、花巻東(岩手)の菊池雄星投手(3年)は25日、同校で記者会見を行い、日本の球団でプレーしたいとの希望を表明した。菊池は緊張した面持ちで、最後に涙も。心境を語りつつ、何度も「迷惑を掛けた」と言った。

 ―決断の決め手は。

 「高校の時も日本一を目指してあと一歩届かなかったので、もう一度(プロで)日本一を狙いたい。まだまだ自分のレベルでは世界で通用しないと思った」

 ―かなり迷ったか。

 「両親と何度も電話し、監督とも面談した。最終的に自分自身が、日本の方全員に認められてから世界でプレーしたいと思った。きのう(24日)最終的に判断した」

 ―12球団OKか。

 「指名されれば、その球団でベストを尽くしたい。メジャーはひとまず封印して、日本一の投手になってから世界に挑戦したい」

 ―大リーグを選択肢に入れたのは。

 「入学してすぐ目標設定として、メジャーに高卒で行くと。小学校からメジャーリーグはあこがれの場だった」

 ―大リーグではどこが通用しないと感じるか。

 「まだまだスピードも変化球もコントロールも、活躍できるレベルでない。すべての面でレベルアップしないと」

 ―決断に悔いは。

 「まったくない」

(2009年10月25日16時37分  スポーツ報知)

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2009年11月 6日 (金)

菊池、25日に進路表明!国内優先に迷いなし!

29日のドラフトでの最大の目玉、花巻東(岩手)の左腕・菊池雄星投手(3年)が25日に進路表明の会見を行うことが23日、決まった。同校野球部の佐々木洋監督(34)が同席する。すでに国内球団入りに進路を固めており、「12球団OK」の姿勢で決意表明することになる。

 迷いはない。16日から4日間にわたって国内全球団、メジャー8球団と面談し、各球団の育成方針、トレーニング方法などを聞いた。メジャーとの面談直後は「話を聞く前より迷っている。どちらも行きたいのが正直な感じ」と話していたが、関係者によると、本人は国内球団との面談を前に、国内最優先を決意しており、面談後は「育成システムやトレーナーさん、栄養面が気になっていた。改めて日本の野球は細かくて、育成がしっかりしている」と、好感触だったことを披露している。

 菊池はこの日、チームメートとともに、同校野球部に贈られた花巻市民栄誉賞の表彰式に出席。ハードスケジュールだったことから「最近、ニキビが増えてきました…」と苦笑いだった。自己紹介の中では「ラーメンを食べ歩くのが好きなので、見かけたら声をかけて下さい!」といって笑いを誘い、会場に詰めかけた約1000人の市民から喝采を浴びていた。

 会場を訪れた父・雄治さん(49)は「最終的には本人に任せますが、経過は親として知っておかないと」と24日にも家族で話し合い、菊池の気持ちを確認する予定。日本のみならず、メジャーまでをもとりこにした155キロ左腕が、いよいよ、自らの口で意思表明する。

(2009年10月24日06時00分  スポーツ報知)

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神港学園などが8強へ、PL学園敗れる…高校野球近畿大会

 ◆秋季高校野球近畿大会第3日(24日、大津市皇子山球場) 1回戦の残り2試合を行い、神港学園(兵庫)福知山成美(京都)が準々決勝に勝ち進んだ。

 神港学園は4―2で近江(滋賀)を下した。福知山成美はPL学園(大阪)に2―1で勝った。

(2009年10月24日18時44分  スポーツ報知)

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2009年11月 5日 (木)

菊池、25日に進路表明

 去就が注目されている花巻東・菊池雄星投手(3年)ついて、同校は23日、進路希望を表明する記者会見を25日に行うと発表した。佐々木洋監督が同席する。

 菊池は23日、チームメートとともに同校野球部に贈られた花巻市民栄誉賞の表彰式に出席。式典中は硬い表情だったが、市民との交流会では「ラーメンの食べ歩きが好きなので、店で見かけたら声を掛けてください」と笑いを誘うなど時折笑顔も浮かべた。ただ、注目の進路については口を閉ざしたままだった。

 会場を訪れた父雄治さんは、まだ進路について菊池と話し合っていないと言い「最終的には本人に任せるが、親として経過は聞かないと」と、24日にも家族で話し合うとの見通しを示した。

 150キロを超える直球とスライダーを武器にする菊池は今月初めにプロ志望届を提出。その後、日米20球団が面談を希望し、20日まで4日間にわたって直接面談を行った。29日には日本のドラフト会議が行われるため、動向が注目されていた。

(2009年10月23日18時53分  スポーツ報知)

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雄星、24日にも進路表明

 花巻東・菊池雄星投手(3年)が早ければ24日にも進路表明する見込みとなった。関係者の話では面談前から国内優先が基本線といわれていたが、すでに日本のプロ球界入りを固めた模様で、同校野球部の佐々木洋監督(34)、両親と相談して最終結論を出す。

 日米20球団との面談を終えてから一夜明けた21日、同校の流石裕之・野球部長(27)は「早くて24日、遅くとも26日には発表したい。本人もその気持ちだと思う」と説明した。今後は両親が同校を訪れ、佐々木監督と面談を予定。結論が出され次第、同校で記者会見を開く。

 面談終了直後は「話を聞く前よりも迷っている」とメジャー挑戦への思いものぞかせたが、左腕は「国内12球団OK」を基本路線とし、最後の話し合いに臨みそうだ。この日から自主トレを再開、23日はナインとともに花巻市民栄誉賞の表彰式に出席。限られた時間の中で、進路を決断することになる。

 日本球界入りを表明すれば、29日のドラフト会議では8球団以上の1位競合は必至な情勢。155キロ左腕を巡るフィーバーは、まだ収まりそうにない。

(2009年10月22日06時00分  スポーツ報知)

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部員わいせつ逮捕の天理 対外試合OK…高野連審議委

 日本高野連は21日、大阪市内の中沢佐伯記念野球会館で定例の審議委員会を開き、5校に有期の対外試合禁止処分、4校の指導者に有期の謹慎処分を決めた。日本学生野球協会審査室(開催日予定)に上申され、正式に決定する。9月に強制わいせつ容疑で2年生部員が逮捕された天理(奈良)は、対外試合禁止処分にあたらないとした。

 【対外試合禁止】青森・青森南=部員の部内暴力、いじめ▽埼玉・大井=部員の部内暴力、万引き、窃盗▽兵庫・伊和=部員の喫煙▽北海道・岩見沢農▽福岡・若松=ともに部員の万引き

 【謹慎】石川・金沢学院東の部長=部内暴力の報告遅れ▽宮崎・高城の監督=中学生指導▽茨城・明秀学園日立のコーチと部長=部内暴力と報告遅れ▽兵庫・川西明峰の監督=部内暴力(肩書は当時)

(2009年10月22日06時00分  スポーツ報知)

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2009年11月 3日 (火)

高野連、5校の対外試合禁止を上申

 日本高野連は21日、大阪市内で定例の審議委員会を開き、部員の部内暴力などがあった大井(埼玉)など5校と、4校の指導者5人に対し、有期の対外試合禁止と謹慎処分を日本学生野球協会審査室(開催日未定)に上申することを決めた。部員が強制わいせつ容疑で逮捕された天理(奈良)は対外試合禁止処分にはあたらないとした。

 上申案件は次の通り。(肩書は当時)

 【対外試合禁止】青森・青森南=部員の部内暴力、いじめ▽埼玉・大井=部員の部内暴力、万引、窃盗▽兵庫・伊和=部員の喫煙▽北海道・岩見沢農=部員の万引▽福岡・若松=部員の万引

 【謹慎】石川・金沢学院東の部長=部員の部内暴力の報告遅れ▽宮崎・高城の監督=中学生指導▽茨城・明秀学園日立のコーチ、部長=コーチの部内暴力と部長の報告遅れ▽兵庫・川西明峰の監督=監督の部内暴力

(2009年10月21日20時17分  スポーツ報知)

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メジャーか国内か、雄星「迷っている」…面談終了

 今秋のドラフトNO1左腕、花巻東(岩手)・菊池雄星投手(3年)が20日、同校でメジャー4球団のあいさつを受け、日米計20球団との面談を終えた。国内が基本路線だが、左腕は「話を聞く前より迷っている。どちらも行きたいのが正直な感じ」と悩める胸中を告白。日本かメジャーか、最終結論は今週中にも発表する。

 この日はマリナーズ、メッツ、ヤンキース、インディアンスと面談。午後6時50分から記者会見し、「教育システムなど、やはり世界一。新たな発見もあり、もっと面談したかった」と組織力に感銘を受けた。菊池が質問したのは、環境の違いと育成法が中心。各球団は通訳などサポート態勢を約束したという。「不安がないわけではないが、アメリカと決めれば、すべてをお任せしたい」と高校NO1投手は語る。佐々木洋監督(34)は「まだ見えない部分もあるし、食事や病院のこともある」と慎重だった。

 時間は少ない。菊池は「(結論は)ドラフト直前にしたくはない。周りの意見を参考にしないといけないが、最終的にはどちらが安心してプレーできるのか、自分自身で決めたい」と21日以降に監督、家族らと話し合う予定。155キロ左腕の決断は目前に迫っている。

(2009年10月21日06時00分  スポーツ報知)

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花巻東・菊池が会見、今週中にも進路発表

 米大リーグ挑戦か、日本プロ野球入りかで進路が関心を集める岩手・花巻東高の菊池雄星投手が20日、日米20球団との話し合いを終えた。

 菊池は面談後に記者会見を行い「(日米)どちらも素晴らしいと思った。今は決めかねている。どちらも行きたいのが正直な気持ちで、話を聞く前よりも迷っている」と話した。

 この日はマリナーズ、メッツ、ヤンキース、インディアンスの大リーグ4球団と30分ずつ非公開で話し合った。菊池は育成方針のほか食事や言葉の問題などについても質問。パソコンの動画で球場の雰囲気や若手選手の練習の様子を説明した球団もあり、高校ナンバーワン左腕は「米国でも3Aからルーキーリーグまで素晴らしい育成方針があると分かった」と感想を話した。

 29日にドラフト会議を迎えるが、注目される進路決定の時期について、面談に同席した佐々木洋監督は「きょう、あすには決められないが、両親とも話をして週明けまでには決めたい」と説明。早ければ今週中にも発表する見通しだ。

(2009年10月20日20時25分  スポーツ報知)

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サプライズ面談!現役メジャー投手が雄星口説いた

 花巻東(岩手)の155キロ左腕・菊池雄星投手(3年)と、米メジャー球団との面談が19日、スタートした。この日は4球団が訪れ、レンジャーズは現役投手で今季の先発ローテを担ったデレク・ホランド投手(23)が緊急来日。メジャーの良さについて語る本気度満点のプレゼンテーションを披露した。日本か米国か、最終結論を明かしていない左腕に、メジャー球団の猛アピールが始まった。

 とてつもないサプライズが起こった。進路先を表明していない菊池を口説きにやって来たのは、現役バリバリのメジャーリーガーだった。午後5時20分から約30分間の面談を終え、取材に応じたホランドは「皆さん(報道陣)の反応と同じように、彼も驚いていた。興奮していたね」とはにかんで見せた。

 ホランドは菊池と同じ左投手。入団2年目の今季、メジャーに初昇格し、30登板のうち21試合に先発。8勝13敗、防御率6・12の成績を残した。12日に球団側から面談の同席を求められ、快諾。ジム・コルボーン環太平洋スカウト、エージェー・ブレーラー国際スカウトとともに数日前に極秘来日し、日本のドラフトで最大の目玉となっている左腕に、大リーグの魅力を熱く語った。

 菊池が興味を持っているメジャーと日本との違いについて話をしたといい、ホランドは「(大リーグには)タフなバッターも多いし、競争は激しい。でも、菊池には闘争心があるからね。彼は体格もいいし、練習もよくやると聞いている」説明。菊池も熱心に聞き入っていたという。

 さらにレ軍は、なぜかプロゴルファー・石川遼の等身大パネルを持参。ホランドの手を通じて、左腕にプレゼントした。ホランドは「笑っていたよ」と菊池の様子を語る。同席したコルボーン氏は「等身大パネルを破って、後ろから(石川)本人が出てくるパフォーマンスをしたかったけど…。詳しいことはシークレット」とはぐらかしたが、海外を舞台に活躍する遼くんの姿を、メジャー挑戦を意識する高校生左腕にダブらせたようだ。

 菊池はメジャー側に対して、国内球団と同様に育成面に関する質問が中心だったという。各球団30分間という制約の中、ドジャース、レッドソックスとジャイアンツからも、育成システムの説明を受けた。コルボーン氏は「難しい決断だと思うが、アメリカの良さを話した」と説明した。

 この日、菊池や学校側は会見せず、20日に残りの米国4球団と面談した後、報道陣の前で感想を明かす予定だ。16、17日の国内12球団との面談後、「日本に決めたら、どの球団でもベストを尽くしたい」と話し、国内球団を基本路線としている左腕に、米国流の猛アピールは届くのか。正式な進路発表は21、22日ごろになる見込み。18歳の言葉に注目が集まる。

(2009年10月20日06時03分  スポーツ報知)

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秋の高校野球:近畿地区大会 天理、向陽を降す 郡山は育英に及ばす /奈良

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

 育英は四回、計3点を挙げた。九回には4点を追加。計11安打の猛攻で郡山を突き放した。郡山は六回、中村の盗塁や赤熊の左前打で1点を返したが、八回には1死二、三塁の好機を逃した。

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 (天)沼田-亀沢

 (向)藤田-大槻

▽二塁打 亀沢、内野(天)

 天理は同点で迎えた七回、中前打で出塁した中村が内野の適時二塁打で生還して勝ち越し、接戦を制した。向陽は粘りを見せたが、及ばなかった。

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 4強に敦賀気比、工大福井--きょう準決勝 /福井

 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)の準々決勝4試合が18日、金沢市の石川県立野球場などで行われた。敦賀気比は上田西(長野)を6-2で降し、福井工大福井は4-3で不二越工(富山)に競り勝ちベスト4に進出した。

 両校は決勝進出をかけ同球場で19日、工大福井は第1試合(午前10時開始予定)で高岡商(富山)と、敦賀気比は第2試合(午後0時半開始予定)で佐久長聖(長野)と対戦する。

 ▽準々決勝

上田西

  000001001=2

  00015000×=6

敦賀気比

 (上)山口、三井、五明-滝沢

 (敦)白崎、桾沢-久保

▽本塁打 仙坂(上)

▽三塁打 吉田(敦)

▽二塁打 山口(上)吉田、久保(敦)

 敦賀気比は1点をリードして迎えた五回、吉田、久保の連続適時二塁打などで5点を追加。集中打で相手を突き放した。上田西は六回、仙坂が右越え本塁打を放つなど気を吐いたが、10三振を奪われるなど及ばなかった。

不二越工

  000000300=3

  01100101×=4

工大福井

 (不)向坂、谷-森本

 (工)菅谷、森本-張

▽二塁打 谷垣、岩田(工)

 工大福井は同点で迎えた八回、2死から岩崎が内野安打で出塁。続く岩田が左中間を破る適時二塁打を放ち試合を決めた。不二越工は七回に相手の失策から生まれた好機で3点を返し一度は同点としたが及ばなかった。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 4強に敦賀気比、工大福井--きょう準決勝 /福井

 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)の準々決勝4試合が18日、金沢市の石川県立野球場などで行われた。敦賀気比は上田西(長野)を6-2で降し、福井工大福井は4-3で不二越工(富山)に競り勝ちベスト4に進出した。

 両校は決勝進出をかけ同球場で19日、工大福井は第1試合(午前10時開始予定)で高岡商(富山)と、敦賀気比は第2試合(午後0時半開始予定)で佐久長聖(長野)と対戦する。

 ▽準々決勝

上田西

  000001001=2

  00015000×=6

敦賀気比

 (上)山口、三井、五明-滝沢

 (敦)白崎、桾沢-久保

▽本塁打 仙坂(上)

▽三塁打 吉田(敦)

▽二塁打 山口(上)吉田、久保(敦)

 敦賀気比は1点をリードして迎えた五回、吉田、久保の連続適時二塁打などで5点を追加。集中打で相手を突き放した。上田西は六回、仙坂が右越え本塁打を放つなど気を吐いたが、10三振を奪われるなど及ばなかった。

不二越工

  000000300=3

  01100101×=4

工大福井

 (不)向坂、谷-森本

 (工)菅谷、森本-張

▽二塁打 谷垣、岩田(工)

 工大福井は同点で迎えた八回、2死から岩崎が内野安打で出塁。続く岩田が左中間を破る適時二塁打を放ち試合を決めた。不二越工は七回に相手の失策から生まれた好機で3点を返し一度は同点としたが及ばなかった。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 向陽、天理に惜敗 三回の粘り及ばず /和歌山

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 天理は二回、二塁打で出塁した亀沢が岩崎の犠飛で還り先制。三回には、内野の左中間適時打や遊撃手の失策で2点を加えた。同点で迎えた七回、中前打で出塁した中村が内野の適時二塁打で生還して勝ち越し、接戦を制した。向陽は三回、津村の内野安打や西山の2点適時打などで同点に追いつく粘りを見せたが、及ばなかった。

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 育英など勝ち進む /京都

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 (天)沼田-亀沢

 (向)藤田-大槻

▽二塁打 亀沢、内野(天)

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 高岡商、競り勝ち4強 不二越工は惜敗 /富山

 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は19日、金沢市の石川県立野球場などで準々決勝4試合が行われた。高岡商は中越(新潟)に2-1で競り勝ちベスト4に進出。不二越工は福井工大福井(福井)に3-4で敗れた。

 高岡商は決勝進出をかけて19日、福井工大福井と、同球場の第1試合(午前10時開始予定)で対戦する。

 ▽準々決勝

不二越工

  000000300=3

  01100101×=4

工大福井

 (不)向坂、谷-森本

 (工)菅谷、森本-張

▽二塁打 谷垣、岩田(工)

 工大福井は同点で迎えた八回、二死から岩崎が内野安打で出塁。続く岩田が左中間を破る適時二塁打を放ち試合を決めた。不二越工は七回に相手の失策から生まれた好機で3点を返し一度は同点としたが及ばなかった。

中越

  000000010=1

  00010001×=2

高岡商

 (中)小林弘、小林洸、東条-白川

 (高)新堂、鍋田-松嶋

▽二塁打 星(中)

 中越は1点を追いかける八回表、相手の失策で出塁した大竹を二塁に置き、2死から小坂井の右前適時打が出て同点とした。しかし高岡商は八回裏、2死二、三塁の好機に高森が適時内野安打を放って勝ち越した。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 3チームが8強進出 /大阪

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 (天)沼田-亀沢

 (向)藤田-大槻

▽二塁打 亀沢、内野(天)

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 北大津、神戸国際大付にサヨナラ負け /滋賀

 ◇失策に泣く
 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

 育英は四回、死球で出塁した川部が井村の適時二塁打で還り先制。さらに、堀田の二塁打や野選で計3点を挙げた。九回には2死から船原の2点適時打や原の三塁打で4点を追加。計11安打の猛攻で郡山を突き放した。郡山は六回、中村の盗塁や赤熊の左前打で1点を返したが、八回には1死二、三塁の好機を逃した。

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 (天)沼田-亀沢

 (向)藤田-大槻

▽二塁打 亀沢、内野(天)

 天理は二回、二塁打で出塁した亀沢が岩崎の犠飛で還り先制。三回には、内野の左中間適時打や遊撃手の失策で2点を加えた。同点で迎えた七回、中前打で出塁した中村が内野の適時二塁打で生還して勝ち越し、接戦を制した。向陽は三回、津村の内野安打や西山の2点適時打などで同点に追いつく粘りを見せたが、及ばなかった。

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

 神戸国際大付は3点を追う七回、四球で出塁した石橋が福田の中前打で還り、1点を返した。九回には、福田と石岡の中前打などで作った2死満塁の好機から、三塁手の悪送球を突いて2者が還り、同点。さらに二塁手の失策で逆転サヨナラ勝ちを決めた。北大津は四回、小谷の2点本塁打などで3点を挙げたが、失策で崩れた。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 4強きょう激突 /石川

 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、県高野連主管)の準々決勝4試合が18日、金沢市の県立野球場と市民野球場であった。敦賀気比(福井)は上田西(長野)を6-2で降した。福井工大福井(福井)は4-3で不二越工(富山)、高岡商(富山)は中越(新潟)に2-1でそれぞれ競り勝った。佐久長聖(長野)は分水(新潟)に10-0と圧勝した。

 準決勝は19日、同球場で行われる。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋季高校野球:北信越地区大会 長聖コールドで4強 上田西、敦賀気比に惜敗 /長野

 来春のセンバツ出場校を決める重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は18日、金沢市の石川県立野球場などで準々決勝4試合が行われた。県勢の佐久長聖は分水(新潟)に10-0と圧勝し、ベスト4に進出。上田西は敦賀気比(福井)に2-6で敗れた。

 佐久長聖は19日、同球場の第2試合(午後0時半開始予定)で敦賀気比と対戦する。

 ◇長聖、中盤集中打
 ▽準々決勝

分水   000000=0

佐久長聖 000055=10

 (六回コールド)

 (分)長沢-阿部

 (佐)高野-大井

▽本塁打 高野(佐)

▽二塁打 堀越、河西(佐)

 佐久長聖は五回、高野の2点本塁打など6長短打で5点を先制。六回にも打者一巡の猛攻で5点を追加し、試合を決めた。分水は主戦・長沢が四回まで三者凡退に抑えたが、打線が散発2安打と援護できなかった。

 ◇上西、反撃及ばず
上田西

  000001001=2

  00015000×=6

敦賀気比

 (上)山口、三井、五明-滝沢

 (敦)白崎、桾沢-久保

▽本塁打 仙坂(上)

▽三塁打 吉田(敦)

▽二塁打 山口(上)吉田、久保(敦)

 敦賀気比は1点をリードして迎えた五回、吉田、久保の連続適時二塁打などで5点を追加。集中打で相手を突き放した。上田西は六回、仙坂が右越え本塁打を放つなど気を吐いたが、10三振を奪われるなど及ばなかった。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋季高校野球:北信越地区大会 中越、分水敗れる /新潟

 第121回北信越地区高校野球大会は18日、石川県立野球場と金沢市民野球場で、準々決勝4試合が行われた。県大会優勝の中越は富山第1代表の高岡商に1-2で惜敗。県第3代表の分水は長野第2代表の佐久長聖に0-10でコールド負け。これで県勢は全3校が姿を消した。

 ◇中越、1点に泣く
 ▽準々決勝

 【金沢市民野球場】

中越  000000010=1

高岡商 00010001×=2

 (中)小林弘、小林洸、東條-白川

 (高)新堂、鍋田-松嶋

▽二塁打 星(中)

 中越は1点を追いかける八回表、相手の失策で出塁した大竹を二塁に置き、2死から小坂井の右前適時打が出て同点とした。しかし、高岡商は八回裏、2死二、三塁の好機に、高森が適時内野安打を放って勝ち越しに成功し、試合を決めた。

 ◇分水、2安打のみ
 【石川県立野球場】

分水   000000=0

佐久長聖 000055=10

 (六回コールド)

 (分)長沢-阿部

 (佐)高野-大井

▽本塁打 高野(佐)

▽二塁打 堀越、河西(佐)

 佐久長聖は五回、6長短打で5点を先制。六回にも打者一巡の猛攻で5点を追加し、試合を決めた。分水はエース長沢が四回まで三者凡退に抑えたが、打線が散発2安打と援護できなかった。

 ◇主将との「約束」果たす日夢見て--中越・2年、東條将樹投手
 「悔いの残る1球でした」。試合後、泣きはらした目で語った。八回裏2死二、三塁、相手打者への初球。高めに浮いた直球を三遊間深くに転がされ、勝ち越しの1点を許してしまった。「打たれて申し訳ない」。「約束」を果たせなかったことを悔やんだ。

 「石田(拓郎主将)を甲子園に連れて行くんだろ」。九回の攻撃前、円陣で本田仁哉監督はナインを激励した。けがで試合に出られない石田主将をセンバツに連れて行くという「約束」だった。

 県外の高校と練習試合を重ね、チームは劣勢を跳ね返す強さを身につけ、今大会も初戦を逆転で勝ち抜き、この試合も同点に追いつく粘りを見せた。

 それでも届かなかった1点。「一球の重みが、相手より軽かったんです」とエースは唇をかんだ。「また石田の声を背に投げたい」。「約束」を果たせる日を夢みて、また練習を重ねるつもりだ。

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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秋の高校野球:近畿大会 育英、圧勝スタート 神戸国際大付はサヨナラ /兵庫

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)は第2日の18日、大津市の皇子山球場で1回戦3試合が行われた。育英(兵庫)は郡山(奈良)に8-1で圧勝。天理(奈良)は向陽(和歌山)を4-3の接戦で降した。神戸国際大付(兵庫)は北大津(滋賀)に4-3で逆転サヨナラ勝ちした。24日にも同球場で1回戦2試合が行われる。

 ▽1回戦

育英 000300104=8

郡山 000001000=1

 (育)堀田-井村

 (郡)上西-藤井

▽三塁打 原(育)

▽二塁打 井村、堀田、船原(育)

 育英は四回、死球で出塁した川部が井村の適時二塁打で還り先制。さらに、堀田の二塁打や野選で計3点を挙げた。九回には2死から船原の2点適時打や原の三塁打で4点を追加。計11安打の猛攻で郡山を突き放した。郡山は六回、中村の盗塁や赤熊の左前打で1点を返したが、八回の1死二、三塁の好機を逃した。

北大津

  000300000=3

  000000103=4

神戸国際大付

 (北)岡本-山口

 (神)岡本-福田

▽本塁打 小谷(北)

▽三塁打 大野(北)

▽二塁打 田中2(神)

 神戸国際大付は3点を追う七回、四球で出塁した石橋が福田の中前打で還り、1点を返した。九回には、福田と石岡の中前打などで作った2死満塁の好機から、三塁手の悪送球を突いて2者が還り、同点。さらに二塁手の失策で逆転サヨナラ勝ちを決めた。北大津は四回、小谷の2点本塁打などで3点を挙げたが、失策で崩れた。

天理 012000100=4

向陽 003000000=3

 (天)沼田-亀沢

 (向)藤田-大槻

▽二塁打 亀沢、内野(天)

〔神戸版〕

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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高校野球:秋季都大会本大会 日野、サヨナラ満塁弾 日大三は早実に大勝 /東京

 秋季都高校野球大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)は本大会第8日の18日、新宿区の神宮第2球場で準々決勝2試合を行い、日大三が七回コールドで早実を降し、日野が明中八王子に逆転サヨナラ満塁本塁打で劇的な勝利を収めた。これでベスト4が出そろい、準決勝は24日に同球場で。東海大菅生-日野(午前10時)、日大三-帝京(午後0時半)が決勝進出を懸けて対戦する。

 日大三は先発の山崎福也(2年)、五回表から登板した熊坂貴大(同)の両投手が早実打線を5失点に抑え、六回裏に高山俊右翼手(1年)の中越え三塁打などで一挙4点を奪い試合を決めた。

 日野は2-6で迎えた九回裏、押し出しで1点を返した直後に菊地理浩右翼手(2年)の中越え満塁本塁打でサヨナラ勝ち。長短打を絡めて得点を重ねてきた明中八王子を土壇場で降した。
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 ■想球

 ◇あきらめず夢実現--日野・菊地理浩右翼手(2年)
 毎晩、寝る前に欠かさず思い描いてきた場面だった。九回裏2死満塁。本塁打が出れば逆転サヨナラ勝ち……。

 打ったのは真ん中のストレート。夢中で二塁まで走ったところでホームランだと気付いた。想像していた以上に「気持ち良かった」。公式戦初の本塁打は夢を現実へと変えてくれた。

 昨年の夏からレギュラーに入り5番を任されてきたが、今大会は打てない試合が続いていた。復活のきっかけは「トンカチでたたくような打ち方は駄目」という嶋田雅之監督の一言。力まずにバットを振り抜く本来の打ち方を思い出した。

 九回表、相手の本塁打で4点差を付けられ負けを覚悟した。だが、嶋田監督の「どんなに落ち込んでも笑顔でいろ」という言葉が、勝ちたい気持ちをよみがえらせた。「最後まであきらめなければ、何が起こるか分からない。あきらめなくて、本当に良かった」と会心の笑顔を見せた。【青木純】

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 ▽準々決勝

 【神宮第2】

早実  1100030=5

日大三 351014×=14

 (七回コールド)

 (早)鈴木、長坂、内田-土屋

 (日)山崎、熊坂-大塚

▽本塁打 真鍋(早)吉沢(日)

▽三塁打 高山(日)

▽二塁打 小野田、渡辺(早)吉沢、小林、山崎、横尾、平岩、大塚(日)

明中八王子

  000130002=6

  000011005=7

日野

 (明)古屋-橋本剛

 (日)松本、田村-湊

▽本塁打 古屋、橋本剛(明)豊田、菊地(日)

▽三塁打 渡辺真(明)長瀬(日)

▽二塁打 萩間、会田、古屋(明)岩崎、桜井(日)

〔都内版〕

毎日新聞 2009年10月19日 地方版

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北大津は逆転サヨナラ負け

秋季高校野球近畿大会
 秋季高校野球近畿大会第2日は18日、皇子山球場で1回戦3試合を行った。北大津(滋賀3位)は神戸国際大付(兵庫1位)に3-4で九回サヨナラ負けし、8強入りを逃した。天理(奈良1位)は4-3で向陽(和歌山2位)に競り勝ち、育英(兵庫2位)は8-1で郡山(奈良2位)を下し、それぞれ準々決勝に進んだ。

 北大津は四回無死三塁から北林の左前適時打で先制し、続く小谷の右越え2点本塁打で3点をリードした。だが七回に1点を返され、九回も2死満塁から2連続失策で3点を奪われた。

2009/10/19 09:45  【京都新聞】

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秋の高校野球:北信越地区大会 遊学館、金沢は延長惜敗 県勢4校すべて敗退 /石川

 秋季北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、県高野連主管)は17日、金沢市の県立野球場などで1回戦8試合があり、県勢4校はすべて敗退した。遊学館は延長十回で分水(新潟)に3-5で、金沢は延長十三回、高岡商(富山)に4-5で共に惜敗。日本航空石川は福井工大福井(福井)に0-3、星稜は敦賀気比(福井)に0-8と封じ込まれた。18日は同球場などで準々決勝がある。

 ▽1回戦

分水

  0300000002=5

  0000021000=3

遊学館

 (延長十回)

 (分)長沢-阿部

 (遊)松沢、金井-山岸

▽三塁打 北村(遊)

▽二塁打 阿部(分)松沢、金井(遊)

 分水は同点で迎えた延長十回、2死満塁から相手の失策を誘い勝ち越し。さらに青柳の一、二塁間を破る適時打で試合を決めた。遊学館は七回、松沢の適時二塁打で同点。ただ、失点につながる失策や暴投が響いた。

航空石川

  000000000=0

  20001000×=3

工大福井

 (航)藤原、浜田、栗本-崎田、高橋

 (工)森本-張▽三塁打 張(工)

▽二塁打 荒川、牧瀬(航)

 工大福井は一回、死球で出た岩田に森岡が右前打でつなぎ、宋の犠飛で還して先制。五回には張、谷垣の連打で突き放した。航空石川は七回2死から牧瀬の二塁打などで二、三塁の好機をつくるも、あと1本が出なかった。

星稜   0000000=0

敦賀気比 001502×=8

 (七回コールド)

 (星)西川、金戸、川口-村田

 (敦)大久保-久保

▽三塁打 大久保(敦)

▽二塁打 川口、村中(星)

 敦賀気比は1点を先制して迎えた四回、大久保の適時三塁打などで5点を追加。六回にも吉田の中前適時打で2点を加え、試合を決めた。星稜は相手の主戦・大久保に要所を抑えられ、あと一本が出なかった。

金沢

  0000000400000=4

  0020000020001=5

高岡商

 (延長十三回)

 (金)釜田-西田

 (高)鍋田-松嶋

▽三塁打 伊東(金)松嶋(高)

▽二塁打 鍋田、村田、松嶋、向山(高)

 両エースが無四死球と好投し、同点で迎えた延長十三回、高岡商は三塁打で出塁した松嶋が山本の適時打で還りサヨナラ勝ち。金沢は八回に伊東、山城の適時打で逆転したが、18三振を奪われ、好機に決定打を欠いた。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 高岡商、延長制す 不二越工もベスト8進出 /富山

 秋季北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は17日、金沢市の石川県立球場などで1回戦8試合を行った。高岡商は金沢(石川)と延長十三回にもつれ込んだ接戦を5-4で制し、不二越工は長野(長野)を9-7で破り、それぞれベスト8進出。砺波工は佐久長聖(長野)に敗れた。18日は準々決勝で高岡商が中越(新潟)と、不二越工が福井工大福井(福井)と対戦する。

 ▽1回戦

砺波工

  001000000=1

  10102000×=4

佐久長聖

 (砺)健名-斎藤

 (佐)高野-大井

 佐久長聖は同点で迎えた三回、2死三塁から堀越の三遊間を破る適時打で勝ち越し。五回には大井、宮尾の連続適時打で2点を追加し、流れをつかんだ。砺波工は四回以降1安打に抑えられ、打線がふるわなかった。

不二越工

  500031000=9

  000014200=7

長野

 (不)向坂、谷-森本

 (長)西沢-野沢

▽三塁打 犬嶋(不)

▽二塁打 山元2(不)丸山、羽入田(長)

 不二越工は一回、打者一巡の猛攻で5点を先制。五回には森本の左前適時打などで3点、六回にも連続長打を足がかりに着実に加点した。長野は六回、丸山の三塁線を抜く適時二塁打などで4点を挙げ追い上げたが、あと一本が出なかった。

金沢

  0000000400000=4

  0020000020001=5

高岡商

 (延長十三回)

 (金)釜田-西田

 (高)鍋田-松嶋

▽三塁打 伊東(金)松嶋(高)

▽二塁打 鍋田、村田、松嶋、向山(高)

 両エースが無四死球と好投し、同点で迎えた延長十三回、高岡商は三塁打で出塁した松嶋が山本の適時打で還りサヨナラ勝ち。金沢は八回に伊東、山城の適時打で逆転したが、18三振を奪われ、好機に決定打を欠いた。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 関西中央が初戦で敗退 大阪桐蔭に0-9 /奈良

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)が17日、大津市の皇子山球場で開幕した。1回戦3試合があり、智弁和歌山(和歌山)が圧倒的な打撃力で野洲(滋賀)に7-0のコールド勝ち。立命館宇治(京都)は15安打の猛攻で東海大仰星(大阪)を6-1で降し、大阪桐蔭(大阪)は関西中央(奈良)に9-0でコールド勝ちした。18日も同球場で1回戦3試合が行われる。

 ▽1回戦

智弁和歌山

  0010006=7

  0000000=0

野洲

 (七回コールド)

 (智)吉本-道端

 (野)沢、藤居-上田昭

▽三塁打 城山(智)

▽二塁打 山本定、小笠原(智)

立命館宇治

  000010014=6

  000000001=1

東海大仰星

 (立)川部-小崎

 (東)勢-田上

▽三塁打 西川(立)

▽二塁打 土肥(立)田上2(東)

関西中央

  0000000=0

  060120×=9

大阪桐蔭

 (七回コールド)

 (関)野村、藤本、山下-井上

 (大)福本、山中響-江村

▽二塁打 山口(大)

 大阪桐蔭は二回、西田の中前打で先制。さらに、市川の左前適時打や山口の適時二塁打など打者一巡の猛攻で、この回6点を挙げた。五回には死球による押し出しで2点を追加。関西中央を1安打に抑え、強力な打撃力で圧倒した。関西中央は打線が封じ込められ、笹尾の中前打と四球で3回、出塁するにとどまった。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 立命館宇治、15安打の猛攻 東海大仰星降す /京都

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)が17日、大津市の皇子山球場で開幕した。1回戦3試合があり、智弁和歌山(和歌山)が圧倒的な打撃力で野洲(滋賀)に7-0のコールド勝ち。立命館宇治(京都)は15安打の猛攻で東海大仰星(大阪)を6-1で降し、大阪桐蔭(大阪)は関西中央(奈良)に9-0でコールド勝ちした。18日も同球場で1回戦3試合が行われる。

 ▽1回戦

立命館宇治

  000010014=6

  000000001=1

東海大仰星

 立命館宇治は五回、二塁打で出塁した土肥が西川の右中間適時打で還り先制。八回にも服部の中前打で1点を追加した。九回には西川の適時三塁打で3点を挙げるなど4点を加え、15安打6得点で快勝した。東海大仰星は二回の無死一、三塁の好機などを逃し、九回には無死二塁から田上の適時二塁打で1点を返したが、力尽きた。

智弁和歌山

  0010006=7

  0000000=0

野洲

 (七回コールド)

 (智)吉本-道端

 (野)沢、藤居-上田昭

▽三塁打 城山(智)

▽二塁打 山本定、小笠原(智)

 智弁和歌山は三回、三塁手の悪送球で出塁した瀬戸が城山の適時三塁打で還り、先制。七回には、2死から岩佐戸の左前打や山本定の二塁打、道端の左前打などをつなげて打者一巡し、一挙に6得点で野洲を突き放した。野洲は一回、四球で出塁した田中の盗塁などで作った2死一、三塁の好機を生かせなかった。

関西中央

  0000000=0

  060120×=9

大阪桐蔭

 (七回コールド)

 (関)野村、藤本、山下-井上

 (大)福本、山中響-江村

▽二塁打 山口(大)

 大阪桐蔭は二回、西田の中前打で先制。さらに、市川の2得点左前適時打や山口の適時二塁打など打者一巡の猛攻で、この回6点を挙げた。五回には死球による押し出しで2点を追加。関西中央を1安打に抑え、強力な打撃力で圧倒した。関西中央は打線が封じ込められ、笹尾の中前打と四球で3回、出塁するにとどまった。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 敦賀気比、工大福井が快勝 ベスト8進出 /福井

 ◇科学技術は敗退
 秋季北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は17日、金沢市の石川県立野球場などで1回戦8試合を行い、県勢の敦賀気比は星稜(石川)を8-0で圧倒。工大福井も日本航空石川(石川)を3-0で降し、ベスト8進出を決めた。科学技術は中越(新潟)に5-10で敗れた。18日の準々決勝は敦賀気比が上田西(長野)と、工大福井は不二越工(富山)と対戦する。

 ▽1回戦

航空石川

  000000000=0

  20001000×=3

工大福井

 (航)藤原、浜田、栗本-崎田、高橋

 (工)森本-張

▽三塁打 張(工)

▽二塁打 荒川、牧瀬(航)

 工大福井は一回、死球で出た岩田に森岡が右前打でつなぎ、宋の犠飛で還して先制。五回には張、谷垣の連打で突き放した。航空石川は七回2死から牧瀬の二塁打などで二、三塁の好機をつくるも、あと1本が出なかった。

星稜

  0000000=0

  001502×=8

敦賀気比

 (七回コールド)

 (星)西川、金戸、川口-村田

 (敦)大久保-久保

▽三塁打 大久保(敦)

▽二塁打 川口、村中(星)

 敦賀気比は1点を先制して迎えた四回、大久保の適時三塁打などで5点を追加。六回にも吉田の中前適時打で2点を加え、試合を決めた。星稜は相手の主戦・大久保に要所を抑えられ、あと一本が出なかった。

科学技術

  200002100=5

  00000460×=10

中越

 (科)堤、斉川-田中

 (中)小林弘、東條-白川

▽本塁打 東條(中)

▽二塁打 佐竹2、清水(科)平石、東條(中)

 4点を追う中越は六回、伊藤、平石の適時打などで同点とすると七回、東條の満塁本塁打を含む打者一巡の猛攻で6得点。科学技術は初回に佐竹の二塁打で先制。清水の長打などで中盤も加点したが、中越の勢いにのまれた。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 野洲、好機生かせず 智弁和歌山の強打に屈す /滋賀

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)が17日、大津市の皇子山球場で開幕した。1回戦3試合があり、智弁和歌山(和歌山)が圧倒的な打撃力で野洲(滋賀)に7-0のコールド勝ち。立命館宇治(京都)は15安打の猛攻で東海大仰星(大阪)を6-1で降し、大阪桐蔭(大阪)は関西中央(奈良)に9-0でコールド勝ちした。18日も同球場で1回戦3試合が行われる。

 ▽1回戦

智弁和歌山

  0010006=7

  0000000=0

野洲

 (七回コールド)

 (智)吉本-道端

 (野)沢、藤居-上田昭

▽三塁打 城山(智)

▽二塁打 山本定、小笠原(智)

 智弁和歌山は三回、三塁手の悪送球で出塁した瀬戸が城山の適時三塁打で還り、先制。七回には、2死から岩佐戸の左前打や山本定の二塁打、道端の左前打などをつなげて打者一巡し、一挙に6得点で野洲を突き放した。野洲は一回、四球で出塁した田中の盗塁などで作った2死一、三塁の好機を生かせなかった。

立命館宇治

  000010014=6

  000000001=1

東海大仰星

 (立)川部-小崎

 (東)勢-田上

▽三塁打 西川(立)

▽二塁打 土肥(立)田上2(東)

関西中央

  0000000=0

  060120×=9

大阪桐蔭

 (七回コールド)

 (関)野村、藤本、山下-井上

 (大)福本、山中響-江村

▽二塁打 山口(大)

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会 智弁和歌山、コールド勝ち--1回戦 /和歌山

 ◇7-0で野洲降す
 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)が17日、大津市の皇子山球場で開幕した。1回戦3試合があり、智弁和歌山(和歌山)が圧倒的な打撃力で野洲(滋賀)に7-0のコールド勝ち。立命館宇治(京都)は15安打の猛攻で東海大仰星(大阪)を6-1で降し、大阪桐蔭(大阪)は関西中央(奈良)に9-0でコールド勝ちした。18日も同球場で1回戦3試合が行われる。

 ▽1回戦

智弁和歌山

  0010006=7

  0000000=0

野洲

 (七回コールド)

 智弁和歌山は三回、三塁手の悪送球で出塁した瀬戸が城山の適時三塁打で還り、先制。七回には、2死から岩佐戸の左前打や山本定の二塁打、道端の左前打などをつなげて打者一巡し、一挙に6得点で野洲を突き放した。野洲は一回、四球で出塁した田中の盗塁などで作った2死一、三塁の好機を生かせなかった。

立命館宇治

  000010014=6

  000000001=1

東海大仰星

 (立)川部-小崎

 (東)勢-田上

▽三塁打 西川(立)

▽二塁打 土肥(立)田上2(東)

関西中央

  0000000=0

  060120×=9

大阪桐蔭

 (七回コールド)

 (関)野村、藤本、山下-井上

 (大)福本、山中響-江村

▽二塁打 山口(大)

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会が開幕 大阪桐蔭コールド勝ち 東海大仰星は敗退 /大阪

 秋季近畿地区高校野球大会(近畿地区高野連主催、滋賀県高野連主管)が17日、大津市の皇子山球場で開幕した。1回戦3試合があり、大阪桐蔭は関西中央(奈良)に9-0でコールド勝ちしたが、東海大仰星は立命館宇治(京都)に1-6で敗れた。智弁和歌山(和歌山)は野洲(滋賀)に7-0でコールド勝ちした。18日も同球場で1回戦3試合が行われる。

 ▽1回戦

智弁和歌山

  0010006=7

  0000000=0

野洲

 (七回コールド)

 (智)吉本-道端

 (野)沢、藤居-上田昭

▽三塁打 城山(智)

▽二塁打 山本定、小笠原(智)

 智弁和歌山は三回、三塁手の悪送球で出塁した瀬戸が城山の適時三塁打で還り、先制。七回には、2死から岩佐戸の左前打や山本定の二塁打、道端の左前打などをつなげて打者一巡し、一挙に6得点で野洲を突き放した。野洲は一回、四球で出塁した田中の盗塁などで作った2死一、三塁の好機を生かせなかった。

立命館宇治

  000010014=6

  000000001=1

東海大仰星

 (立)川部-小崎

 (東)勢-田上

▽三塁打 西川(立)

▽二塁打 土肥(立)田上2(東)

 立命館宇治は五回、二塁打で出塁した土肥が西川の右中間適時打で還り先制。八回にも服部の中前打で1点を追加した。九回には西川の適時三塁打で3点を挙げるなど4点を加え、15安打6得点で快勝した。東海大仰星は二回の無死一、三塁の好機などを逃し、九回には無死二塁から田上の適時二塁打で1点を返したが、力尽きた。

関西中央

  0000000=0

  060120×=9

大阪桐蔭

 (七回コールド)

 (関)野村、藤本、山下-井上

 (大)福本、山中響-江村

▽二塁打 山口(大)

 大阪桐蔭は二回、西田の中前打で先制。さらに、市川の左前適時打や山口の適時二塁打など打者一巡の猛攻で、この回6点を挙げた。五回には死球による押し出しで2点を追加。関西中央を1安打に抑え、強力な打撃力で圧倒した。関西中央は打線が封じ込められ、笹尾の中前打と四球で3回、出塁するにとどまった。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋季高校野球:北信越地区大会 中越、分水が初戦突破 新潟は0-1で惜敗 /新潟

 第121回北信越地区高校野球大会は17日、石川県立野球場など同県内の3球場で、1回戦8試合が行われた。県大会優勝の中越は科学技術(福井)に10-5で逆転勝ち。県第3代表の分水は石川の第1代表、遊学館を延長戦の末5-3で破った。県大会準優勝の新潟は上田西(長野)に0-1で敗れ、準々決勝進出はかなわなかった。18日は同球場と金沢市民球場で準々決勝4試合が行われる。

 ◇中越、七回に猛攻
 【弁慶スタジアム】

 ▽第2試合

科学技術

  200002100=5

  00000460×=10

中越

 (科)堤、斉川-田中

 (中)小林弘、東條-白川

▽本塁打 東條(中)

▽二塁打 佐竹2、清水(科)平石、東條(中)

 4点を追う中越は六回、伊藤、平石の適時打などで同点とすると七回、東條の満塁本塁打を含む打者一巡の猛攻で6得点。科学技術は初回に佐竹の二塁打で先制。清水の長打などで中盤も加点したが、中越の勢いにのまれた。

 ◇分水が延長戦制す
 【石川県立野球場】

 ▽第1試合

分水

  0300000002=5

  0000021000=3

遊学館

 (延長十回)

 (分)長沢-阿部

 (遊)松沢、金井-山岸

▽三塁打 北村(遊)

▽二塁打 阿部(分)松沢、金井(遊)

 分水は同点で迎えた延長十回、2死満塁から相手の失策を誘い勝ち越し。さらに青柳の一、二塁間を破る適時打で試合を決めた。遊学館は七回、松沢の適時二塁打で同点。ただ、失点につながる失策や暴投が響いた。

 ◇ラッキーボーイ、謙虚に--分水2年・成田悟外野手
 「彼はラッキーボーイ」と宮川強監督に言わしめた。5打数3安打1打点の活躍。二回に先制打を放ち、さらに暴投に乗じて追加点のホームを踏んだ。守備でも九回に大飛球をキャッチするファインプレー。延長十回裏2死の最後の守りではウイニングボールを「絶対離さない」とグラブに収めた。

 「野球をおもしろいと思ったのは高校から」。小学3年の時に友人に勧められて始めた。中学時代は三条シニアで当時の木村太監督には怒られながら厳しく指導された。

 高校に入ってから「木村監督の言っていた意味がようやく分かった」という。それは、一つ一つのプレーを大事にすること。「あの厳しい指導がなかったら今の自分はないと思います」と振り返る。

 大舞台での活躍にも「たまたま」と謙虚。「自分は運を使い果たしました。18日の試合は仲間に打ってほしい」とはにかんだ。

 ◇新潟打線が沈黙
 ▽第2試合

新潟  000000000=0

上田西 00000010×=1

 (新)青木-伊藤

 (上)五明-瀧沢

▽二塁打 岩崎(上)

 上田西は七回、先頭打者の罍が内野安打で出塁。2死二塁として岩崎が中前適時打を放ち決勝点となる1点を挙げた。新潟はエース大谷に代わり青木が先発。好投するも、打線が上田西のエース五明を打ち崩せなかった。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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秋季高校野球:北信越地区大会 佐久長聖、準々決勝へ 上田西も /長野

 ◇長野は敗れる
 秋季北信越地区高校野球大会(北信越地区高野連主催、石川県高野連主管)は17日、金沢市の石川県立野球場などで1回戦8試合を行った。県勢の佐久長聖は4-1で砺波工(富山)を降し、上田西は新潟(新潟)を1-0で制した。長野は中盤から追い上げを見せたが不二越工(富山)に7-9で敗れた。18日は同球場などで準々決勝があり、佐久長聖は分水(新潟)と、上田西は敦賀気比(福井)と対戦する。

 ◇連続適時打で流れ
砺波工

  001000000=1

  10102000×=4

佐久長聖

 (砺)健名-斎藤

 (佐)高野-大井

 佐久長聖は同点で迎えた三回、2死三塁から堀越の三遊間を破る適時打で勝ち越し。五回には大井、宮尾の連続適時打で2点を追加し、流れをつかんだ。砺波工は四回以降1安打に抑えられ、打線がふるわなかった。

 ◇1点が決勝点に
新潟

  000000000=0

  00000010×=1

上田西

 (新)青木-伊藤

 (上)五明-瀧沢

▽二塁打 岩崎(上)

 上田西は七回、先頭打者の罍が内野安打で出塁。2死二塁として岩崎が中前適時打を放ち決勝点となる1点を挙げた。新潟はエース大谷に代わり青木が先発。好投するも、打線が上田西のエース五明を打ち崩せなかった。

 ◇あと一本が出ず
不二越工

  500031000=9

  000014200=7

長野

 (不)向坂、谷-森本

 (長)西沢-野沢

▽三塁打 犬嶋(不)

▽二塁打 山元2(不)丸山、羽入田(長)

 不二越工は一回、打者一巡の猛攻で5点を先制。五回には森本の左前適時打などで3点、六回にも連続長打を足がかりに着実に加点した。長野は六回、丸山の三塁線を抜く適時二塁打などで4点を挙げ追い上げたが、あと一本が出なかった。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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全国一斉清掃:毎日新聞販売店、福島や郡山で /福島

 ◇福島では駅周辺なども
 全国の毎日新聞販売店は17日、地域貢献の一環として各地の一斉清掃を行った。県内でも福島市では三宅新聞店、郡山市では市内の各販売店が参加。計約50人がごみ拾いに汗を流した。

 福島市では、29人がJR福島駅東口周辺で空き缶やたばこの吸い殻など8袋分を集めた。同新聞店の三宅一秀社長(40)は「これからも地域に密着した活動に積極的に取り組みたい」と話した。

 また、この活動に関係し、日本高校野球連盟は、「ふるさと清掃運動会」への参加を加盟校に呼び掛けている。須賀川市緑町の須賀川高校は、同校からJR須賀川駅までの清掃を今後行う予定だ。

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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全国一斉清掃:毎日新聞販売店、県内各地で奉仕 松阪では高校球児も参加 /三重

 毎日新聞販売店による全国一斉清掃が17日あり、県内各地でも清掃奉仕作業が行われた。店主や従業員らが、ノーベル平和賞受賞のワンガリ・マータイさんが提唱する「MOTTAINAI(もったいない)」キャンペーンのオリジナルTシャツを着て参加した。また、日本高校野球連盟が加盟校に参加を呼びかけており、松阪市では高校球児が球場周辺を掃除した。

 清掃奉仕は、地域貢献を進める毎日新聞社と毎日新聞を取り扱っている販売店が年に1度、日本全国で各県ごとに実施している。

 四日市では、北勢専売会の矢田正夫会長をはじめ、各専売店の所長や従業員24人が、同市安島の市民公園で約1時間、一斉清掃をした。「MOTTAINAI」キャンペーンのオリジナルTシャツや毎日新聞のロゴが入った水色のジャンパーを着て、金ばさみで木の枝や落ち葉、空き缶などを拾い集めた。

 津市広明町の偕楽公園でも、市内の7専売店で構成する「津ブロック会」の店主、従業員と毎日新聞津支局員の12人が参加。秋風の中、軍手を着用して枯れ葉をかき集めたり、金ばさみでたばこの吸い殻を拾った。

 また、県高校野球1年生大会松阪地区予選の決勝戦が行われた県営松阪球場(松阪市立野町)では、対戦した三重、松阪工業の両校野球部員73人が試合後、同球場周辺の落ち葉などを拾い集めた。

 松阪工の上島丈磨さん(16)は「日ごろ大会などで使わせてもらっている球場をきれいにして、恩返しをしたい」と話した。三重の宮下雄太さん(16)は「いつもお世話になっている場所をきれいにするのは、気持ちが良い」とすがすがしい表情で語った。

 伊勢市では、松阪、伊勢、鳥羽、志摩地区の専売店で構成する「伊勢ブロック会」の店主や従業員ら約30人が参加。JR伊勢市駅前から外宮北交差点までの県道沿いを清掃した。雨が降る中、ほうきや金ばさみ、ごみ袋を手に持ち、たばこの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどを約1時間かけて拾い集めた。

〔三重版〕

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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高校野球:秋季都大会本大会 東海大菅生、接戦制す--準々決勝 /東京

 ◇帝京もコールドで
 秋季都高校野球大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)は本大会第7日の17日、新宿区の神宮第2球場で準々決勝2試合を行った。帝京は成立学園に六回コールドで勝利、東海大菅生も3-1で日大二との投手戦を制し、それぞれ準決勝進出を決めた。

 帝京は伊藤拓郎投手(1年)が1失点に抑え、久保田大智中堅手(2年)の本塁打などで10点差を付けて快勝。東海大菅生は宮下翔左翼手(2年)が3打数3安打の活躍で打線を引っ張り、エース・佐藤克也投手(1年)が完投した。

 18日は同球場で日大三-早実(午前10時)、日野-明中八王子(午後0時半)の準々決勝の残り2試合が行われる。

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 ■想球

 ◇いい投手になりたい--日大二・横山達也投手(2年)
 先発陣の一人として臨んだ夏の西東京大会は、準優勝に終わった。甲子園出場を逃し、引退した3年生の悔しさは痛いほど分かっていた。「『お前がチームを引っ張れ』と言ってくれた3年生の思いに応えたかったのに……」と肩を落とした。

 先発を託され、三回までは順調だった。四回、ダブルスチールを許し、直後に右前打を打たれ、先制点を奪われた。「けん制で足を上げる時のクセまで相手に研究されていた」と田中吉樹監督。五回には1死三塁のピンチを招き降板、吉田直樹投手(2年)にマウンドを譲りサードへ回った。

 実力不足を思い知った試合だったが、課題だった立ち上がりの投球は何とか克服。降板後の七回には自分のバットで1点を返せた。

 「先輩から受け継いだ『甲子園出場』という目標を果たすのが自分の役目。一日一日の練習を大切にして、もっといいピッチャーになりたい」と表情を引き締めた。

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 ▽準々決勝

 【神宮第2】

成立学園 010000=1

帝京   340004=11

 (六回コールド)

 (成)西潟-姉川

 (帝)伊藤-安尾

▽本塁打 久保田(帝)

▽二塁打 岡部、園田(帝)

東海大菅生

  000101010=3

  000000100=1

日大二

 (東)佐藤-上田

 (日)横山、吉田-熊井

▽本塁打 吉田(東)

▽二塁打 宮下(東)

〔都内版〕

毎日新聞 2009年10月18日 地方版

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立命館宇治8強入り 野洲は完敗

秋季高校野球近畿大会が開幕

 秋季高校野球近畿大会は17日、皇子山球場で開幕し、1回戦3試合を行った。6年ぶりに出場した立命館宇治(京都1位)は6-1で東海大仰星(大阪3位)に快勝し、8強入りを決めた。22年ぶり出場の野洲(滋賀2位)は0-7で智弁和歌山(和歌山1位)に七回コールド負けした。大阪桐蔭(大阪1位)は9-0で関西中央(奈良3位)に七回コールド勝ちした。

 立命館宇治は五回1死三塁から西川の中前打で1点を先制。九回には西川の走者一掃の左越え三塁打などで4点を加えた。主戦川部は5安打1失点で完投した。野洲は三回に失策や長打で1点を先制されると、七回に打者一巡の猛攻を許して6点を失った。

 ▽1回戦

 智弁和歌山(和歌山1位)

  0010006=7

  0000000=0

 野 洲(滋賀2位)

 (七回コールド)

 ▽1回戦 

 立命館宇治(京都1位)

  000010014=6

  000000001=1

 東海大仰星(大阪3位)

 ▽1回戦

 関西中央(奈良3位)

  0000000=0

  060120X=9

 大阪桐蔭(大阪1位)

 (七回コールド)

 ■立命館宇治、堅実な防御力で初戦突破

 6年ぶりに出場した立命館宇治が快勝で8強入りを決めた。卯瀧監督は「幸運な試合だった」と控えめに振り返ったが、投手を中心とする堅実な防御力が初戦突破を支えていた。

 立役者は先発の1年生左腕川部。重い直球を主体に被安打5、失点1で完投した。見せ場は1点リードの七回。激しい雨の影響からか制球を乱し、3連続四球で1死満塁のピンチを招く。ここで低めの変化球を振らせ、2者連続三振でしのいだ。「0点に抑えないとだめだと思った。後の打者を抑えれば、点は取られないと切り替えた」

 二回はバックがもり立てた。無死一、三塁からの左飛を遊撃・土肥が中継し、本塁でタッチアウト。左翼手の西川は「1人で投げられる距離だったが、タイミング的にカットで間に合うと思った」と冷静な判断で失点を防いだ。二死から一走が二盗を試みたが、捕手の小嵜が着実に刺した。

 守りからリズムをつくり、終盤の追加点につなげて快勝した。4打点と活躍した西川は「当たり前のことを、当たり前にできたことは大きい」と守備面の手応えを話す。準々決勝は和歌山1位の智弁和歌山。「自分たちの野球をしっかりして勝ちたい」と小嵜主将は表情を引き締めた。

 ■野洲、7回に大量失点

 六回まで1失点に抑えていた野洲の沢が七回に大量失点。「甘い球が真ん中に入ってしまった」と声を落とした。奥村監督は「早めの継投を考えていたが、予想以上に頑張った沢を引っ張りすぎた」と悔やんだ。

 打線も援護できなかった。制球を乱した相手の立ち上がりを攻めきれず、一、二回とも二者残塁。竹内善主将は「チャンスを確実にものにできなければこのレベルでは勝てない」と反省していた。

【京都新聞】17日 - 22時9分

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雄星、史上最多10球団指名も!…国内12球団との面談終了

 花巻東(岩手)の155キロ左腕・菊池雄星投手(3年)が17日、同校で国内8球団と面談を行い、2日間にわたる国内12球団との面談を終えた。この日、同校を訪れて指名回避を表明した広島、ホンダ・長野久義外野手(24)の1位指名を表明している巨人を除き、ドラフト史上最多の10球団による1位指名の可能性が浮上した。

 2日間で約6時間の面談を終えた菊池は笑顔で振り返った。「高い評価をいただいているのは身に染みてわかったので、本当にうれしかった」。この日も各球団は左腕が重要視している育成システム、施設の充実度などをアピール。同時に「日本残留」を熱望した。

 中日・早川チーフスカウトは菊池がメジャー挑戦を表明した場合でも1位指名することを宣言。球団首脳が横浜高・筒香嘉智内野手の1位指名を公言している横浜もこの日、堀井チーフスカウトが「菊池も1位のリストに入っている」と説明した。ドラフトでは過去、1989年の野茂英雄(新日鉄堺→近鉄)、90年の小池秀郎(亜大→ロッテ拒否)の8球団、高校生では95年の福留孝介(PL学園→近鉄拒否)の7球団が最多だが、10球団指名も考えられる。

 メジャーか、国内球団を選ぶのか問われると、菊池は「五分五分。メジャーの球団さんの話も聞かないと」と言うにとどめた。19日からはそのメジャー8球団との面談が始まる。「どちらの方が自分の力を伸ばせるか」を選択基準にするとした。

 ◆松坂がエール「甘い言葉信用するな」 ○…Rソックスの松坂が、菊池に対して「やっていける自信があれば、(日米)どちらでもいいと思う。たくさん悩んで、決断したらいい」とエールを送った。日米球団と面談することを聞き、「ローテ確約とか、そんな言葉はいらない。力があれば当然そうなるから。だから甘い言葉で誘ってくる大人は信用しない方がいい」と、自分と同じ甲子園のヒーローに忠告した。

(2009年10月18日06時00分  スポーツ報知)

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天理、育英などが8強へ…秋季高校野球近畿大会

 ◆秋季高校近畿大会第2日(18日、大津市・皇子山球場) 1回戦3試合を行い、天理(奈良)と育英、神戸国際大付(以上兵庫)が準々決勝に勝ち進んだ。

 天理は向陽(和歌山)に4―3で競り勝った。育英は11安打を放って郡山(奈良)に8―1で快勝。神戸国際大付は北大津(滋賀)に4―3で逆転サヨナラ勝ちした。

(2009年10月18日17時38分  スポーツ報知)

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高校野球:秋季中国地区大会 倉吉北など対戦決まる /鳥取

 来春のセンバツ出場校選考の重要資料となる第113回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が16日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムであり、対戦校が決まった。

 大会には開催県の鳥取から4校、広島、岡山、島根、山口から各3校の計16校が出場。24~26日、31日、11月1日の日程で、トーナメント方式による熱戦を繰り広げる。会場は、米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場と、南部町の西伯カントリーパーク野球場の2会場。開会式は24日午前9時、どらドラパーク米子市民球場である。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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秋の高校野球:中国地区大会 組み合わせ決定 開星は熊毛南と /島根

 来春のセンバツ出場校選考の重要資料となる第113回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が16日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムであり、対戦校が決まった。

 大会には開催県の鳥取から4校、広島、岡山、島根、山口から各3校の計16校が出場。24~26日、31日、11月1日の日程で、トーナメント方式による熱戦を繰り広げる。会場は、鳥取県米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場と、同県南部町の西伯カントリーパーク野球場の2会場。開会式は24日午前9時、どらドラパーク米子市民球場である。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 きょうから16校が熱戦--開会式 /福井

 ◇山岸主将(遊学館)が宣誓
 来春のセンバツ出場の重要な選考資料となる第121回北信越地区高校野球大会の開会式が16日、石川県小松市の弁慶スタジアムであった。新潟、長野、富山、石川、福井の各県を代表する16校の選手たちが参加し、遊学館(石川)の山岸裕介主将が「挑戦する気持ちを忘れず、自分と仲間を信じて白球を全力で追い続けます」と力強く選手宣誓。17~20日の日程で同球場などで熱戦を繰り広げる。

 県勢は17日の1回戦で敦賀気比が星稜(石川)、工大福井は日本航空石川(石川)、科学技術は中越(新潟)とそれぞれ対戦する。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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秋の高校野球:中国地区大会 関西は柳井学園と 対戦相手決まる /岡山

 ◇24日から熱戦
 来春のセンバツ出場校選考の重要資料となる第113回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が16日、倉敷市のマスカットスタジアムであり、対戦校が決まった。

 大会には開催県の鳥取から4校、広島、岡山、島根、山口から各3校の計16校が出場。24~26日、31日、11月1日の日程で熱戦を繰り広げる。会場は、鳥取県米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場と、同県南部町の西伯カントリーパーク野球場の2会場。開会式は24日午前9時、どらドラパーク米子市民球場である。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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秋の高校野球:北信越地区大会 きょうから16校が熱戦 /石川

 来春のセンバツ出場の重要な選考資料となる第121回北信越地区高校野球大会の開会式が16日、小松市末広の弁慶スタジアムであった。新潟、長野、富山、石川、福井の各県を代表する16校の選手たちが参加し、遊学館の山岸裕介主将が「挑戦する気持ちを忘れず、自分と仲間を信じて白球を全力で追い続けます」と力強く選手宣誓。17~20日の日程で同球場などで熱戦を繰り広げる。

 県勢は17日の1回戦で遊学館が分水(新潟)、日本航空石川は福井工大福井(福井)、星稜は敦賀気比(福井)、金沢は高岡商(富山)とそれぞれ対戦する。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季北信越地区大会 きょうから16校が熱戦 /富山

 来春のセンバツ出場の重要な選考資料となる第121回北信越地区高校野球大会の開会式が16日、石川県小松市の弁慶スタジアムであった。新潟、長野、富山、石川、福井の各県を代表する16校の選手たちが参加し、遊学館(石川)の山岸裕介主将が「挑戦する気持ちを忘れず、自分と仲間を信じて白球を全力で追い続けます」と力強く選手宣誓。17~20日まで同球場などで熱戦を繰り広げる。

 県勢は17日の1回戦で高岡商が金沢(石川)、砺波工は佐久長聖(長野)、不二越工は長野(長野)とそれぞれ対戦する。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季中国地区大会 組み合わせ決まる 防府、岡山理大付と対戦 /山口

 来春のセンバツ出場校選考の重要資料となる第113回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高野連主催)の組み合わせ抽選会が16日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムであり、対戦校が決まった。県勢3校のうち防府は25日、岡山理大付(岡山)と対戦する。

 大会には開催県の鳥取から4校、広島、岡山、島根、山口から各3校の計16校が出場。24~26日、31日、11月1日の日程で、トーナメント方式による熱戦を繰り広げる。会場は、鳥取県米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場と、同県南部町の西伯カントリーパーク野球場の2会場。開会式は24日午前9時、どらドラパーク米子市民球場である。

〔山口版〕

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季北信越地区大会 開幕 県勢3校きょう初戦 /新潟

 来春のセンバツ出場校選考の重要な資料となる第121回北信越地区高校野球大会の開会式が16日、石川県小松市の弁慶スタジアムで開かれた。新潟、長野、富山、石川、福井の各県を代表する16校の選手たちが参加し、遊学館(石川)の山岸裕介主将が「挑戦する気持ちを忘れず、自分と仲間を信じて白球を全力で追い続けます」と力強く選手宣誓。17~20日の日程で、同球場などで熱戦を繰り広げる。

 県勢は17日の1回戦で中越が科学技術(福井)、新潟が上田西(長野)、分水が遊学館(石川)とそれぞれ対戦する。

 ◆両投手が鍵--中越

 県大会を制した中越は東條将樹、小林弘明の両投手が鍵を握る。本田仁哉監督は「県大会後の練習試合で2人とも制球力を課題にしてきた」と手応えを感じている様子。右ひざのけがで戦列を離れていた石田拓郎主将がベンチに復帰。まだ試合には出られないが、本田監督は「試合や練習で指摘をしてくれるのでチームも盛り上がる」と信頼を寄せる。

 ◆好調な打線--新潟

 県大会準優勝の新潟は打線が好調。先頭打者の真島裕也選手は百メートル11秒3の俊足。県大会の準決勝では、夏の甲子園で準優勝した日本文理を相手に3盗塁をマーク。中軸を打つ鈴木智仁、伊藤光甫両選手も好機に強い。肩とひじを痛めている大谷拓海投手について、佐久間俊監督は「できれば先発で出したいが、調子を見て判断したい」と話す。

 ◆3点勝負に--分水

 県大会の第3代表決定戦で日本文理を破った分水は、堅守のチーム。鋭いスライダーが武器のエース長沢拓未投手の調子も上々。宮川強監督は「県大会後は打撃練習にも力を入れてきた。長沢が力投して3点勝負になってくれれば。相手は石川1位だが、引かないでいきたい」と意気込みを語った。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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秋季高校野球:北信越地区大会 石川で開会式 16校、きょうから熱戦 /長野

 来春のセンバツ出場の重要な選考資料となる第121回北信越地区高校野球大会の開会式が16日、石川県小松市の弁慶スタジアムであった。新潟、長野、富山、石川、福井の各県を代表する16校の選手たちが参加し、遊学館(石川)の山岸裕介主将が「挑戦する気持ちを忘れず、自分と仲間を信じて白球を全力で追い続けます」と力強く選手宣誓。17~20日まで同球場などで熱戦を繰り広げる。

 県勢は17日の1回戦で長野が不二越工(富山)、佐久長聖は砺波工(富山)、上田西は新潟(新潟)とそれぞれ対戦する。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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秋季高校野球:関東地区大会 31日開幕 富士学苑、初戦は東海大望洋 /山梨

 ◇甲府商は東海大相模と
 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が16日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社・毎日ホールで開かれた。

 県大会優勝の富士学苑は大会初日に東海大望洋(千葉2位)と、準優勝の甲府商は大会第2日に東海大相模(神奈川1位)と対戦することが決定した。

 同大会は31日午前10時、千葉市の千葉県野球場で開幕し、決勝は11月4日午前10時に同球場で行われる。大会の成績は、来春のセンバツ出場校選考の重要な参考資料となる。県代表をはじめ、開催県の千葉から3校、神奈川、埼玉、群馬、茨城、栃木の各県から2校ずつ計15校が参加し、熱戦が繰り広げられる。

 ◇失点抑え勝ち抜く--富士学苑・内藤雄一主将
 県大会後、チーム全員に関東大会勝利に向けた意識が高まってきている。自分たちの持ち味はチームワークの良さと粘り強さ。相手は力のあるチームだと思うが、投手を中心に全員野球で最少失点に抑えたい。優勝してセンバツ出場を果たしたい。

 ◇初戦突破に全力--甲府商・丹羽雄基主将
 相手は甲子園に何度も出場している強豪校というイメージ。自分たちは目立つヒーローはいない普通のチームだが、一人一人が自分の役割をしっかり果たせば勝てない相手ではない。目標はセンバツ出場。そのためにも初戦を突破してはずみをつけたい。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季関東地区大会 組み合わせ決まる 前商、花咲徳栄と対戦 /群馬

 ◇前工は矢板中央と
 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が16日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で開かれた。県予選優勝の前橋商は11月1日に花咲徳栄(埼玉2位)と、準優勝の前橋工は10月31日に矢板中央(栃木2位)と、1回戦でそれぞれ対戦する。

 大会は10月31日、千葉県の県野球場と市原市臨海球場で開幕する。大会には県代表の両校のほか、開催地の千葉から3校、神奈川、埼玉、栃木、山梨、茨城の5県から各2校の計15校が出場。大会の成績は来春のセンバツ出場校選考の参考資料になる。

 ◇センバツ出場狙う--前橋商・原田義明主将
 このチームでセンバツに出場するチャンスは一度しかない。どこがきても全力でやるだけ。2年連続のセンバツ出場を狙いたい。

 ◇いつも通り力まず--前橋工・富沢達貴主将
 県予選2位同士の対戦だが、ここまで勝ち上がってきた以上、実力があるのは間違いない。いつも通り力まず試合に臨みたい。

 ◇前工監督に小暮コーチ--大須賀監督辞任で
 前橋工は県予選まで指揮を執った大須賀誠一監督が7日に辞任、小暮直哉コーチが新監督に就任した。新体制で関東大会に臨む。

 大須賀氏は昨年秋、同校の野球部長から監督に就任。関東大会を目前にしての辞任理由は「一身上の都合」とだけしている。富沢達貴主将(2年)によると、選手たちも7日に監督から直接辞任を伝えられた。「突然のことで一時チームがバラバラになりかけたが、今は新監督の下で前にも増して団結している。この団結した中で大会に挑戦するのが楽しみ」と、気持ちを新たにしている。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季関東地区大会 水戸桜ノ牧、初戦は桐蔭--31日開幕 /茨城

 ◇波崎柳川は浦和学院と
 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が16日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社・毎日ホールで開かれた。同大会2年連続出場となる県大会覇者、水戸桜ノ牧は、31日の開幕戦で桐蔭学園(神奈川2位)と対戦。また、5年ぶりの出場となる県大会準優勝の波崎柳川は1日に浦和学院(埼玉1位)と戦う。

 大会は31日に千葉県野球場と市原市臨海球場で開幕。各県を勝ち抜いた15校が、上位進出を目指し11月4日まで熱戦を繰り広げる。大会の成績は来春のセンバツ出場校選考の重要な資料となる。

 ◇相手どこでも勝つ--水戸桜ノ牧・大西駿樹主将
 チームメートはどこでもいいと言っていた。どこが相手でも勝つだけ。(桐蔭学園は)力強いイメージが強い。守備からリズムを作る自分たちの野球を徹底したい。

 ◇自分たちの野球を--波崎柳川・加藤毅志主将
 「浦和学院とはやめてくれ」とチームメートから言われていたが、相手はどこであろうと自分たちの野球をするだけ。投手中心に守り勝ちたい。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季関東地区大会 組み合わせ抽選会 31日、千葉で開幕 /栃木

 ◇文星芸大付VS市船 矢板中央VS前橋工橋
 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が16日、東京都千代田区の毎日新聞東京本社で行われた。県大会優勝の文星芸大付は、市船橋(千葉3位)、準優勝の矢板中央は前橋工(群馬2位)とそれぞれ1回戦で対戦することが決まった。

 両校は昨年も県代表として出場したが、ともに初戦敗退を喫しており、雪辱を期す大会となる。大会は千葉県内の2球場を会場に31日から5日間の日程で行われ、来春のセンバツ出場校選定の重要な資料となる。

 ◇一戦一戦全力で--文星芸大付・福田大貴主将
 どんな相手でも一戦一戦全力でやっていきたい。関東大会に向け、(チームの)意識は上がってきている。ベストな状態で臨みたい。

 ◇挑戦者のつもりで--矢板中央・小川翔主将
 挑戦者のつもりで全力でやっていきたい。(関東大会は)甲子園に出るチャンス。より多く勝てるようにしたい。ベスト4が目標になる。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季関東地区大会 組み合わせ決定 浦学、波崎柳川と対戦 /埼玉

 ◇花咲徳栄は前商と
 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が16日、東京都千代田区一ツ橋1の毎日新聞東京本社であった。県大会優勝の浦和学院は11月1日に波崎柳川(茨城2位)と、準優勝の花咲徳栄も同日に前橋商(群馬1位)との対戦が決まった。

 抽選前に大会本部がインフルエンザの予防徹底を呼びかけ、出席者は真剣な表情で聞いていた。その後、出場校の主将たちが期待と緊張の表情で番号札を引いた。

 関東地区大会には開催県の千葉県から3校、埼玉、神奈川、茨城、群馬、栃木、山梨から各2校の計15校が出場。31日~11月4日の5日間、千葉県野球場と市原市臨海球場で熱戦が繰り広げられる。同大会の成績は来年3月21日に開幕するセンバツ出場校選考の重要な資料となる。

 ◇楽しんで試合を--星稜太・浦和学院主将
 出場校はどこも強いと思うが、楽しんで試合に臨みたい。チームの調子はまだ波があり、大会までに安定させたい。

 ◇粘り発揮したい--根建亮太・花咲徳栄主将
 先制点を意識し、持ち味の粘り強さが発揮できるような試合をしたい。これから対戦相手を研究し、初戦に臨む。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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高校野球:秋季関東地区大会 組み合わせ決まる /千葉

 ◇千葉商大付、矢板中央か前橋工
 第62回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が16日、毎日新聞東京本社であった。千葉商大付は矢板中央(栃木)-前橋工(群馬)の勝者と、東海大望洋は富士学苑(山梨)と、市船橋は文星芸大付(栃木)とそれぞれ対戦する。

 大会は31日~11月4日に県野球場と市原市臨海球場で。開催県の千葉から3校、神奈川、埼玉、群馬、栃木、茨城、山梨から各2校の計15校が参加する。開会式では千葉商大付の萩原翔太主将(2年)が選手宣誓する。大会の結果は来春のセンバツ出場校選考で重要な資料となる。

 ◇まずは1勝したい--千葉商大付・萩原翔太主将
 県大会と同じように全員笑顔で声を出し、全力プレーでまずは1勝したい。「選手宣誓をやれ」と言われた時はびっくりした。元気よく宣誓したい。

 ◇投手軸に守り勝つ--東海大望洋・坂本拓弥主将
 富士学苑はどんなチームか見たことはないが、相手は関係ない。今春の関東大会の経験を生かし、投手を中心に守り勝つ野球で倒したい。

 ◇運を生かして戦う--市船橋・富田匠人主将
 県大会3位での出場は今年だからできたことで「運がある」と感じている。勢いをそのままに、上を見ず一戦一戦大事に戦っていきたい。

毎日新聞 2009年10月17日 地方版

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県民栄誉賞:花巻東高野球部の監督や部員出席--表彰式 /岩手

 春夏の甲子園でめざましい戦績を収めた花巻東高硬式野球部に対する県民栄誉賞の表彰式が15日、県知事公館で開かれた。

 式には、佐々木洋監督や部員ら33人が出席した。達増拓也知事が「皆さんの郷土への思いを述べる姿は、多くの県民に夢や希望、勇気を与えた」と述べ、川村悠真主将(3年)と柏葉康貴選手(同)に表彰状と記念品を手渡した。

 川村主将は「将来は必ず岩手の地に戻って、恩返しがしたいと皆で話しています」とあいさつした。菊池雄星投手(3年)も「これからは日本を代表する選手になって、世界の舞台で投げている姿を県民の皆さんに見せたい」と笑顔で話した。

毎日新聞 2009年10月16日 地方版

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プロ志望届、締め切り=高専3年の鬼屋敷も-ドラフト

 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は15日、プロ野球ドラフト会議(29日)で指名対象となる選手が提出するプロ志望届の受け付けを締め切った。同日午後5時の集計で高校113、大学100選手が提出した。
 高校の提出者は、米大リーグ球団も獲得に乗り出した菊池雄星投手(岩手・花巻東)のほか、春の選抜大会優勝の今村猛投手(長崎・清峰)、夏の全国選手権を制した堂林翔太投手(愛知・中京大中京)、5年制高専の3年生として指名が可能になった鬼屋敷正人捕手(三重・近大高専)ら。大学では二神一人投手(法大)、中田亮二内野手(亜大)ら上位指名が有力な選手が届け出た。 (2009/10/15-20:18)

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プロ志望届の受付締切 113人の高校生が提出

2009.10.15 18:05

 日本高野連は15日午後5時に「プロ志望届」の受付を締め切った。期間中に昨年よりも19人多い113人が提出した。

 なかでも注目を集めるのは最速155キロ左腕、花巻東(岩手)の菊池雄星投手(18)=3年=。日米が獲得に名乗りを上げ、16日から4日間にわたって国内とメジャーの計20球団とドラフト指名前に面談を行う。菊池はその後、国内かメジャーかの決断を下すことになりそうだ。

 菊池のほかにもこの夏の優勝校、中京大中京(愛知)の堂林翔太投手や、センバツ優勝右腕、清峰(長崎)の今村猛投手、明豊(大分)の今宮健太内野手、智弁和歌山(和歌山)の岡田俊哉投手、横浜(神奈川)の筒香嘉智内野手、西条(愛媛)の秋山拓巳投手ら各球団が高い評価を与える逸材が届出。近大高専3年(三重)の鬼屋敷正人捕手も届け出た。日本高野連は全国高等専門学校体育協会に照会し、高専3年生をドラフト対象とすることを決めていた。

 全日本大学野球連盟も同日提出を締め切り、合わせて213人(高校113人、大学100)が届出を行った。

 「プロ野球志望届」が未提出の選手は29日に開催されるドラフト会議で指名を受けることができない。米大リーグ球団と入団交渉したり、テストを受ける場合にも提出が必要。

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高校野球の秋季九州大会、組み合わせ決まる

2009年10月15日(琉球新報) 

高校野球の秋季九州大会の組み合わせ抽選が15日、宮崎市内で行われた。沖縄県第1代表の興南は24日予定の2回戦で東海大付第五(福岡県第2代表)と対戦。第2代表の嘉手納は25日予定の2回戦で日南学園(宮崎県第1代表)と対戦する。
 大会は24日から29日まで、宮崎市内のサンマリンスタジアム宮崎とアイビースタジアムで行われる。

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秋季高校野球県大会:浦学、3年ぶりV 花咲徳栄に7-3 /埼玉

 秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)は大会第8日の14日、県営大宮球場で決勝があった。浦和学院が7-3で花咲徳栄を破り、3年ぶり10度目の優勝を飾った。

 両校は31日から千葉県で行われる第62回秋季関東大会に進む。浦和学院は3年ぶり11回目、花咲徳栄は4年連続6回目の出場。

 ◇花咲、一歩及ばず
 ▽決勝

 【県営大宮】

花咲徳栄

  001200000=3

  13000021×=7

浦和学院

 (花)五明、糸井、山口、松本-木内

 (浦)南、萩原大-久保

▽二塁打 大塚、金久保(花)久保(浦)

 浦和学院は一回、萩原大の中前適時打で先制。二回は相手投手の乱れで3点を加点し、七回には原や日高の適時打で2点を加え突き放した。花咲徳栄は四回に相手の守備の乱れから1点差まで追い上げたが及ばなかった。

 ◇優勝でき、ほっと--星稜太・浦和学院主将
 優勝だけを考えてきたので、優勝できてほっとした。関東大会でも県大会と同じように、一戦一戦チームが成長していきたい。投手陣がよく頑張っている。打撃も鍛え大会に臨みたい。

 ◇チームが一つに--根建亮太・花咲徳栄主将
 県大会ではチームが一つになって戦えた。関東大会は、センバツ出場に向け一戦一戦を再び一丸となって戦いたい。強豪が集まるが、どんな相手でも思い切りぶつかっていきたい。

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 ■球音

 ◇夏の挫折乗り越え--浦和学院2年・久保翔平捕手
 4番で正捕手、チームの要を務める。中学時代は野球で有名な高知県の私立明徳義塾で野球部に所属した。知人の紹介で浦和学院の練習を見て、「ここの学校は自分に合っている」と感じて入学。08年夏の甲子園では、1年ながらベンチ入りを果たした。

 今年も当然優勝すると思って臨んだ夏の県大会だったが、5回戦で聖望学園に敗れた。自分が一回に捕逸と三塁への投球ミスをして2点を奪われ、チーム全体が動揺してしまった。

 初めての挫折。悔しさで何も考えられなかった。だが、試合後にベンチ入りできなかった3年生が「今までありがとう」と声をかけてくれた。その言葉で「悔しがっている場合じゃない」と目が覚めた。翌日から投球マシンを使い、捕球の練習に励んだ。

 秋季大会では、その成果が出て捕逸はゼロ。打撃でも七回裏に右越え二塁打を放った。「関東大会で優勝し、必ず甲子園でプレーする」。決意を語った。

毎日新聞 2009年10月15日 地方版

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菊池雄星投手「日本を代表する選手になり恩返しする」 花巻東に岩手県民栄誉賞

2009.10.15 12:43

 春の選抜高校野球大会で岩手県勢初の準優勝となった花巻東野球部に15日、県民栄誉賞が贈られた。

 盛岡市の知事公館で行われた表彰式には、プロ志望届を提出し、16日から日米20球団との面接に臨む菊池雄星投手をはじめ、佐々木洋監督、川村悠真主将ら花巻東ナインが勢ぞろい。注目の菊池投手は「野球という形で恩返しするしかない。これからが本当に一番大事だと思う。岩手に限らず日本を代表するようなピッチャーになって、いずれかは世界で投げている姿を県民の皆さんに見せてあげたい」と受賞の感想を語った。

 授賞式では、達増拓也知事が「野球だけでなく取り組みすべてで日本一を目指す姿勢は社会現象といえるほど全国的に注目を浴び、多くの県民に夢と希望、勇気、感動を与えてくれた」と式辞を述べ、川村主将に表彰状を贈った。

 川村主将は謝辞で「日本一の夢は達成できなかったがたくさんの方に支えられて岩手県のすばらしさを全国に伝えられたと思う」と述べた。さらに「(大学進学などで)関東に行く者もいるが、いつかは岩手に帰って恩返しをしたい」と地元への思いを語った。

 岩手県民栄誉賞は昭和59年に設立。昭和60年に日本選手権7連覇を果たした新日鉄釜石ラグビー部など、4件に贈られている。

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高校野球:秋季関東地区県大会TV中継問題 不利益被らない放映方法を検討 /山梨

 ◇県高野連
 県高校野球連盟が今年の秋季関東地区高校野球県大会のテレビ中継を認めなかった問題について、同連盟は14日、来年以降の対応を協議する拡大理事会を甲府市で開いた。

 その結果、選手が「不利益を被らないよう」放映する方法を、中継を申請したケーブルテレビ局「日本ネットワークサービス」(NNS、本社・甲府市)と今後検討することで意見がまとまった。

 NNSは従来、秋季県大会の決勝と3位決定戦の中継をしてきたが、一部加盟校から「他県の関東大会出場校が録画して分析している」との声が上がり、高野連は今年、許可しなかった。

 理事会には金井光宣会長をはじめ加盟校の部長や監督ら約60人が出席。指導者側からは来年の放映にも難色を示す意見が多く挙がったが、高野連側は10月に加盟校の野球部員に行ったアンケート調査で「放映してほしい」との声があったことを挙げ、放映する方向での検討を求めた。

毎日新聞 2009年10月15日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 秋田商、4年ぶり頂点 盛大付に延長サヨナラ /秋田

 ◇新型インフル、12人で戦い
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は14日、青森市営野球場で決勝があり、県第3代表の秋田商が延長戦の末盛岡大付(岩手第2)にサヨナラ勝ちした。秋田商が同大会を制したのは、翌春のセンバツで8強に進出した05年以来5回目。新型インフルエンザ感染により準決勝と同じ12人で決勝に臨んだが、影響を振り切る強さを見せた。秋田商は11月14日から東京の神宮球場で開かれる明治神宮大会に出場する。

 ▽決勝戦

盛岡大付 00000000000=0

秋田商  00000000001=1

 (延長十一回)

 ◇麻生が決勝打
 秋田商・片岡と盛岡大付・高藤、白石の力投で双方とも無得点のまま延長に突入した。

 秋田商は毎回のように得点圏に走者を置き、一、二、八、九回と三塁まで進んだがいずれもあと一打が出なかった。

 十一回、ようやく打線がつながる。佐々木の安打と三浦の犠打で2死二塁とし、麻生の中前適時打でサヨナラ勝ちした。

 片岡は三回以外は打者を4人以下に抑える安定した投球。四、七回に2死三塁とされたが、落ち着いて後続を断った。

 ◇精神力鍛えたい--秋田商・太田直監督
 体調不良の生徒が出るアクシデントがあったが、最後まで残ってうれしい。一人一人減っていく状況を見て、9人そろわなかったらどうしようという恐怖感があり、棄権を考えたときもあった。12人で精神的に苦しかったが片岡、須田の両投手が頑張ってくれた。反省点も多い。今後インフルエンザにも負けない体力作りをし、ここ一番での精神力を鍛えていきたい。

 ◇離脱の仲間が支え
 ○…ベンチ入りメンバー8人を含む17人が新型インフルエンザらしい症状などで戦線離脱した秋田商。秋田に帰った仲間たちから「なんとか勝ってくれ」と励ましのメールが連日届いた。決勝を前に、麻生真主将(2年)が受け取った岩手県出身の畠山瑞生選手(同)からのメールは、地元の友人に尋ね回って調べた盛岡大付の戦力分析だった。地元に戻った選手も含め、総力戦でつかんだ勝利。この日サヨナラ打を放った麻生主将は、「仲間にやったぞと報告したい」と満面の笑みを見せた。

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 ◇「もっと野球を学びたい」--片岡元気投手(秋田商2年)
 前夜、監督から「(決勝も)いけるか」と聞かれた。準決勝で111球を投げ、本荘打線を4安打無得点に抑えたばかり。だが胸を張って「いけます」と答えた。

 県大会では途中でマウンドを譲ることもあったが、東北大会はここまで3試合のうち2試合で投げいずれも完投。ただ2日連続の登板はなく、「連投できるということを監督に示したかった」という。

 盛岡大付打線はアウトコースに狙いを絞り、バットを短く持つなど研究をしてきていた。そこで得意のスライダーをあえて使わず「真ん中に勢いがあった」というストレート主体で攻めた。走者を三塁に背負っても「守備を信頼した」と言う通り打ち取って切り抜けた。

 頭にあったのは「(新型インフルエンザ感染で)秋田にいるみんなのために」という思い。冷静な投球で2試合連続の完封を果たしたが、試合後は「まだ実感がない。秋田に帰ったら部員のみんなにありがとうと言いたい」とまず仲間を気遣った。

 4年ぶりに勝ち取った東北大会の頂点。「ずっと目標だった甲子園に出られたらうれしい。まずは神宮で全国の強いチームと対戦し、もっと野球を学びたい」と闘志を見せた。

毎日新聞 2009年10月15日 地方版

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書ちゃ食ちゃ寝:秋の終わり /青森

 私の秋が終わった。

 夏の高校野球青森大会の取材で懇意にしていたチームが敗退し、先輩記者が「夏が終わった」と落胆していた姿を思い出した。その時は理解できなかった感情が今は身に染みて分かる。

 秋季東北地区高校野球大会で唯一、残った県勢の弘前学院聖愛が準決勝で敗退した。聖愛を取材するたびに、選手や監督が懸命に野球に取り組み、仲間を大切にする姿に感動した。準決勝でも中盤までリードし、「このまま勝って」と祈るような気持ちでカメラを構え、緊張で指先が冷たくなった。

 短い高校生活で甲子園を目指す球児たち。はかなさが感動を誘うが、取材をする側も切ない。来春の大会は、今回記事にできなかった感動を詰め込んでいい紙面にしたい。(智)

毎日新聞 2009年10月15日 地方版

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秋季東北地区高校野球大会:秋田商、5回目の優勝 盛岡大付にサヨナラ /青森

 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は最終日の14日、青森市営野球場で決勝があった。秋田商は投手戦の末、延長十一回で盛岡大付に1-0でサヨナラ勝ちし、4年ぶり5回目の優勝を果たした。秋田商は新型インフルエンザとみられる症状で準々決勝からベンチ入りした選手たちが欠場し、決勝は主力メンバーら12人で戦い抜いた。秋田商は11月14日から5日間、東京の明治神宮野球場で開かれる第40回記念明治神宮野球大会(明治神宮、日本学生野球協会主催)に出場する。

 ▽決勝

盛岡大付

  00000000000=0

  00000000001=1

秋田商

 (延長十一回)

 ◇打線抑えられ
 投手同士の力投で延長戦となったが、秋田商は延長十一回、佐々木の安打と三浦の犠打で2死二塁とし、麻生の中前適時打でサヨナラ勝ち。片岡は準決勝に続いて完封した。盛岡大付は走者三塁のピンチを4回しのいだが、打線は散発5安打に抑えられた。

 新型インフルエンザの症状でベンチ入りメンバーも含めて部員17人が大会中に秋田県に戻った秋田商。片岡元気投手(2年)は準決勝に続けて決勝も1人で投げ抜く覚悟でマウンドに立った。リードする門間翔也捕手(同)はこの日、好調だった片岡投手のスローカーブを要求。アウトを積み重ねて打線の援護を待った。

 延長十一回、左前打で佐々木翔選手(1年)が出塁すると、佐藤拓也選手(同)が打席に立った。佐藤選手は太田直監督に代打を告げられ、今大会初の出番。しかも重要な場面。頭が真っ白になった。「やるしかない」と意を決して臨んだが3バント失敗だった。申し訳なさでいっぱいになり、ベンチに戻った。バントは続く三浦広大選手(2年)が決めてくれた。

 2死二塁の場面。麻生真主将(同)が打席に臨んだ。麻生主将はそれまで、3打席とも飛球で打ち取られていた。母一子さん(38)は、気持ちが空回りしていないか心配しながら息子を見つめた。前夜、寝る前に久しぶりにかけてきた電話で、「明日は優勝するぞ」と話した言葉を信じた。

 麻生主将は、打ち急ぐことに注意し、外角にきた4球目の直球に反応した。「0点に抑えてくれている片岡に、何とか1点をあげたい」と意地でバットを振ると、球は中前打となった。

 一塁を回り、「点が入った」と直感した瞬間、うれしさで体の力が抜け、グラウンドにしゃがみ込んだ。延長十一回のサヨナラ勝ち。「やっと片岡を休ませられる」とうれしくなり、今までの戦いが頭を駆けめぐって涙がこぼれた。

 わずか12人のベンチで勝ち取った劇的な優勝。秋田に帰った選手もメールで励まし、ラジオを聞きながら応援した。太田監督は「秋田の生徒にもありがとうと言いたい」と話し、「神宮大会でもチャレンジ精神を忘れずに戦う」と誓った。

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 ◇一人一人のレベルアップが鍵--「ブルーズヨシフォレスト」の八戸美知男監督
 秋季東北地区高校野球大会は東北6県から18校が参加し、秋田商の優勝で熱戦に幕を閉じた。県勢3校の戦いぶりなどを、大会を観戦した社会人野球「ブルーズヨシフォレスト」監督の八戸美知男さんに聞いた。

 昨年の花巻東・菊池雄星投手や光星学院・下沖勇樹投手のような注目選手がおらず、全体的に小粒な印象。その中でも、多彩な変化球を持つ古川学園(宮城)の氏家優悟投手や、制球力が抜群の秋田商の片岡元気投手は光った。打撃ではどのチームもここという好機で打てず、打球が鈍かった。新チームの経験不足や練習不足が見えた。

 県勢は、準決勝に進出した弘前学院聖愛は斎藤佑亮投手の好投に支えられ、実力以上の成果を出して存在感を示した。チームに大きな自信になっただろう。光星学院は県大会以降、徐々にチーム力を上げたが、準々決勝で対戦した本荘(秋田)の高橋京介投手の好投を打ち崩せなかった。青森山田は持ち味の堅い守りが2回戦で4失策と乱れ、周囲を驚かせた。打撃を磨く必要もある。

 県勢3チームとも選手の基礎力はある。一人一人のレベルアップを目指すこの冬の練習が、来春以降を左右するだろう。

毎日新聞 2009年10月15日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 盛岡大付が準優勝 秋田商に延長で惜敗 /岩手

 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は14日、青森市の市営野球場で決勝戦があった。県勢の盛岡大付は秋田商と対戦し、延長十一回の熱戦のうえ、0-1で惜敗し、初の秋季東北大会優勝を逃した。秋田商は4年ぶり5回目の優勝となった。

 ▽決勝

盛岡大付

  00000000000=0

  00000000001=1

秋田商

 (延長十一回)

 ◇好機に1本出ず
 盛岡大付は先発の高藤が七回を無失点に抑え、続く白石も好投したが、四回2死三塁などの好機に適時打が出なかった。両チーム無得点で迎えた延長十一回、秋田商は2死二塁から麻生の中前適時打でサヨナラ勝ちした。

 ◇勝たせたかった--盛岡大付・関口清治監督
 何とか勝たせてあげたかったが、相手投手の粘りに気持ちで負けた。盛岡で基本から鍛え直します。

 ◇大舞台の重圧、結果残せず--盛岡大付・白石猛紘投手(2年)
 延長十一回、2死二塁、甘く入った直球を中前に運ばれた。エースは相手二塁走者が生還する様子を、本塁近くでぼうぜんと見送った。

 県大会では4試合に登板し、防御率1・04と抜群の安定感を誇った右腕は今大会、苦しみ続けた。変化球を織り交ぜ、球威ある直球を生かす投球が持ち味だ。だが、準々決勝と準決勝は完投こそしたものの、変化球の制球が乱れ四球を連発。カウントを取りに行った直球を狙い打たれた。

 「完ぺきに抑えようとして力んでしまった」と振り返る。毎試合、県大会時の良いイメージを再現しようと試みたが、「次こそは」の思いや、大舞台の重圧は、腕や体から自由を奪うばかりだった。

 それでも関口清治監督は決勝戦を前に「最後は白石でしめる」と言い切った。先発のもう一人の柱、高藤佑地投手(2年)の体調不良もあったが、「背番号1」への期待がそう言わせた。

 八回から登板した決勝戦、結果を残せなかった。「冬の間に制球力を磨きます」と、悔しさをにじませた。

毎日新聞 2009年10月15日 地方版

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秋季高校野球:秋田商が盛岡大付を破り6回目V 東北

 秋季高校野球の地区大会は14日、東北で決勝があり、秋田商(秋田)が盛岡大付(岩手)を延長十一回にサヨナラで破り、4年ぶり6回目の優勝を果たした。秋田商は新型インフルエンザの影響で12日の準々決勝から8人がベンチを外れ、メンバー12人での戦いだったが、3試合連続の1得点での零封勝ちで粘りを発揮した。

 【地区大会】

 ◇東北(青森市営)
 ▽決勝

盛岡大付(岩手)

00000000000◆0

00000000001◆1

秋田商(秋田)

(延長十一回)

(秋田商は4年ぶり6回目)

 (盛)高藤-槻舘(秋)片岡-門間 

 ◇秋田商・片岡、連戦の完封劇…インフル禍乗り越え
 新型インフルエンザの影響で準々決勝からの3試合は控え選手わずか3人で臨んだ秋田商。太田監督が「棄権になる恐怖感もあった」と明かす中、戦力ダウンから打線も低迷。快進撃の立役者となったのは、準決勝に続いて完封を果たしたエース右腕の片岡だった。

 「腕を振ることだけを意識した」と、最速140キロの直球を主体に強気の投球。「相手の打席の足の位置やバットの握り方を見て、配球を考えた」とクレバーな一面も見せ、大胆に内角を突く速球が威力を発揮した。

 3位だった秋田大会では攻める姿勢を欠き、太田監督からは「背番号1が泣いているぞ」と厳しい言葉をもらった。チームが苦境の中、「多少真ん中に入っても、押していこうと思った」という投球こそが、エースに望まれていたものだ。

 就任2年目、30歳の太田監督が十一回の攻撃で見せた思い切った策も的中した。無死一塁の場面で8番・須田に代打。準々決勝で完封勝利の貴重な控え左腕をあえてベンチに下げ、打線に奮起を促したのだ。

 2死二塁となり、最後は主将の1番・麻生が中前へサヨナラ打を運び、ついに1点を奪う。ベンチ入りメンバー12人。「二十四の瞳」が、苦しみながらも勝ち取った栄冠だった。

毎日新聞 2009年10月14日 17時09分(最終更新 10月15日 0時50分)

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2009年10月25日 (日)

秋季高校野球:浦和学院が優勝 埼玉県大会

 ◆秋季高校野球(14日)

 【県大会】

 ◇埼玉 ▽決勝 浦和学院7-3花咲徳栄

毎日新聞 2009年10月14日 19時02分

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秋季高校野球:秋田商が盛岡大付を破り6回目V 東北

  秋季高校野球の地区大会は14日、東北で決勝があり、秋田商(秋田)が盛岡大付(岩手)を延長十一回にサヨナラで破り、4年ぶり6回目の優勝を果たした。秋田商は新型インフルエンザの影響で12日の準々決勝から8人がベンチを外れ、メンバー12人での戦いだったが、3試合連続の1得点での零封勝ちで粘りを発揮した。

 【地区大会】

 ◇東北(青森市営)
 ▽決勝

盛岡大付(岩手)

00000000000◆0

00000000001◆1

秋田商(秋田)

(延長十一回)

(秋田商は4年ぶり6回目)

 (盛)高藤-槻舘(秋)片岡-門間 

 ◇秋田商・片岡、連戦の完封劇…インフル禍乗り越え
 新型インフルエンザの影響で準々決勝からの3試合は控え選手わずか3人で臨んだ秋田商。太田監督が「棄権になる恐怖感もあった」と明かす中、戦力ダウンから打線も低迷。快進撃の立役者となったのは、準決勝に続いて完封を果たしたエース右腕の片岡だった。

 「腕を振ることだけを意識した」と、最速140キロの直球を主体に強気の投球。「相手の打席の足の位置やバットの握り方を見て、配球を考えた」とクレバーな一面も見せ、大胆に内角を突く速球が威力を発揮した。

 3位だった秋田大会では攻める姿勢を欠き、太田監督からは「背番号1が泣いているぞ」と厳しい言葉をもらった。チームが苦境の中、「多少真ん中に入っても、押していこうと思った」という投球こそが、エースに望まれていたものだ。

 就任2年目、30歳の太田監督が十一回の攻撃で見せた思い切った策も的中した。無死一塁の場面で8番・須田に代打。準々決勝で完封勝利の貴重な控え左腕をあえてベンチに下げ、打線に奮起を促したのだ。

 2死二塁となり、最後は主将の1番・麻生が中前へサヨナラ打を運び、ついに1点を奪う。ベンチ入りメンバー12人。「二十四の瞳」が、苦しみながらも勝ち取った栄冠だった。

毎日新聞 2009年10月14日 17時09分(最終更新 10月15日 0時50分)

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高校野球:九州地区大会県予選 日南学園が優勝 宮崎商が3位決定戦勝利 /宮崎

 第125回九州地区高校野球大会県予選の決勝と3位決定戦が12日、都城市営球場であり、日南学園が宮崎工を破って優勝した。3位決定戦は、宮崎商が宮崎日大に勝利した。4校は、九州大会(宮崎市、24日開幕)に出場する。

 ◇宮崎工は日南の継投に阻まれる
 ▽決勝

日南学園

  120000000=3

  010000000=1

宮崎工

 (日)寺原、古市-多田、長谷川

 (宮)浜田-伊比井

▽三塁打 前田(日)

 日南学園は初回1死一、二塁から併殺崩れの失策に乗じて1点を先取。二回には1死二、三塁から浜田選手が2点適時打。宮崎工は二回に四球を足掛かりに2暴投で1点を返したが、寺原、古市両選手の継投の前に要所を抑えられた。

 ◇宮崎日大投手陣、打線止められず
 ▽3位決定戦

宮崎商

  100312200=9

  030010102=7

宮崎日大

 (商)冨山、山崎、吉田-谷口

 (日)中野健、中野一、山本-土屋

▽三塁打 永山、寺田(商)星野(日)

▽二塁打 三浦、吉田(日)

 宮崎商は1点リードの六回2死一、二塁から永山選手の三塁打で突き放し、七回にも寺田選手の三塁打などで2点。宮崎日大は二回、4四死球などを絡め3点を挙げたが、投手陣が中盤以降、宮崎商打線を食い止められなかった。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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秋田商、ベンチ入り12人でセンバツ当確!

第62回秋季高校野球東北大会 準決勝(13日、本荘0-1秋田商、青森市営) 東北勢2枠のセンバツ出場権をかけた準決勝2試合が行われ、秋田商(秋田)と盛岡大付(岩手)が勝って決勝に進出。両校が来春のセンバツ出場を“当確”とした。秋田商は、エースの片岡元気投手(2年)が本荘(秋田)を4安打完封。2試合に投げてわずか失点1の右腕に“スター誕生”の予感だ。
両手を大きく広げた片岡が、バッテリーを組む門間翔也捕手(2年)と抱き合って喜びを爆発させた。1失点完投勝利の一関学院(岩手)戦に続く快投で本荘に1-0完封。一回二死三塁から4番・鎌田貴大外野手(2年)の左前適時打で挙げた1点を守り切った。

 「本荘には県大会で負けていたし、絶対に倒すという気持ちでした」

 片岡が振り返った。散発4安打、9奪三振の力投。2回3失点でKOされ、5-6で敗れた県大会準決勝の悔しさを東北の舞台で晴らした。これで決勝進出、センバツ出場をほぼ手中にした。

 「東北大会にきて急によくなった。エースらしさが出てきた」

 急成長したエースに、太田直監督(30)は驚きの表情だ。昨秋は花巻東・菊池雄星や光星学院・下沖勇樹ら好投手が多かった。今秋は今大会まで無名に近かった片岡がここまで2試合に投げて失点1、防御率0・50。ステージを上げるごとに好投する右腕に“スター誕生”を予感させる。

 大一番で県大会の反省を生かした。一関学院戦は変化球主体の打たせて取る投球だったが、この日は130キロ台半ばの伸びのある直球で真っ向勝負。だが要所、要所では鋭く落ちるスライダーを交え、的を絞らせなかった。

 「直球は走っていたけど、県大会ではそれを狙われていた。変化球を振らせようと思いました」

 この勝利でセンバツ出場“当確”。最大の目標は達成したが、チームに油断はない。4年ぶり6度目の優勝へ、14日の盛岡大付との決勝戦も全力でぶつかっていく。

 「まだ(出場が)決まったと感じていない。決勝もいい試合をして、最後に勝っていたい」

 太田監督が気を引き締めれば、片岡は「勝って優勝したいです」。東北勢にまた1人、楽しみな投手が現れた。

★無念の鈴木、メールでエール

 12日に発覚したインフルエンザの影響で、この日ベンチ入りしたのは12人。片岡は、レギュラーで唯一秋田へ帰った背番号3の鈴木滉司内野手(2年)から「(試合に)出られなくてごめん。頑張れよ!」というメールをもらい、気持ちを奮い立たせた。「12人でも強いんだ、というところをみせたかったです」。チームメートからのメールが片岡の背中を押した。

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秋季高校野球県大会:花咲徳栄VS浦学 きょう決勝、ともに関東大会へ /埼玉

 秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)は大会第7日の13日、県営大宮球場で準決勝2試合があった。花咲徳栄は川越東に12安打の猛攻でコールド勝ち。浦和学院は阿部良亮投手の完投で坂戸西に競り勝った。両校は31日に千葉県で始まる第62回秋季関東大会に出場する。花咲徳栄は4年連続6回目、浦和学院は3年ぶり11回目。関東大会の成績は、来年3月21日に開幕する第82回選抜高校野球大会の資料となる。県大会の決勝は、14日正午から県営大宮球場で行われる。

 ◇川越東、1点だけ
 ▽準決勝

 【県営大宮】

花咲徳栄 40111001=8

川越東  00010000=1

 (八回コールド)

 (花)五明、松本-木内

 (川)猪岡、高梨-山田

▽二塁打 戸塚、五明、木村、木内(花)新井、石井(川)

 花咲徳栄は一回、木村の適時打など5安打で4点を先制。その後も戸塚の適時打などで着実に加点した。川越東は、四回に新井の適時二塁打で1点を返したが、その後は2安打のみ。五回の1死二、三塁の好機も生かせなかった。

 ◇インフルバネに
 ○…花咲徳栄は県大会の組み合わせ抽選会後、レギュラー9人中8人が次々と新型インフルエンザに感染し、全員がそろったのは県大会初戦の前日。根建亮太主将(2年)は「全体練習ができず不安だったが、とにかくまとまろうという気持ちが強くなり、逆に一体感が生まれた。この一体感と勢いで優勝を」と笑顔で話していた。

 ◇前半に主導権--岩井隆・花咲徳栄監督
 前半に主導権を握ることが目標だった。先制でき、その後も長打と単打を重ね、よく走れてもいた。松本も落ち着いて投げてくれた。決勝は3連覇がかかるが、気負わずに臨みたい。

 ◇坂戸西、好機逸す
坂戸西

  000010000=1

  01000200×=3

浦和学院

 (坂)長島-安斎

 (浦)阿部-久保

▽二塁打 久保(浦)

 浦和学院は同点で迎えた六回、星と原の連続適時打で2点を挙げそのまま逃げ切った。投げては阿部が被安打4で完投した。坂戸西は五回、保岡のスクイズで1点を返すも、その後3併殺と打線がつながらなかった。

 ◇新旧主将で追加点
 ○…浦和学院は、久保翔平副主将(2年)と星稜太主将(同)の連打で六回に貴重な追加点を奪った。新チーム結成当初は久保選手が主将だったが、「切磋琢磨(せっさたくま)できるように」と、森士監督が今大会から星選手を新たに主将に任命した。「プレッシャーを感じる」という星選手だが、久保選手は「星をしっかりサポートしたい」。

 ◇決勝は思い切って--森士・浦和学院監督
 六回に失策が続いたが、バッテリーを中心にまとまり、ミスを帳消しにしてくれた。甲子園経験者の久保と星の中軸が中盤、実力を発揮した。決勝は胸を借りるつもりで思い切ってやりたい。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 山形中央、サヨナラ負け 県勢すべて姿消す /山形

 ◇準々決勝
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は12日、青森市で準々決勝4試合があり、山形中央は秋田商に0-1でサヨナラ負けした。これで県勢はすべて姿を消した。

好機に1本出ず

 【青森市営野球場】

 ▽準々決勝

山形中央

  000000000=0

  000000001=1

秋田商

 山形中央は二回、縄と横山の左前打などで2死二、三塁、四回には佐藤の中前打と2盗塁で2死三塁にしたが1本が出なかった。秋田商は九回、松橋と須田の安打などで2死満塁とし、三浦の右前打でサヨナラ勝ちした。

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 ■球音

 ◇規律正しさで信頼厚く--山形中央(2年)奈良崎匡伸主将
 九回裏2死満塁、サヨナラのピンチを迎えた。「気合入れていけ」。甲高い声でナインを盛んに鼓舞する。主将の声かけ一つで、ナインから笑顔がこぼれる。抜群の信頼感を得ている証しだ。

 野球だけでなく、選手の生活態度にも気を配る。「常に心を磨かないと、一球に泣くこともある」。9月の遠征の時だった。部員3人が朝寝坊し、全員が監督から厳しくしかられた。当日の盛岡大付戦は3-9で惨敗。「私生活のだらしなさがプレーの失敗を生む」と学んだという。

 以来、ロッカーの整理から靴の並べ方まで、気が付けば、さりげなく注意する。そんな姿勢が選手全員に浸透し始めている。庄司秀幸監督は「最高のキャプテン。私も人間として尊敬すべきところが多い」と話す。

 試合には負けたが、ベンチはきれいに掃除し、観客に丁寧にあいさつして球場を引き揚げた。「この球場で野球を見て50年以上になるが、負けたチームの選手から丁寧にあいさつされたのは初めてだ」と驚く観客もいた。

 「自信に満ちあふれるチームを作りたい。甲子園を目指すとかは、それから」。規律正しい主将を中心に、チームを作り直す。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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高校野球:秋季東海地区大会 組み合わせ決まる センバツ目指し24日開幕 /岐阜

 来春のセンバツの重要な選考資料となる第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が13日、名古屋市中区で開かれた。

 出場するのは愛知、三重、岐阜、静岡の各県大会上位3校の計12校。大会は24日に愛知県の岡崎市民球場と豊田市運動公園野球場で始まり、トーナメント形式で東海地区の頂点を決める。各県大会で優勝した中京大中京、三重、大垣日大、静岡商はシードとし、2回戦から登場する。決勝は11月1日。

 今大会は夏の甲子園で43年ぶりに優勝した中京大中京や4強入りした県岐阜商をはじめ、常葉橘、三重と、夏の代表4校がいずれも出場し、夏春連続の甲子園出場を狙う。一方、東海大会初出場のいなべ総合や13年ぶり出場の豊川なども勢いがあり、伝統校と熱戦を展開しそうだ。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 盛岡大付が決勝進出 準々で専大北上敗退 /岩手

 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は13日、青森市の市営野球場で準決勝2試合があった。準々決勝(12日)で専大北上との県勢対決を制した盛岡大付が、弘前学院聖愛(青森)に逆転勝ちし、7年ぶり2回目の決勝進出を決めた。14日の決勝戦は、秋田商(秋田)と同球場で対戦する。

 【青森市営野球場】

 ◇八回に勝ち越し
 ▽準決勝

盛岡大付

  100030010=5

  200200000=4

弘前学院聖愛

 盛岡大付は3点を追う五回、桜井と酒井の連続適時打で同点とすると、八回に槻舘の左前適時打で勝ち越した。先発・白石は立ち上がりに苦しんだが、五回以降は散発3安打に抑えた。弘前学院聖愛は四回までに4点を奪ったが、後半に加点できなかった。

 〇…12日の試合…〇

【青森県総合運動公園野球場】

 ◇専大北上あと一歩
 ▽準々決勝

盛岡大付

  030000002=5

  002000020=4

専大北上

 (盛)白石-槻舘

 (専)川村、八重樫、丹野-高橋豊

▽三塁打 長谷川(専)

▽二塁打 槻舘2(盛)八重樫、高橋祥(専)

 盛岡大付は二回、四球や敵失をからめ3点を先制。1点を追う九回、槻舘の適時二塁打で2点を加えて逆転した。専大北上は三回に1点差に迫ると、八回に高橋祥の左中間二塁打で逆転したが、一歩及ばなかった。

 ◇練習後も投球マシンの速球受ける--盛岡大付・槻舘洋弥捕手(2年)
 九回2死二塁、相手打者が引っかけた打球は三塁手の正面へ。槻舘捕手は、本塁近くで試合終了の瞬間を見届けると、右拳を高々と突き上げた。

 今大会、初戦こそ無安打だったが、準々決勝は、九回の逆転打を含む2安打3打点、準決勝も、八回に勝ち越し打を放ち試合を決めた。しかしここまでの道のりは、決して平たんではなかった。

 9月21日、秋の県大会準々決勝後、関口清治監督に「お前が足を引っ張っている」と名指しされた。三回の捕逸でピンチを広げたからだ。県大会終了後は、練習後も一人、投球マシンの放つ速球を受け続けた。監督自ら至近距離からノックをすることもあったという。「二度と後ろに球はそらさない」という思いで食らいついた。

 この日の試合後、関口監督は「誰よりも厳しく接した選手が、活躍してくれ本当にうれしい」と目を細めた。信頼を勝ち得た正捕手の目標は、東北大会初優勝だ。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 秋商が決勝進出 県勢対決、本荘退け /秋田

 ◇きょう盛岡大付と対戦
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は13日、青森市営野球場で準決勝があった。第1試合は県勢同士が対戦。県第3代表の秋田商が初回の1点を守り抜き、同第1代表の本荘を破った。秋田商は新型インフルエンザの影響で12人しかベンチ入りできなかったが、県大会の雪辱を果たし4年ぶりの決勝進出を決めた。もう1試合は盛岡大付(岩手第2)が弘前学院聖愛(青森第2)に競り勝った。決勝は14日午前10時から同球場で。秋田商は前回の決勝進出以来6回目の優勝を目指す。

 ◇初回の1点を守る
 ◇青森市営野球場
 ▽準決勝

本荘

  000000000=0

  10000000×=1

秋田商

 双方の投手の好投と堅い守りで引き締まった試合展開となった。秋田商は一回、2死三塁から鎌田の適時打で先制。片岡がこの1点を守り切った。本荘は二回途中に代わった岡本が被安打2と好投したが、二、九回の1死三塁の好機を得点に結びつけられなかった。

 ◇おみやげは優勝
 ○…この試合唯一の適時打を放った秋田商・鎌田貴大外野手(2年)は「昨日は力んであまり打てなかったが、今日は思い切ってバットを振ることができた」と胸を張った。前日の準々決勝前には、新型インフルエンザに感染して秋田に帰った選手のためにも「センバツ(出場が近づく決勝進出)というおみやげを持って帰ろう」と残った全員で誓い合った。試合後は「ここまで来たら、おみやげは優勝にします」と笑顔を見せた。

 ◇春と夏に向け、また練習--遠藤良平捕手(本荘2年)
 九回表2死三塁で打順が回ってきた。「野球を楽しもう」と心がけて打席に立ったが、追い込まれた後で「ボールか」とバットを振らずに見送り三振。「大事な場面でチャンスをつぶしてしまった。本当に悔しい」と涙を流した。

 先発の仙波直希投手(2年)の立ち上がり。「調子が悪いかな」と感じているうちに失点したが、「まだ大丈夫」と信じていた。二回途中に登板した岡本大投手(1年)については「1点を背負いやや硬かったが、少しずつ慣れてきた」。そこで積極的に楽しんでいこうと意識してリードした。

 その後は無失点に抑えたが味方打線もつながらず、最終回の好機には自身も気負いが空回りしてしまった。

 県大会と東北大会の7試合すべてにフル出場。配球の指示を出し、投手陣を引っ張ってきた。「ここまでやってこられたのは投手のおかげ。投手の方も自信がついたと思う」。悔しさをかみ締めながら「これからまた練習して、春と夏に向けて頑張っていきたい」と力を込めた。

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 ◆12日の試合

 ◇二回に一挙5点
 ▽準々決勝

光星学院

  002000010=3

  05000000×=5

本荘

 本荘は二回、遠藤の中越え二塁打や敵失、茂木の中前適時打で一気に5点を挙げた。投げては高橋が9安打を打たれながらも粘りの投球。光星学院は三回に2点を返し、八回には川上の二塁打で2点差まで追い上げたが及ばなかった。

 ◇三浦がサヨナラ打
 ▽同

山形中央

  000000000=0

  000000001=1

秋田商

 秋田商は九回、2安打と四球で2死満塁として三浦が右前適時打を放ち、サヨナラ勝ちした。須田は100球を投げ5安打完封。山形中央は、二、四回に三塁まで走者を進めたが後続を断たれ、五回以降は毎回3人ずつに抑えられた。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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秋季東海地区高校野球大会:組み合わせ抽選会 東邦VS常葉橘 /愛知

 ◇豊川は県岐阜商と
 来春のセンバツの重要な選考資料となる第62回秋季東海地区高校野球大会(東海地区高野連主催、毎日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が13日、名古屋市中区で開かれた。

 出場するのは愛知、三重、岐阜、静岡の各県大会上位3校の計12校。大会は24日に岡崎市民球場と豊田市運動公園野球場で始まり、トーナメント形式で東海地区の頂点を決める。決勝は11月1日。

 今大会は夏の甲子園で43年ぶりに優勝した中京大中京や4強入りした県岐阜商をはじめ、常葉橘、三重と、夏の代表4校がいずれも出場し、夏春連続の甲子園出場を狙う。一方、東海大会初出場のいなべ総合や13年ぶり出場の豊川なども勢いがあり、伝統校と熱戦を展開しそうだ。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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秋季東北地区高校野球大会:古川学園、延長で惜敗 決勝、秋田商VS盛岡大付 /宮城

 ◇きょう決勝
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、毎日新聞青森支局など後援)は13日、青森市営球場で準決勝を行い、秋田商(秋田)が本荘(同)を1-0で降した。盛岡大付(岩手)は弘前学院聖愛(青森)に5-4で競り勝った。14日は同球場で秋田商と盛岡大付の決勝が行われる。

 県勢の古川学園は12日に同市の県営野球場で弘前学院聖愛と対戦し、延長十二回の熱戦の末1-2で惜敗した。古川学園は左腕・氏家優悟投手(2年)が12回を5安打に抑えたが、十一回2死満塁のチャンスを生かし切れなかった。

 【青森市営野球場】

 ▽準決勝

本荘

  000000000=0

  10000000×=1

秋田商

 ▽同

盛岡大付

  100030010=5

  200200000=4

弘前学院聖愛

 【青森県総合運動公園野球場】

 ▽準々決勝

 ◇満塁で得点できず
弘前学院聖愛

  000000100001=2

  000010000000=1

古川学園

 (延長十二回)

 古川学園は五回、千葉の右前適時打で三塁の伊藤が生還し先制。七回に同点にされ、両者一歩も譲らず延長戦に突入。十一回2死満塁の場面をつくったが得点できなかった。弘前学院聖愛は5安打ながら好機を確実に得点に結びつけた。

 ◇「名産地」の大声援
 ○…古川学園の6番打者・宇都宮勇輝選手(1年)が打席に入ると、応援スタンドから「ギョーザの名産地」と大声援が上がる。名字と地名をかけ、応援団長の伊藤亮太さん(3年)が考え出したフレーズだ。校内にもこのフレーズが広まり、宇都宮選手が教室に入るとクラスメートが歌い出すほどだという。団長の伊藤さんをはじめとする応援団は夏の県大会を最後に引退した3年生野球部員13人と控え選手10人の計23人。ナイン一人一人にそれぞれ応援歌を用意し、最後まで大声援を送り続けた。

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 ■鼓動

 ◇限界まで勝負、夢は夏に--古川学園・2年、我妻学捕手
 「お前を待ってたよ」

 試合開始の礼の後、エースの氏家優悟投手(2年)に声をかけられ、試合に出られる喜びをかみしめた。

 氏家投手とは自他ともに認める息の合ったバッテリー。9月の県大会で全4試合に完投勝利した氏家投手をリードで支えた。打席に立つ相手打者の位置をつぶさに観察し、「(守備陣形を敷くための)私の目になってくれている」と福岡梓監督も信頼を寄せる。

 その「守りの要」をアクシデントが襲った。東北大会に出発する日の練習で、仲間の打球が左ふくらはぎを直撃。医師には「宮城に帰りなさい」と諭された。

 それでも「全国制覇の夢」のため引き下がるわけにはいかなかった。初戦は欠場したが、準々決勝のこの日は、福岡監督から「三回まで」の条件で出場を認めてもらった。

 狙い通り相手打者にゴロを打たせ、自分たちの守りのリズムで試合を進めた。ただ、充実感の一方で、左足は重くなるばかりだった。七回までミットを構えたが、限界だった。

 チームは延長十二回に失点し、惜しくも敗れたが、途中退場の悔やしさを見せず、うなだれる仲間を励まし続けた。夢の実現は夏に持ち越しただけだからだ。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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秋季東北地区高校野球大会:12日準々決勝 聖愛ベスト4に進出 /青森

 ◇光星学院、本荘に敗れる
 12日にあった第62回秋季東北地区高校野球大会の準々決勝4試合は、県勢の光星学院が本荘(秋田)に3-5で敗れ、秋季東北大会連覇を逃した。弘前学院聖愛は古川学園(宮城)と対決。延長十二回の末に2-1で勝ち、春秋通じて初の東北大会ベスト4に進出した。12日はほかに、秋田商が山形中央に1-0でサヨナラ勝ちし、盛岡大付と専大北上の岩手対決は5-4で盛岡大付が勝った。

 ◇光星学院ナイン、経験積み開花待つ
 光星学院の金沢成奉監督は試合後、潤んだ目で「ここ一番で集中力が足りなかった」と語った。五、九回は内野ゴロで併殺され、じっくり攻めるべきところで「指示を徹底できなかった」と悔やんだ。

 八回2死一塁で4番・川上竜平選手(1年)が執念の一打で1点を追加。しかしそのまま二塁を狙って返球で刺された。中軸の1年生3人の伸び伸びした攻撃に支えられてきたが、監督は「1年生の良さと弱さが表れた」と振り返った。

 エースの大浴勝選手(2年)は、県大会決勝の翌日、練習中に左足首の靱帯(じんたい)を痛めた。「エースは踏ん張らなきゃ」との意志で臨み、二回に5失点した際はメンバーから「お前は大丈夫」と励まされ、最後まで気持ちで投げた。それでも、試合後は「精神面で負けていた」とこぼし、再生を誓った。

 金沢監督は「新チーム。まだまだ強くなる」と期待を寄せている。若いチームは、経験と練習を積んで来春の開花を待つ。

 【青森市営野球場】

 ◇光星、波に乗れず
 ▽準々決勝

光星学院

  002000010=3

  05000000×=5

本荘

 光星学院は5点を追う三回、金山の適時打などで2点を返し、八回に川上の二塁適時打などで1点を加えて2点差まで追いすがった。しかし五、九回に併殺されるなど波に乗れなかった。本荘は、二回に5点を挙げ、逃げ切った。

 【青森県総合運動公園野球場】

 ◇聖愛、守り抜く
 ▽準々決勝

弘前学院聖愛

  000000100001=2

  000010000000=1

古川学園

 (延長十二回)

 弘前学院聖愛は延長十二回で山谷の打球が相手の失策を誘って1点加えて勝ち越し、守り抜いた。古川学園は12安打を放ち、延長十一回、2死満塁の場面を作るなどして攻めたが、残塁が11に上るなど好機を生かせなかった。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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秋季東北地区高校野球大会:13日準決勝 聖愛、逆転され惜敗 /青森

 ◇秋田商、本荘に競り勝つ
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は第4日の13日、青森市営野球場で準決勝2試合があった。秋季東北地区大会が初出場の弘前学院聖愛は第1試合で盛岡大付と対戦。相手投手の立ち上がりを攻めて四回までリードしていたが、5回に3連打を浴びるなどして同点にされ、八回には失策で出塁を許した相手走者を本塁に還されて逆転され、5-4で惜敗した。県勢はこれですべて姿を消した。秋田勢対決となった第2試合は、新型インフルエンザの影響で12人しかベンチ入りできなかった秋田商が粘り、本荘(秋田)に1-0で競り勝った。

 14日の決勝は午前10時から同球場で秋田商と盛岡大付が東北の頂点をかけて対決する。

 ▽準決勝

【青森市営野球場】

 ◇中盤抑えられる
盛岡大付

  100030010=5

  200200000=4

弘前学院聖愛

 弘前学院聖愛は一回、四死球など相手投手の乱れから2点を取ると、四回も4番・須藤の犠飛などで2点を追加。しかし中盤から復調した相手投手に抑えられた。盛岡大付は敵失で出塁した白石を槻舘の左前適時打で還して逆転し逃げ切った。

 ◇気持ち込めて
 ○…春秋通じて東北大会初の準決勝進出を果たした弘前学院聖愛。センバツ出場校の重要な選考材料となるだけに、準決勝進出が決まった12日、学校挙げての応援を決めた。13日は1~3年の約630人がバス12台に分乗。近隣校の弘前工からは不足分のメガホン100本も借り、「実力を出し切って」と気持ちのこもった応援を続けた。原田一範監督は「これ以上にない味方。『チーム聖愛』として一緒に戦えれば」と力をもらっていた。試合は惜敗したが、最後まで粘って堂々と戦ったナインに、スタンドを埋め尽くした応援団は惜しみない拍手を送っていた。

 ◇「打者の方が上」--弘前学院聖愛・黒滝祐投手(2年)
 四球と3連続安打で同点に追いつかれた五回2死一塁の場面で、エースの斎藤佑亮選手(2年)からマウンドを引き継いだ。斎藤投手は2回戦と準々決勝を連投しており、「次は自分だ」と待ち構えていた。仲間に励まされ、得意の変化球も決まった。楽しかった。

 「今大会はまったく貢献できていない」と悔しい日が続いていた。走者を背負った六、七回に県大会決勝の光星学院戦が頭をよぎった。気持ちの弱さを打者に突かれ、5点を失って五回途中に降板した。県大会後、心のもやもやを晴らそうと自主練習で長距離を走り、、下半身の強化で投球のキレを磨いた。

 「自分は努力してきたんだ」。ピンチに県大会後の自分を思い出すと、気持ちが乗った。八回2死一、三塁で投げたのはこん身の低めの変化球。左翼前に打ち返されて勝ち越しを許した。だが打者の方が上だったと納得できた。敗戦が決まった瞬間、「秋が終わった」と悔しさで涙がこぼれた。

 県大会決勝とは違い、チームに貢献しての敗戦だった。「エースになってチームをよくする」との向上心がまたわき上がってきた。甲子園でマウンドに立つ目標を実現するため、誰が相手でも抑えられる投手をこの冬つくるつもりだ。

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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高校野球:秋季都大会本大会 ベスト8出そろう 帝京、早実コールド勝ち /東京

 秋季都高校野球大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)は本大会第6日の12日、江戸川区球場と市営立川球場で3回戦計6試合を行った。3回戦はこの日で終了し、ベスト8が出そろった。

 帝京は七回コールドで二松学舎大付を降し、早実も17対0の大差を付けて足立学園に五回コールド勝ち。日野は五回、長瀬鉄平遊撃手(2年)の右越え適時三塁打など打者一巡の猛攻で小平に逆転勝ちし、日大三は九回、日大鶴ケ丘に1点差まで詰め寄られながら辛くも逃げ切った。東海大高輪台との接戦を制した明中八王子、成蹊を無得点に抑えた日大二も準々決勝進出を決めた。

 準々決勝以降の試合は、すべて神宮第2球場で行われる。17日は午前10時から帝京-成立学園、午後0時半から東海大菅生-日大二による準々決勝計2試合を行う予定。

 ◇都立対決で敗れる
 ○…都立高で唯一、日野がベスト8入りを果たした。五回に大量失点を許し、敗れた小平の1年生エース・鈴木尊寛投手は「公立で残っていたのはうちと日野だけ。絶対に勝ちたいという気持ちが、逆にプレッシャーになってしまった」とくちびるをかんだ。187センチの長身から投げ下ろす速球が持ち味で、今秋から背番号1を付けた鈴木投手。「先輩は『ナイスピッチ』と声を掛けてくれたけど、点を取られたらピッチャーは終わり。精神的に強くなって、また戻ってきたい」と目を真っ赤にしながら球場を後にした。

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 ▽3回戦

 【江戸川区】

二松学舎大付

  0000002=2

  000180×=9

帝京

 (七回コールド)

 (二)鈴木、村田-山岸

 (帝)伊藤、山崎-安尾

▽二塁打 島田、松本、吉岡(帝)

明中八王子

  001010100=3

  000020000=2

東海大高輪台

 (明)古屋-橋本剛

 (東)神沼、長谷川-渡辺

▽二塁打 加藤(明)

日大鶴ケ丘

  002000002=4

  21000002×=5

日大三

 (鶴)岡崎-上村

 (三)熊坂、吉沢-大塚

▽本塁打 荻原(三)

▽二塁打 松崎、石田(鶴)高山、横尾(三)

 【市営立川】

日大二 001000012=4

成蹊  000000000=0

 (日)横山、吉田-熊井

 (成)恵-山本

▽二塁打 志礼田、宮本(日)

小平 1000000=1

日野 000080×=8

 (七回コールド)

 (小)鈴木-望月

 (日)田村-湊

▽三塁打 長瀬、鈴木(日)

▽二塁打 望月(小)藤巻(日)

早実   20483=17

足立学園 00000=0

 (五回コールド)

 (早)長坂、内田、小野田-土屋

 (足)篠原、坂田、永見-石渡

▽二塁打 真鍋、小野田、長坂、磯網、土屋、伊藤(早)

〔都内版〕

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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全道高校野球:秋季大会・決勝 北照、全道制す 10年ぶり3回目 /北海道

 来春のセンバツ出場校選考の参考資料となる第62回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞北海道支社主催)は12日、札幌円山球場で決勝があり、北照が札幌南を11-5で降し、10年ぶり3回目の優勝を飾った。32校が出場する来春の第82回センバツ大会(10年3月21日開幕)には、北海道から一般選考枠で1校の出場が決まっている。また、神宮大会枠や21世紀枠で出場する可能性もある。センバツ選考委員会は10年1月29日に行われる。北照は全国10地区の優勝校が顔をそろえる明治神宮大会(11月14日開幕)に道地区代表として出場する。

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 ◇決勝
札幌南

  210100010=5

  41010500×=11

北照

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 ◇ミス逃さず加点
 北照が相手ミスを逃さない試合運びで快勝した。2点を追う一回、二塁打の大野を犠打で送り内野ゴロで1点。2死となったが、又野、新谷の長短打で追いつくと、さらに四球と暴投で二、三塁とし敵失で2点を勝ち越した。五回から登板の千葉が相手打線の勢いを止めると、六回は2死からの連続四死球をきっかけに満塁とし、安部が中前に2点打。さらに振り逃げ(三振と暴投)の後、野館の走者一掃となる三塁打で勝利を引き寄せた。

 札幌南は一回、制球に苦しむ又野から2点を先制したが、守りが乱れて逆転されると、二、四回も失策から失点を重ねるなどリズムに乗れなかった。

 ◇北照・河上敬也監督
 選手の力を信じていた。試合前は「侍になってやられる前にやれ」と言った。又野、西田以外が活躍する、今までになかった試合となりうれしい。

 ◇札幌南・池田賢監督
 残念。一回にミスが出て、守りのリズムを作れなかった。原口は成長した。道大会を勝ち抜く厳しさを、選手が分かったことは収穫だった。

 ◇楽しんで投げた
 ○…荒れ気味の試合を引き締めたのが、今大会初登板の北照・千葉竜輝選手(2年)。エース又野知弥投手(同)に代わって五回から登板、カーブを有効に使って5イニングを1安打1失点と好投した。上手投げから横手投げに変え、また上手投げに戻すなど試行錯誤を重ねてきたが、千葉選手は「打たれる気はしなかったし楽しんで投げた。また投げたい」。打席でも、左飛が敵失を誘ったり、振り逃げで好機を広げたりとラッキーボーイ的な活躍だった。

 ◇選手ら優勝報告
 北照の選手ら約20人は13日、小樽市役所を訪問し、山田勝麿市長に優勝報告した。山田市長は「おめでとう。厳しい試合に勝つというのは大事だと思う。」と激励。西田明央主将(2年)は「皆さんのおかげで優勝できました。甲子園に向けて練習していくので応援をよろしくお願いします」と話した。

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 ■フレッシュ

 ◇来年へつながる567球--札幌南・原口紘太朗投手(2年)
 初回に2点を先制してもらったが、その裏に先頭打者に打たれた二塁打を含め4長短打を浴び逆転を許した。六回には2死からの与四死球をきっかけに3長短打などで5失点。マウンドを守ってきた「背番号1」が決勝で力尽きた。

 決勝を含め今大会全5試合をほぼ一人で投げた影響か、いつもは外角低めに決まるスライダーが高めに入り、生命線の制球も甘くなった。守りが乱れる不運も重なったが、「肩に疲れは残っていたが……」と多くは語らなかった。

 これまでは、セットポジションから「守備の時間を短くしたい」とテンポよく打者と向き合った。返球を待ちきれずマウンドを降りて捕手に近づく場面もあったほど。自らの投球で攻撃のリズムを作り、5番を任された打席でもたびたび勝負強さを発揮した。

 新チームの目標「優勝」には届かなかったものの、池田賢監督が「エースになってくれた」と成長を認めたように、決勝進出の原動力になったことは確かだ。今大会で投じた567球はきっと、来年の大輪へとつながるはずだ。

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 ■白球譜

 ◇北照・河上監督「たくましい成長」 選手の気持ち一つに
 なかなかたどり着けなかった頂点にようやく立った北照・河上敬也監督。選手の手で大きく4度、宙を舞った後、感慨深げに振り返った。「伸び伸びと力を出してくれた」

 一回にいきなり2点を先制される展開に、指揮官は準優勝に終わった春夏の両大会を思い返したという。「立ち上がりの失点が重くのしかかった」。夏の南大会決勝は序盤から失点を重ね札幌第一に敗退。春の全道大会決勝も立命館慶祥に先制を許し、最後まで流れをつかめなかった。

 しかも、主将の西田明央捕手(2年)が右足首をねんざ。又野知弥投手(同)もつめを割り、ナインをここまで引っ張ってきたバッテリーが準決勝で負傷。ベンチには重苦しい雰囲気が漂っていた。

 だが、その裏。「流れを取り戻したかった」という先頭の大野雅也選手(1年)が左中間二塁打を放って雰囲気を一変させると、打者9人の攻撃で一気に逆転。五回からは今大会初登板の千葉竜輝投手(2年)が好救援。六回の攻撃では、2死満塁から不調だった野館智仁選手(同)が3点三塁打を放って試合を決定付けた。

 地区大会では、又野投手がマウンドからナインを鼓舞する姿がたびたび見られた。初めて公式戦に出場する選手たちを気遣ってのことだったが、今大会最後の試合では経験のある選手、そうでない選手とも気持ちが一つになっていた。河上監督でさえ「この展開は予想していなかった」と驚くほど。たくましく成長を遂げ、226校の頂点に立ったチームは“実りの秋”を迎えた。

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 ◇北照
 1901年創立の私学。当初は男子校だったが、98年から共学。夏は91年、春は98、00年に甲子園出場。スキー競技も強豪で、OBにジャンプの船木和喜やアルペンの佐々木明、皆川賢太郎らがいる。

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 ◇北照、優勝の軌跡◇
 【小樽地区】

1回戦 10-0 小樽水産

2回戦  8-2 岩内

3回戦  6-2 倶知安

代決   9-2 小樽潮陵

 【全道大会】

2回戦  7-0 旭川実

準々決  4-1 武修館

準決勝  3-2 駒大岩見沢

決勝  11-5 札幌南

毎日新聞 2009年10月14日 地方版

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秋季高校野球:県大会の結果(11日)

 ◆秋季高校野球・県大会(11日) 

 ◇埼玉 
 ▽準々決勝 花咲徳栄4-3本庄一、川越東8-1桶川、坂戸西2-1聖望学園、浦和学院5-1立教新座

 ◇山梨 
 ▽3位決定戦 東海大甲府9-0塩山▽決勝 富士学苑6-1甲府商

 ◇奈良 
 ▽3位決定戦 関西中央9-7奈良大付(勝者は近畿大会へ)▽決勝 天理15-4郡山(両者近畿大会へ)

 ◇和歌山 
 ▽3位決定戦 市和歌山13-4神島▽決勝 智弁和歌山12-0向陽  

 ◇愛媛 
 ▽決勝 今治西4-3宇和島東▽3位決定戦 済美3-2野村(勝者は四国大会へ)

 ◇長崎 
 ▽準決勝 佐世保実9-3壱岐商、長崎商11-0瓊浦(勝者は九州大会へ)

 ◇熊本 
 ▽決勝 九州学院7-0城北

 ◇鹿児島 
 ▽決勝 鹿児島実3-0鹿児島城西

毎日新聞 2009年10月11日 18時35分(最終更新 10月11日 19時51分)

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北照 逆転勝利でセンバツ当確1番乗り!

【秋季北海道地区大会・北照11-5札幌南】北照は初回に2点を先制されたが直後に逆転。6回は打者9人で5点を追加して10年ぶり3度目の優勝を決めた。

 エース又野が右手中指のつめを痛めて4回で降板したが、左腕・千葉が5回を1失点と好救援。総力で勝利をつかんだ。今春、夏と北海道大会準Vに泣いただけに“センバツ当確1番乗り”を果たした西田主将は「この大会で優勝することが目標だった」と涙をぬぐった。

[ 2009年10月13日 ]

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秋田商、一関学院撃破…秋季高校野球東北大会

◆秋季高校野球東北大会第1日 ▽2回戦 秋田商(秋田)4―1一関学院(岩手)(10日・青森市営)センバツ切符をかけた東北最強決定戦が開幕。秋田商(秋田)は前夜、クライマックスシリーズ(CS)進出を決めたヤクルトの左腕エースでOBの石川雅規投手(29)に勇気づけられ、優勝候補の一角・一関学院(岩手)に快勝した。

 投打のガッチリかみ合った戦いを見せた秋田商が昨年準優勝の一関学院に快勝した。4本の適時打で小刻みに加点すると、エース右腕・片岡元気(もとき、2年)が相手の強打線を被安打5の1失点に抑え、完投した。

 大先輩の活躍に刺激を受けた。前夜、ヤクルト・石川が阪神戦に先発。自己最多の13勝目をマークし、チームを初のCSに導いた。石川と高校時代、バッテリーを組み、甲子園出場。青学大でも同期だったのが、太田直監督(30)。指揮官が「おめでとう」とメールを送ると、深夜に「そっちも頑張れよ」という返信があったという。「ウチもっていう気持ちになりましたよ。私はスゴく刺激になりましたね」と太田監督。

ナインも大いに励まされた。石川も背負った「背番号1」を継承した片岡が最速131キロの直球を武器に、岩手大会5試合で39得点の一関学院をわずか1点に封じ込めた。「石川さんはスゴいですよね。自己最多の13勝でCS。偉大な先輩がつけていた背番号1。少しでも追いつけるように頑張りたかった」と片岡は目を輝かせた。

 4年ぶりのセンバツに向けて、最高のスタートを切った。「目標は来年春の甲子園です」と片岡。石川のCS進出に続いて、“センバツ進出”を果たす。

(2009年10月11日10時58分  スポーツ報知)

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石巻商は逆転負け…秋季高校野球東北大会

 ◆秋季高校野球東北大会第1日 ▽2回戦 石巻商(宮城)3―5山形中央(山形)(10日・青森県総合運動公園) 創部90年目で初出場を飾った石巻商(宮城)は3―5で山形中央(山形)に無念の逆転負け。初陣での東北大会初白星を逃した。

 野球部の歴史に、新たな1ページを刻む健闘だった。創部90年目で初の東北大会に臨んだ石巻商。中盤までリードしながらの逆転負けに、水沼武晴監督(47)は「力の差です。でも、この舞台に立てたことは、今後につながると思います」と胸を張った。

 同じ公立の山形中央との対決。1点を追う3回には、相手のミスや主将で4番の土井翔太(2年)の適時打などで一度は逆転、5回にも相手の暴投で1点を加えた。しかし、エース左腕・阿部大清(2年)が7回に3本の長短打を浴びて3点を失った。

 「後半は集中力が切れた。メンタル面を鍛えたい」(土井)、「打たれたのは全部、抜けたスライダー。走り込んで制球力をつけないと…」(阿部)と、課題が浮き彫りになった価値ある黒星。厳しい冬の練習を乗り越え、もう一度、甲子園にチャレンジする。

(2009年10月11日10時58分  スポーツ報知)

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札幌南センバツ王手!初の決勝進出!駒苫に大金星…秋季北海道高校野球

 ◆高校野球秋季全道大会第5日 ▽準決勝 駒大苫小牧(室蘭)3―6札幌南(札幌)(10日・札幌円山) 道内屈指の進学校が金星―。創部108年目の札幌南が、元甲子園V1主将、佐々木孝介新監督(22)率いる駒大苫小牧を6―3で下し、秋初の決勝進出を決めた。エース右腕の原口紘太朗(2年)が熱投120球。3失点で完投した。

 基本に忠実な札幌南に、野球の神様がほほえんだ。初回、大間幹起(1年)の左翼線二塁打で先制すると、エースの原口も右翼へ2点適時二塁打。3点を先取すると、その後は5回、7回と、駒苫の得点直後に加点しリードを保った。1死からでも走者が出ればバント。2度失敗した駒苫に対し、6度すべて成功の札南。差は結果に表れた。

 エース原口が、テンポ良く丹念に低めをつく投球。8回2死満塁のピンチも切り抜け、9安打を浴びながら3失点に抑えた。「チームが勝ったので100点。後先考えずに飛ばした。今、疲れがどっときました」とニコニコ。池田賢監督(42)も「ベストゲーム。選手が予想以上に成長している。原口は抜群。(今大会)4回続けての好投はすごい」とほめた。
高1秋からバッテリーを組む大谷研人捕手(2年)は「駒苫はベースにくっついて振ってくる。序盤は内角を決め球に、後半は外角に逃げるスライダーで勝負した」と対策を明かした。1年生の分析班4人がビデオでチャート表を作成。大谷は「札南の歴史に名を刻めた。彼らの仕事のおかげ」と、裏方に感謝した。

 8月。エラーが出ても声をかけないチームに対し、池田監督は「コミュニケーションが足りない」と一喝。ピンチになると独り相撲する原口にも「間をとれ。持ちつもたれず。バックを信じろ」と諭すなど、チームワークとは何かを考えさせた。

 決勝で対戦する北照は、2000年夏の甲子園出場時に、決勝で下した相手。「あと投げられなくなってもいい。明日にすべてをかけたい」とエース原口。初のセンバツへ。道内一の秀才軍団が野球で頂点を極めるまで、あと1勝だ。

(2009年10月11日10時21分  スポーツ報知)

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駒苫無念、今崎4失点…秋季北海道高校野球

 ◆高校野球秋季全道大会第5日 ▽準決勝 駒大苫小牧(室蘭)3―6札幌南(札幌)(10日・札幌円山) 雪辱を期して先発した左腕の駒大苫小牧・今崎淳次郎はまたしても佐々木孝介監督(22)の期待に報いることが出来なかった。

 「今崎はウチのエース。なんとか成長して欲しい気持ちで出しましたがダメでした。育てられなかったぼくの責任。監督としてぼくの力不足です」と指揮官は残念そうに振り返った。

 初回、3連続長短打を浴びいきなり3点失い、2回にもタイムリーを打たれ、1死二塁のピンチで降板。駒大苫小牧にとって前半の4失点は大きな痛手だった。

 準々決勝の白樺学園戦では初回に満塁弾を浴びるなど7失点で1イニングも持たなかった。これで2試合連続のKOにさすがの今崎も試合後はうなだれたままだった。

 「全然ダメ。自分でもよく分かりません。本当に申し訳ありません。これからの課題? 全部です」という今崎。復活への道はあくまで投手陣の立て直ししかない。

(2009年10月11日10時21分  スポーツ報知)

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北照、3季連続決勝…秋季全道高校野球

 ◆高校野球秋季全道大会第5日 ▽準決勝 駒大岩見沢(空知)2―3北照(小樽)(10日・札幌円山) 北照はエース又野知弥(2年)の粘投で駒大岩見沢に3―2で逃げ切り勝ち。10年ぶりのセンバツへ王手をかけた。春、夏と全道決勝で涙をのんできたうっぷんを晴らし今度こそ頂点に立つ。

 信頼のフォークが勝利を呼んだ。北照の185センチ右腕、又野は、3点をもらったが、9回まで毎回走者を背負う投球。8回には味方の失策で1点差に迫られ、なお1死二、三塁のピンチ。ここでエースは自信のあるフォークを連投。三ゴロと三振で切り抜けた。又野は「あれが大きかった。強気で投げた。(捕手の)西田とは常に一緒にいるので信頼している」と振り返った。5回には振り逃げの球を追った西田明央(2年)が右足首をねん挫。「代わる気は全くなかった」という主将の意地が、エースに無形の力をもたらした。

 河上敬也監督(50)は「苦しい展開だったが、バッテリーがよく頑張った」と評価。00年夏、05年夏、07年秋、09年夏と、甲子園のかかった決勝戦は4連敗中。「原点に立ち返ろうと思った。決勝も粘って守り勝ちたい」と河上監督。西田も「今のチームは我慢できる」と手応えを語る。10年ぶりのセンバツへ。準優勝メダルはもういらない。

(2009年10月11日10時21分  スポーツ報知)

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北照エース又野、恵みの雨で肩万全…10日準決勝・駒大岩見沢戦

 秋季全道高校野球大会は9日、準決勝2試合が雨で中止となった。07年以来2年ぶりの決勝進出を狙う北照は、自校の室内練習場で約3時間、ティー打撃などに汗を流した。

 10日に対戦する駒大岩見沢とのカードは、07年秋決勝の再現。3季通じての対戦成績は7勝5敗。河上敬也監督(50)は「長くやっていればいろいろある」と意に介さないが、相性はいい相手だ。指揮官は「秋は守って勝つしかない。又野が好投してくれれば勝機はある」と語った。

 今年は春の全道大会、夏の南北海道大会とも決勝で敗退した。この日、ブルペンで30球を投げ込んだエースの又野知弥(2年)は「肩も休めてベストで臨める。もう準優勝は経験したくない」とキッパリ。右腕を引っ張る大型捕手、西田明央主将(あきひさ、2年)も「駒岩は打線がいいが、簡単には打たせない」。すでにビデオを3時間見て、ヒグマ打線の特徴をつかみ「対策はだいたいできてます」と不敵な笑みを浮かべた。

 西田は京都出身で1回戦から母・雅代さん(43)と祖母が観戦に来ている。「優勝してセンバツに出て、今度は京都でお世話になった人々に頑張る姿を見てほしい」と西田。今年“三度目の正直”で故郷に錦を飾るためにも、この秋は負けられない。

(2009年10月10日11時29分  スポーツ報知)

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日大東北・五十嵐が足で魅了…秋季高校野球東北大会

 秋季高校野球東北大会は9日、降雨のため、順延となった。福島第2代表の日大東北は五所川原市で仕切り直しの一戦に向け、調整。中学時代、陸上の百十メートルハードルでジュニア五輪2位に輝いた7番・五十嵐圭(2年)も打撃練習などで汗を流し、11日の初戦・光星学院(青森)戦へ気合を入れた。

 日大東北が誇るスピードスターが打撃ケージから快音を連発した。五十嵐の最大の武器が50メートル6秒1の俊足。西会津中では野球部と陸上部に所属。1年の時にハードルでジュニア五輪3位、2年時には準優勝の実績を誇る。この日も出塁して俊足を生かすため、黙々とバットを振り続けた。

 優勝候補の一角・光星学院との初戦に向け、「塁に出たら、必ず(盗塁を)狙う。自分がチームに勢いをつける」と五十嵐。増田克史監督(55)も「能力は高い。打球の速さもチーム一。そして、足もあるので攻撃には欠かせない」と絶賛する存在だ。

 夏7回の甲子園出場を誇る名門だが、近年の福島は聖光学院の“1強時代”。「悔しい。甲子園には努力した人間が出られる。自分もやってきましたから」と五十嵐。初のセンバツ出場まで突っ走る。

(2009年10月10日10時52分  スポーツ報知)

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菊池に巨人も調査書提出、阪神は16日に面談

 ホンダ・長野久義外野手(24)の1位指名を表明している巨人が、ドラフトの目玉、岩手・花巻東の菊池雄星投手(18)に対して調査書を提出することが9日、分かった。球団関係者は「有力選手の1人として、調査の一環としてです」と説明。長野の1位指名は変わらない。

 阪神は、菊池サイドと16日に面談を行う。沼沢球団本部長が明かした。「今のところは(担当)スカウトが行く。育成とかの話になる。本人に会えるなら会いたい」と語った。米大リーグのインディアンスも、来週中に面談を予定。ディフレイタス日本担当スカウトは「(進路について)どう思っているのか確認するために行きます」と話した。

(2009年10月10日06時00分  スポーツ報知)

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秋季高校野球:ベスト8出そろう 東京

 秋季都高校野球大会(都高野連主催、毎日新聞社など後援)は本大会第6日の12日、江戸川区球場と市営立川球場で3回戦計6試合を行った。3回戦はこの日で終了し、ベスト8が出そろった。

 帝京は七回コールドで二松学舎大付を降し、早実も17対0の大差を付けて足立学園に五回コールド勝ち。日野は五回、長瀬鉄平遊撃手(2年)の右越え適時三塁打など打者一巡の猛攻で小平に逆転勝ちし、日大三は九回、日大鶴ケ丘に1点差まで詰め寄られながら辛くも逃げ切った。東海大高輪台との接戦を制した明中八王子、成蹊を無得点に抑えた日大二も準々決勝進出を決めた。

 準々決勝以降の試合は、すべて神宮第2球場で行われる。17日は午前10時から帝京-成立学園、午後0時半から東海大菅生-日大二による準々決勝計2試合を行う予定。

毎日新聞 2009年10月12日 17時28分

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秋季高校野球:北照が札幌南を破り10年ぶりV 北海道

 来春のセンバツ出場校選考の参考資料となる第62回秋季北海道高校野球大会(道高野連、毎日新聞北海道支社主催)は12日、札幌円山球場で決勝が行われ、北照が11-5で札幌南を降し、10年ぶり3回目の優勝を果たした。来春のセンバツ大会(10年3月21日開幕)には、北海道から一般選考枠で1校の出場が決まっている。さらに、神宮大会枠や21世紀枠で出場する可能性もある。出場32校を決める選考委員会は、10年1月29日に開かれる。

毎日新聞 2009年10月12日 16時39分(最終更新 10月12日 20時25分)

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高校野球:九州地区大会県予選 鹿実、5季ぶり28回目の優勝 /鹿児島

 第125回九州地区高校野球大会県予選は11日、鹿児島市の県立鴨池球場で決勝があり、鹿児島実が鹿児島城西を3-0で降し、5季ぶり28回目の優勝を決めた。両校は24日から宮崎市である九州大会に出場する。

 ▽決勝(県立鴨池)

鹿児島城西

  000000000=0

  00000120×=3

鹿児島実

 鹿児島実は六回1死一、三塁で関山が右犠飛を放ち先制。七回には、二つの敵失で得た2死三塁の好機で代打・豊住が適時二塁打を放った。続く用皆も適時打とたたみかけた。投げては、用皆は七回まで5安打を許すが要所を締めた。八回から二番手野田が登板し、完封リレー。

 鹿児島城西は五回1死一、三塁の先制機を得るが、併殺に倒れ、流れをつかめなかった。終盤も長打を足がかりに反撃するが、あと1本が出なかった。

 ◇緊張の経験生かす--鹿児島実・宮下正一監督
 一戦一戦力をつけてきた。勝つということに執念を感じた。大舞台に選手たちは緊張したはずだが、この経験は九州大会に生きるのではないか。

 ◇九州大会でも勝つ--鹿児島実・藤田亮馬主将
 優勝できてほっとしている。苦しい中でも用皆投手が粘って投げてくれた。課題の守備面を鍛え、九州大会でも、勝ちあがりたい。

 ◇インフルエンザ乗り越え頂点へ
 5季ぶり28回目の優勝を果たした鹿児島実。甲子園常連校だが、今大会はノーシードだった。新型インフルエンザの集団感染。県大会シード校を決める8月の地区大会を棄権したためだ。

 夏の県予選でまさかの初戦敗退。新チームは7月後半から約1週間、種子島で合宿し、再起を期した。だが、部員約30人の新型インフルエンザ感染が判明。2週間、寮が閉鎖され、練習もできなかったという。県大会を前に宮下監督は「焦らずに、挑戦者としてノーシードからやってやろう」と励ました。

 優勝を決め、宮下監督は「2週間練習ができず、試合に慣れることができなくて苦しい戦いが続いたが、選手同士の気持ちのつながりがとても強かった」と話す。藤田亮馬主将は「新チーム結成の時に誓った、九州チャンピオンに絶対なる」と闘志を燃やした。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋の高校野球:県大会 今治西、2年ぶりV 延長戦で宇和島東降す /愛媛

 ◇四国大会へは両校と済美
 秋季四国地区高校野球大会の県大会(県高野連主催)の決勝と代表校決定戦の2試合が11日、松山市市坪西町の坊っちゃんスタジアムであった。

 決勝は延長の末、第1シードの今治西が宇和島東を4-3で破り、2年ぶり15回目の優勝。代表校決定戦は済美が野村に3-2でサヨナラ勝ち、四国大会出場の最後の1枠を獲得した。

 24日から開かれる四国大会は、愛媛、香川、徳島、高知の各県大会で上位3校となった計12校で争われる。愛媛からは県大会優勝の今治西、準優勝の宇和島東、3位の済美が出場する。組み合わせ抽選会は20日、松山市道後姫塚のにぎたつ会館であり、各校の対戦相手が決まる。

 県大会と四国大会の結果は、来春の第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の出場校選考の参考資料となる。

 ○…坊っちゃん…○

 ▽決勝

今治西

  10100001001=4

  00100200000=3

宇和島東

 (延長十一回)

 1点を追う今治西は八回、無死一塁で日野の左翼への二塁打で同点に追いついた。延長十一回には2死三塁で佐々木が右中間二塁打を放って勝ち越し、逃げ切った。宇和島東は六回に2死満塁から敵失などで2点を奪うなど一時は試合を優位に進めたが、及ばなかった。

 ▽代表校決定戦

野村 000000200=2

済美 000001011=3

 同点で迎えた九回、済美は2死一、二塁で山下が中越えの適時二塁打を放ち、サヨナラ勝ちした。投げては鈴木が4安打に抑えた。野村は七回に1死一、二塁から井関が右前適時打を放ち同点とした後、吉見のスクイズで逆転したが、守り切れなかった。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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高校野球:九州地区熊本大会 九州学院が優勝 /熊本

 第125回九州地区高校野球熊本大会(県高野連主催)は11日、熊本市の藤崎台球場で決勝があった。九州学院が渡辺投手(2年)の好投とそつのない攻撃で城北を7-0と圧倒、16季ぶり18回目の優勝をした。両校は、県代表として24日から宮崎市である九州大会へ出場する。九州大会での成績は来春のセンバツ選考の判断材料になる。

 ▽決勝

九州学院

  004012000=7

  000000000=0

城北

 (九)渡辺-坂井

 (城)村方、野方、村方-赤星、藤本

▽二塁打 富高、中村(九)山崎、前崎(城)

 ◇渡辺投手が完封
 九州学院は、三回1死一、三塁から富高選手の左翼線二塁打で2点先制、さらに渡辺投手の右前打や敵失で4得点を挙げた。五回に坂井選手の適時内野安打、六回には宮崎選手の2点適時打で突き放した。渡辺投手は、毎回のように走者を出しながらも、コースを丁寧に突く粘りの投球で完封した。

 城北は、二回にスクイズ失敗で先制の好機を逃し、その後も得点圏に走者を出しながら決定打がなかった。

 ◇九州学院・坂井宏安監督
 渡辺投手が低めに球を集め、城北打線のタイミングをずらしたことが勝因だ。課題だったバントが決まったことも大きい。九州大会でも課題を一つずつこなして成長していきたい。

 ◇城北・末次敬典監督
 スクイズ失敗など、私の采配(さいはい)ミスが大きかった。(先発の)村方投手には精神面での成長を期待している。捕球や送球、センター返しの打撃など基本を確認して、九州大会に臨みたい。

 ◇他校の分も頑張る
 〓…夏の甲子園出場をかけた大会決勝で、熊本工に敗れた九州学院の井翔平選手(17)は「熊本工の月田(雄介)投手と絶対に再戦したい」という思いを胸に戦った。1番打者としてチームを引っ張り、決勝でも安打を放ったものの「打球を体の前でさばけていない」と反省する。ライバル・熊本工との対戦はなかったが、九州大会は「月田投手の分まで頑張る」。

 ◇九州大会活躍誓う
 〓…「もっと練習して、守備位置の確認を徹底したい」。送球ミスなど4失策の城北、楢原大貴主将(17)は試合後に話した。失点につながる自分の失策もあり、主将としての役目を果たせなかった。スタンドには中学時代に所属した福岡県の「久留米ボーイズ」の30人が、往復5時間を掛けて応援にきていた。「みんなの姿がものすごく助けになった」と感謝し、九州大会での活躍を誓っていた。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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高校野球:九州地区県大会 佐世保実VS長崎商、きょう決勝 /長崎

 第125回九州地区高校野球県大会は11日、長崎市の県営野球場で準決勝2試合があり、佐世保実と長崎商が勝った。両校は12日午後1時から同球場である決勝戦で対戦する。

 両校は24日から宮崎市で開催される九州地区大会に出場する。

 ▽準決勝

壱岐商

  200010000=3

  10240200×=9

佐世保実

 (壱)岩井、樋口、柴山、岩井-松尾

 (佐)平倉-近藤

▽三塁打 近藤(佐)

▽二塁打 寺田(壱)、近藤(佐)

長崎商 200002016=11

瓊浦  000000000=0

 (長)竹野-吉岡

 (瓊)酒井、長谷川-柴原、蒲原

▽本塁打 吉岡(長)

▽三塁打 山中、大塚(長)

▽二塁打 間、山中(長)

〔長崎版〕

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区大会県予選 天理3連覇 郡山を圧倒--決勝 /奈良

 ◇関西中央も近畿大会へ
 秋季近畿地区高校野球大会県予選(県高野連主催)は11日、県立橿原球場で決勝と3位決定戦があった。決勝は、天理が攻撃力で郡山を圧倒し、15-4で3連覇を決めた。3位決定戦は、関西中央が9-7で奈良大付に逆転勝利し、近畿大会の最後の出場枠を勝ち取り、初出場を決めた。天理、郡山、関西中央が出場する同大会は、17日から大津市の皇子山球場で開かれ、来春の選抜高校野球大会の出場校を決める重要な資料となる。

 ▽決勝

天理 400121124=15

郡山 010012000=4

 (天)沼田、西浦健-亀澤

 (郡)上西、梶川、木下-藤井

▽本塁打 安田、岩崎(天)西田(郡)

▽三塁打 内野(天)

▽二塁打 岩崎、中村、長谷川(天)西田、赤熊、吉田(郡)

 天理は一回、岩崎の左越え二塁打などと柳本の死球で一、三塁の好機をつくり、中村が右中間を破る適時二塁打を放って先制。続く安田が左翼へ2点本塁打を放ち試合の流れをつかんだ。六回の岩崎の本塁打など計18安打を放ち、四回以降は毎回得点して快勝した。郡山は二回、西田に左翼本塁打が飛び出し、中盤には赤熊の適時二塁打や上西の左越え適時打で3点を奪い返す意地をみせた。

 ◇打線が良かった--田中教生・天理監督
 大会を通じ、徐々にバットの振りが悪くなっていたのが心配だったが、今日は打線が良かった。近畿大会では投手陣が踏ん張り、守備からリズムを作って打線へつなげる戦いをしたい。

 ◇近畿大会でV狙う--安田鉱規・天理主将
 元気がありすぎるぐらいのチームで、練習通りそれを試合に生かせた。打線は良かったが、守りのリズムの悪さが課題。気持ちが途切れないように、近畿大会でも優勝を目指したい。

 ▽3位決定戦

関西中央

  010080000=9

  200310010=7

奈良大付

 (関)岸田、藤本、野村-井上

 (奈)松田、和田、松田-北

▽本塁打 奥田(関)松田(奈)

▽三塁打 笹尾(関)北(奈)

▽二塁打 中溝、小林(関)

 関西中央は4点を追う五回、奥田の本塁打、中溝、小林の適時二塁打を含む6長短打に四死球を絡め、一挙8点を奪って逆転に成功。その後は抑え込まれたが、リードを守り切った。奈良大付は一回、四死球や犠飛で2点を先制。四回にも3点を上げるなど2点差まで詰め寄ったが、及ばなかった。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋の高校野球:近畿地区県2次予選 智弁和歌山、3年連続V 向陽を圧倒 /和歌山

 ◇3位は市和歌山
 秋季近畿地区高校野球大会県2次予選(県高野連主催)の決勝と3位決定戦が11日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場であった。決勝は智弁和歌山が3年連続10回目の優勝を果たし、3位決定戦は市和歌山が神島に快勝した。優勝、準優勝の智弁和歌山と向陽は第82回選抜高校野球大会出場校選考の重要な資料となる近畿地区大会(大津市の皇子山球場で17日開幕)に県代表として出場する。

 ▽決勝

智弁和歌山

  203060010=12

  000000000=0

向陽

 (智)青木-道端

 (向)藤田、東山-大槻

▽本塁打 山本定2、岩佐戸、道端(智)

▽二塁打 西川遥2、道端(智)、森(向)

 智弁和歌山が投打で圧倒した。青木は相手打線を散発5安打に抑える快投で完封。五回には、山本定の本塁打や西川遥の適時二塁打など、打者一巡の攻撃で6点を挙げた。向陽は三回と八回、三塁に走者を進めたが、あと一打が出なかった。

 ▽3位決定戦

市和歌山

  010333120=13

  004000000=4

神島

 (市)北面、淺尾-前田秀

 (神)虎伏、上中-榎本

▽三塁打 寺井(市)

▽二塁打 寺井、前田秀2(市)、榎本、那須(神)

 市和歌山が17安打の猛攻で圧勝した。五回、2死一、二塁で前田秀が中前打を放ち勝ち越し。六回にも3点を加えるなど着実な加点で相手を突き放した。神島は三回、捕逸や暴投で4点を挙げたが、以降、一度しか得点圏に走者を進められず、及ばなかった。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋季高校野球県大会:坂戸西、4強入り 花咲徳栄サヨナラ /埼玉

 ◇浦和学院と川越東は快勝
 秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)は大会第6日の11日、県営大宮球場で準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出そろった。今夏の甲子園に出場した聖望学園は坂戸西に競り負け、姿を消した。花咲徳栄は本庄一にサヨナラ勝ち。浦和学院と川越東は共に快勝した。

 ▽準々決勝

 【県営大宮】

 ◇本庄一、1安打のみ
本庄一

  010200000=3

  000300001=4

花咲徳栄

 (本)田村-葉梨

 (花)橋本、山口-木内

 3点を追う花咲徳栄は四回、相手の守備の乱れで同点に。九回には大塚が適時打を放ち、サヨナラ勝ちした。本庄一は相手投手に1安打に抑え込まれ、及ばなかった。

 ◇桶川つながらず
桶川  0000010=1

川越東 0303011=8

 (七回コールド)

 (桶)工藤、武藤、柏、岡本-岡本、矢久保、佐々木

 (川)猪岡、土肥-山田

▽三塁打 畑野(桶)

▽二塁打 下村(桶)猿田、高梨2(川)

 川越東は二回、永井の適時打などで3点を先制。その後も高梨や山田の適時打などで得点を重ねた。桶川は相手を上回る10安打を放ったが、打線がつながらなかった。

 ◇聖望、競り負け
坂戸西

  000002000=2

  000000100=1

聖望学園

 (坂)長島-安斎

 (聖)永田、瀧瀬、野田-長友

▽二塁打 矢山、大川(聖)

 坂戸西は六回、島崎の左前適時打など2点を先制。長島が要所を締める投球で完投し、接戦を制した。聖望学園は七回に奥村の適時打で1点を挙げたが、及ばなかった。

 ◇立教新座、及ばず
浦和学院

  200000210=5

  000100000=1

立教新座

 (浦)阿部、長谷川、阿部-久保

 (立)田仲-坪井

▽二塁打 浜田優、萩原大、久保、星(浦)

 浦和学院は七回、久保の二塁打などで2点を追加。八回には阿部が右前適時打を放ち、試合を決めた。立教新座は四回、青木の内野安打で1点を返すも打線が振るわなかった。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋季高校野球県大会:富士学苑がV、甲府商敗れる 3位には東海大甲府 /山梨

 第62回秋季関東地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞甲府支局後援)は11日、甲府市の県営小瀬球場で決勝と3位決定戦を行った。決勝では富士学苑が甲府商に6-1で快勝、3年ぶり2回目の優勝を果たした。3位決定戦では東海大甲府が塩山をコールドで降した。富士学苑と甲府商は31日から千葉市の千葉県野球場などで開催される関東大会に出場する。同大会での成績は来春のセンバツ出場校を決める際の参考資料となる。

 【小瀬球場】

 ◇甲府商1点返すも
 ▽決勝

富士学苑

  100000302=6

  000000010=1

甲府商

 富士学苑が2けた安打で快勝。一回2死三塁から、小俣浩の右中間適時三塁打で先制。七回に古屋拓、渡辺貴の連続適時打で3点を追加すると、九回には蟹沢が2点適時打を放ち、突き放した。加藤、山本の投手陣は要所を締める好投。甲府商は八回2死一、二塁、江間の適時打で1点を返したが、その後打線がつながりを欠いた。

 ◇投打かみ合った--富士学苑・後藤篤監督
 投手陣と打線がうまくかみ合った。関東大会はまず初戦に全力投球したい。

 ◇全員が粘れた--富士学苑・内藤雄一主将
 全員があきらめずに粘れた。関東大会は優勝し、センバツ出場を果たしたい。

 ◇精神面鍛え直す--甲府商・布施正臣監督
 中盤まではよく粘っていた。精神面を鍛え直して、センバツを目指したい。

 ◇舞い上がった--甲府商・丹羽雄基主将
 決勝は舞い上がった。上達の手応えは感じており、関東大会では全員野球で頑張りたい。

 ▽3位決定戦

塩山、決定打欠く

塩山

  0000000=0

  300015×=9

東海大甲府

 (七回コールド)

 東海大甲府は一回、井上将と橋本の適時打で3点を先制。六回には高橋の右越え3点本塁打などで一挙5点を奪い、試合を決めた。塩山は三回と五回に三塁に走者を進めたが、好機に決定打が出なかった。

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 ■球音

 ◇九回のピンチも冷静--富士学苑・山本淳貴投手(2年)
 九回裏、優勝まで1アウトと甲府商を追い込んだ。だが続く満塁のピンチで、4番・福沢開選手(2年)を打席に迎えた。

 「気を引き締めて投げろ」--。バックを守る仲間たちの声が背中に響く。何度も深呼吸して気持ちを落ち着かせ、内角低めに直球を投げ込んだ。ふわりと浮いた打球は左翼手のグラブに入り、試合終了。笑顔で駆け寄ってくる志村凌捕手(同)と抱き合った。

 名古屋市出身。小5で野球を始めた時から投手だった。地元中学でも野球部に所属。しかし、部員も少なく入部当初は市大会で1、2回戦敗退が続いた。転機が訪れたのは高校進学時、後藤篤監督の教え子だった中学の先輩から勧められ、私学の強豪チームに入部した。

 「センバツに行ってくれ」。厳しい練習を支えたのは、今夏の大会で初戦敗退した先輩たちの声だ。持ち前の負けん気で毎日200球を投げ込んだ。

 勝ち気なエースは「ピンチだけど、打たれる気は全くしませんでした」と涼しい顔で試合を振り返った。

 「目標は関東制覇」。きっぱりと言い切ると、目を輝かせた。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋季東北地区高校野球大会:県勢3校、姿消す 聖光学院、逆転負け /福島

 来春のセンバツ出場校を決める重要な参考資料となる第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は11日、青森市の市営野球場と青森県総合運動公園野球場で2回戦6試合が行われ、福島県勢3校がそろって初戦を迎えた。第1代表の聖光学院は専大北上(岩手)に五回まで7点の大量リードしたものの逆転負けを喫した。第2代表の日大東北は光星学院(青森)にコールド負け。第3代表の東日大昌平は古川学園(宮城)と戦い、九回に同点に追い付いて延長戦までもつれたもののサヨナラ負けした。県勢3校はすべて姿を消した。

 ▽2回戦

 ◇六回から調子狂い
 【青森市営野球場】

専大北上(岩手)

  000005300=8

  011500000=7

聖光学院

 (専)川村、丹野-中坂、高橋豊

 (聖)芳賀、歳内、遠藤昌-西上

▽三塁打 根本(聖)

▽二塁打 中村、長谷川、高橋豊(専)西上2、星(聖)

 福島第1代表として期待された聖光学院は二回と三回、スクイズでそれぞれ手堅く得点。四回には無死満塁から星、根本、山口の3連打で5得点を挙げ、一時は7点差として勝利は確実かと思われた。しかし専大北上は六回、平野から7安打で5点を返し、七回には中村の中前適時打や押し出しの死球などで3点を加えて一気に逆転した。

 ◇2番手打ち崩せず--斎藤智也・聖光学院監督
 敗因は2番手の丹野投手を打ち崩せなかったこと。直球がすべてスライダー回転で手こずった。序盤の大量得点で油断したわけではない。誰をエースにするかも含め、この冬でチームをもう一度作り直したい。

 ◇野球一から出直し--村島大輔・聖光学院主将
 開き直った相手の気迫に圧倒された。焦るほど送球や死球などミスが増えた。センバツ出場が目標だったので悔しい。各選手、野球に対する気持ちがまだ甘い。あいさつの仕方なども含め、一から出直したい。

 ◇8安打、得点ならず
 【青森県総合運動公園野球場】

光星学院(青森)

  1304001=9

  0000000=0

日大東北

 (七回コールド)

 (光)秋田、大浴-山下

 (日)高根沢、広野-〓沼

▽本塁打 金山(光)

▽二塁打 志村、川上(光)

 日大東北は六回、奈良坂が死球で出塁し、福島の左前打と二盗などで1死二、三塁としたが、あと一打が出ないなど、計8安打を放ったが得点に結びつかなった。光星学院は一回、金山の犠飛で先制。四回には金山が満塁本塁打を放ち、試合を決めた。

 ◇完投するも力尽き
 【同】

東日大昌平

  10000000200=3

  00020010001=4

古川学園(宮城)

 (延長十一回)

 (東)引地-村上

 (古)氏家、菅原-白井

▽二塁打 高崎、青木(東)千葉(古)

 東日大昌平は一回、高崎の二塁打などで先制。2点を追う九回には2死一、二塁で、青木が左中間二塁打して同点に追い付き、延長戦へ。引地は162球で完投したが最後は力尽きた。古川学園は延長十一回、氏家と白井の連続安打などで無死満塁とし、宇都宮の右犠飛でサヨナラ勝ちした。

 ◇攻めの投球再確認
 〇…東日大昌平の引地航投手(2年)は四回、守備の乱れから1死二、三塁に追い込まれ、「抜けたらどうしよう」と考えて投げたスライダーを左中間に運ばれ、逆転を許した。「自分の投球は強気が持ち味」を思い出し迎えた延長十一回無死満塁のピンチ。マウンドにナインが駆け寄ると、監督が「引地は強気とリズム」と記した紙がベンチから渡された。握力が落ちながらも気持ちで投げたカーブは右翼へ運ばれ、犠飛となってサヨナラ負けを喫したが、攻めの投球という原点を再確認した試合だった。

 ◇一瞬の緩みに悔し涙--日大東北(2年)広野翔大投手
 「絶対に打たれてはいけない場面で失投した」。試合後、悔し涙をこらえきれなかった。4点リードされて迎えた四回、満塁とされて低めのカーブが甘く入り、バックスタンドに運ばれた。点差は8に広がった。「気合を入れて投げたけれど、一瞬の気の緩みをつかれた。チームに申し訳ない」とうなだれた。

 昨年の5月、練習試合で右ひじを痛めた。今年の3月まで球を握った練習ができず、走り込みと基礎トレーニングに明け暮れた。我慢ばかりのつらい時期だった。春先から徐々に投げ、県大会準々決勝で、ようやく途中登板した。

 この日は、けが後の公式戦3試合目。強豪の光星学院相手に、朝から「自分の力がどれだけ通じるか楽しみだった」という。先発が二回から制球を乱し相手打線につかまった。「抑えられるのは自分しかいない」と思い、マウンドに登った。

 相手の圧倒的な力でねじ伏せられたが、「夏まで徹底的に走り込んで、速球の威力と変化球のキレを上げたい」と決意を新たにした。増田克史監督も「来年までに広野を軸として成長させたい」と期待を寄せる。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 本荘、青森山田降し8強 /秋田

 ◇金農は新型インフルで主力欠き敗退
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は第2日の11日、青森市内の2球場で2回戦6試合があり、ベスト8が出そろった。

 県勢は、青森市営野球場で金足農(秋田(2))が盛岡大付(岩手(2))と対戦。金足農は新型インフルエンザで主力を欠き、2-1で敗れた。青森県総合運動公園野球場では、本荘(秋田(1))が青森山田(青森(3))を3-2で降した。

 12日は準々決勝4試合があり、本荘は光星学院(青森(1))、秋田商は山形中央(山形(2))と対戦する。

 ◇七回に勝ち越し
 ▽2回戦

 ◇青森県総合運動公園野球場
本荘

  000101100=3

  000002000=2

青森山田

 (本)岡本、高橋-遠藤

 (青)田川、藤田-木村

▽三塁打 阿部亮(青)

▽二塁打 茂木(本)

 先制した本荘は六回、茂木の左翼線二塁打と敵失で2点目を挙げた。その後同点に追いつかれたが、七回2死三塁で佐々木廉の右前打で勝ち越し。投げては岡本と高橋が要所を抑えた。青森山田は六回、2者連続安打で同点としたが及ばなかった。

 ◇反撃も及ばず
 ▽同

 ◇青森市営野球場
金足農

  000000010=1

  20000000×=2

盛岡大付

 (金)秋山-仲村

 (盛)高藤、白石-佐藤、槻舘

▽三塁打 吉田(金)

▽二塁打 関谷(金)

 金足農は八回2死から吉田の右越え三塁打と高橋の右前適時打で1点を返したが一歩及ばなかった。秋山投手は三回以降、毎回得点圏に走者を出したが、二回から追加点を許さなかった。盛岡大付は一回、今上の右前適時打で先制した2点を守り切った。

 ◇インフル感染続出
 ○…新型インフルエンザ患者が相次いだ金足農のベンチはこの日、選手の姿がまばらだった。前日に感染が診断され欠場した6人の登録選手には、エースの石川翔太投手(2年)と攻撃の要・3番打者の高橋孝輔外野手(同)も含まれていた。それでも初回に2点を失った後は再三のピンチを守り抜き、終盤に追い上げる奮闘を見せた。加藤介馬主将(同)は「2人から頑張れよというメールをもらっていた。勝ってセンバツにと思っていたので悔しい」とうつむき、「今日出られなかった選手のためにも、明日から練習を頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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高校野球:秋季東北地区大会 日大山形、逆転負け 山形中央、きょう秋田商と /山形

 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞青森支局など後援)は11日、青森市の2球場で2回戦6試合があった。日大山形は弘前学院聖愛(青森)に3-5で逆転負けした。12日は準々決勝4試合があり、山形中央が秋田商と対戦する。

 ◇七回、好機に無得点
 ▽2回戦

 【青森市営野球場】

日大山形(山形(1))

  000012000=3

  00000140×=5

弘前学院聖愛(青森(2))

 (日)冨塚-安部

 (聖)斎藤-斉藤

▽二塁打 安孫子(日)須藤、大坂谷(聖)

 日大山形は五回2死二塁、伊藤の中前打で先制。六回は安部の右犠飛などで2点を追加した。七回は伊藤らの3連打による1死満塁から安孫子が中飛を放ったが、三塁走者が本塁でアウトになり好機を逃した。弘前学院聖愛は七回、大坂谷の中越え二塁打などで計4点を奪い逆転した。

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 ■球音

 ◇大黒柱、言い訳せず--冨塚健投手・日大山形(2年)
 野茂英雄投手のトルネードを思わせる投球フォームから135キロ近い直球にカーブ、スライダーを織り交ぜる。五回までは5奪三振無失点と好投。だが、六回に1点を許し、七回は連打と死球による2死満塁から3番打者に高めに浮いた外角の直球を痛打された。フェンス直撃の逆転中越え二塁打。マウンドで打球を見上げ、ぼうぜんと立ち尽くした。

 エースで4番、チームの大黒柱だ。今夏も背番号11を付け、三本柱の投手の一角を担った。しかし、7月下旬に投げすぎで右肩を痛め、8月上旬は球をほとんど投げられなかった。試合も左翼手として出場。「投手なのに、投げられず悔しい」

 だが、けがで学んだこともある。「ピンチでこそ、投手はどっしり構えなくてはいけない」。投手の弱気は野手に不安として伝染すると知った。逆転された場面も自信を持って投じた一球だった。「自分の力不足を痛感しました」と、言い訳はしなかった。

 初戦敗退でセンバツ出場は難しくなった。「甲子園に出るだけではなく、そこで勝てる投手になりたい」。一冬で、どこまで成長できるか楽しみだ。

毎日新聞 2009年10月12日 地方版

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秋季東北地区高校野球大会:古川学園、サヨナラ勝ち きょう準々決勝 /宮城

 ◇弘前学院聖愛(青森)と対戦
 第62回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、毎日新聞青森支局など